声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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お姫様系有末Syroh籐太作品。戯画『ガラス姫と鏡の従者』体験版 簡易感想

ちゃろ~、おにじです(激寒)

 

12月発売ゲームは恐らく全スルーします、久しぶりにお金が消えない…いや、FANZAのウィンターセールで消えてるわ(

 

今回は、当ブログでも複数回取り上げてきたエロゲ、『ガラス姫と鏡の従者』の体験版の感想を。

いや~、年末ですね。年末に出すべき記事がいっぱいで、ローテーション崩して必死こいて書かなければ(

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©GIGA 2021

プレイ前所感と愚痴

戯画は、最近新作をバンバン出しまくっている所がある。

その中で、ある意味最も”戯画らしくないように見えた”のが、この『ガラス姫と鏡の従者』である。

とにかくスタッフがお前どこのメーカーだよって並びになっている。

 

まず原画。

SAGA PLANETSで、長く原画をしてきている有末つかさが、今回のメイン原画の一人、しかも先頭表示となった。

有末つかさが、エロゲにおいてサガプラ以外で原画を担当するのは初めて。(批評空間が間違ってたら知らん)

サガプラは長くほんたにかなえがメイン先頭原画となっている為、有末つかさがこのポジションとなるのは『Coming×Humming!!』(SAGA PLANETS / 2008)以来の13年ぶりとなる。

ちなみに、サガプラでは誰描いてたの?って話だが、

直近の『かけぬけ★青春スパーキング!』では凪子と和水、

『金色ラブリッチェ』では茜と絢華、

『フローラルフローラブ』ではこはね、

『花咲ワークスプリング!』では柑南等を担当している。

 

もう一人の原画はSyroh

Syrohは『あなたをオトコにしてあげる!』(Chuablesoft / 2016)以来、約5年ぶりのエロゲ原画となる。(これがChuablesoftの遺作である)

Syrohと言えば、やはりまどそふと黎明期の原画のイメージが強いのではないだろうか?

まだまどそふとが今のロゴじゃなかった頃の二作、『ナマイキデレーション』(2013)と、『ヤキモチストリーム』(2014)を担当していた。

 

そういう意味で、非常に豪華で、全く戯画っぽさがない原画体制と言えるのではないだろうか?

 

シナリオは『タマユラミライ』(Azurite / 2019)のシナリオを担当。

1シナリオ担当としては、『サノバウィッチ』(2015)、『千恋*万花』(2016)などのゆずソフトのシナリオも担当した籐太となっている。

こちらも戯画初登場。

 

SD原画は『どっちのiが好きですか?』(2019)などのHOOKSOFTのSDのイメージがあるのいと。

 

背景は安定のわいっしゅ、BGMは水月陵、山本こーすけ…

 

この辺りでようやく戯画経験者が出てくる感じがあるわけで、本当に戯画っぽくないスタッフが並んでいる。

とは言え、各作品では一定以上の評価を集めているメンバーだから、大外しはなさそう。ここまで戯画っぽくないし、接点も決して多くないメンツだが強い、安定しているメンツと言えよう。(ついでに言えば戯画がお嬢様系統の作品を作ることも珍しいしね)

 

まぁ言うなれば安定、とりあえず買っておけば平均点よりは上を普通に出してくれるであろうという感じ。

 

というのに戯画君(というか放課後せーふく部ライン)は馬鹿なのでOPEDとサブキャラにVTuberをねじ込んで来た。

買わない理由を作らせてどうする。

Vのオタクなんてスパチャはするけど他では金使わないって古事記にも書いてあるだろ?(書いてない)

oniji.hatenablog.com

というか別に中身歌い手だし、ちゃんと歌ってくれるのなら松下みたいにエロゲに不可欠になるパターンもあるから、まぁOP聴いてから判断しないとある程度は可哀想だろと思ってたけど、もうOPが滅茶苦茶酷い。

youtu.be多分AZKiはそんなに悪くないと思うし、そもそもAZKiがキャラを作っているような奴じゃないから中身の歌い手のまんま歌えたのが功を奏したんだと思うのだが、

まぁ尾丸ポルカが酷い、開始30秒で「なんだこれは…ひどすぎる…」ってなる奴。

というかポルカが歌うと本当に酷い、ポルカでぶっ壊しているし、そもそもAZKiとポルカの歌声の相性が最悪で、デュエットとして単純に汚い感じになっているのも尚の事救えない。

どれだけSyamo氏がムービー作った所で聴いてられないというのが素直な感想。素人カラオケ会なら他所でやってくれ。(エロゲOPで低評価50超えてるのとか割と見ないしな)(まぁVが歌うんだから、もうちょっと曲作る側も手加減してやれよという最低限のフォローはしてやるが…いや、この曲中身歌い手とは言えVにはいどうぞ歌えって言うにはむずすぎだろ)

というかエロゲのOPって割と重要なの分かってないの?仮にもKOTOKOとか使い続けてきたメーカーだろ?多分ラインが違うから、そういう事を知らない阿呆がこういう事言いだしたんだと思うんだけどね。

むしろアニソンよりエロゲソングの方が平均点高いだろって感じなんだからさ、Vなんか呼んで勝てるわけ無いだろ、まぁAZKi単独ならワンチャンあるかもしれないけど、なんでポルカ呼んだの?

120歩譲って呼んでもいいけどもう中身で歌わせろよ、ポルカで歌わすから全部壊れてるぞお前。

というか権利ガバガバのガバのホロとなんか組むなよ、お前らの業界割れとかで苦しんでるだろうが、なんである意味割れさえ使いそうな所と組んだんだよ戯画。

 

いくら昔声優やってたからってDWU呼んでくるの意味不明だからな。そもそもDWUとか全盛期終わってるだろ、誰に向けてのプロモーションなのコレ。むしろアンチの方が多いだろアイツ、知らんけど。

一応エロゲの声優選択って表よりかなりまともなんだから、こういう余計な事するな。
裏の声優ピッキングまでゴミにしたら末代まで呪ってやるからな戯画。

 

このスタッフとこの声優陣を並べておいて、どうしてこういう真似をしたのか?

そもそも自社Vに5000人すら登録者集められないような戯画君には何も分からないのかもしれないが、これはアホ過ぎるんだよなあ…

普通にやっとけば、普通に買うのに、なんで『これを買ったらこのOPEDCV戯画を許すことになるのか?』って考えないといけないんだよ、作っているスタッフと演じている声優と話に無関係な所でいらん悩みをさせるな。

 

メーカーとすれば売れるのが一番良い訳だから、これで売れると思ってるんだろうけど、売れるか?Vオタクに。まぁ脳死だから万とか使ってくれそう感あるけど、あいつらスパチャで名前呼んでほしいだけだろ狂信者。

そういう意味では『響野さん家はエロゲ屋さん!』(Sonora / 2020)とかは店内で流れている曲をVTuber(正確には餅月ひまりはVTuberではないらしいが)に担当させたとかはVを使う良いラインなのではないだろうか。

大きく影響はない挿入歌(大半本編ではオフボ)、でも豪華版の特典にはカバーが。ちゃんとエロゲの中のキャラソンとかドラマCDも入れた上での特典でバランスを取る。

なんでもっと大手のはずの戯画がこんなヘッタクソなんだよ、さくらみことかに体験版プレイさせるとかで良かっただろ、アイツ復帰してからエロゲやってねえけど。

 

愚痴りだしたら止まらなくなってしまった。この記事体験版感想なのに…

戯画はアホだと思うが、スタッフとかは普通に良いので、結構期待してる。あとはDWUがどれだけ違和感ないか。OPは最悪飛ばせば良いし。(いやエロゲってOPEDも重要だと思うので、飛ばせば良いやって言われるのってクソゴミだと思うが)

いや、作品には期待してるからな。本当に。それこそ初報出した時のヘッドラインの気合の入れ方凄かったんだからな筆者。

はい、ではやっていきます。

 

UIチェック

毎度おなじみとなっているUIチェック。

エンジンは戯画独自エンジンだと思われる『NeXAS』である。

このNeXAS君、割と高機能。ただ微妙に曲者ってイメージ(

 

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ADV設定。

主に画面の表示設定がここになる。

右にポインタをやるとセーブスロットが出たりするのだが、そのへんを使用するかどうか…という所。

ここまで細かく設定できることってそんなない気はする。

 

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システム設定。

画面最大解像度は1280×720のHDでした。

ウインドウ定型サイズは6つ、画面サイズは自由に設定可能。

自動アップデート通知等、多くの機能が存在する。

動作設定は非常に細かいが、『フルスクリーン時にマウスカーソルが画面から出ないようにする』とか、『フルスクリーン時にフォーカスを切り替えた場合に最小化する』とかが元々オンになっているのだが、普通に混乱するから止めて欲しい(

 

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ディスプレイ設定。まあ所謂ダイアログ設定と言った所。

クイックセーブとサスペンドは確認しない模様。

 

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メッセージ設定。

デフォルトフォントは『DF中丸ゴシック体-U』。

 

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サウンド設定。

マスター音量あり、音声再生時音量下げありだが、デフォルトではオフ。

戯画くらいしかボイスを左右に振り分けるって機能見ない。

ボイスカット機能のオンオフ可能。この場合、オンにするとボイスカットオフ。

 

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キーボードショートカット設定。

ほぼすべてのキーに対して入れ込むことが可能な模様。

スクリーンショット機能もあり、この記事もそれを使用しているが、『FastStone Photo Resizer』で圧縮している。

 

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マウス設定。

カーソルとか色々出来たり、ジェスチャーもある。

こういう所はしっかり高機能って感じ。

 

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タッチ設定。タッチパネルにも対応しており、割とジェスチャーの種類も多い。

 

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基本ゲームUI。

右下に機能が集約。なお右にカーソルをするとセーブスロットが登場する。

左下にカーソルを置くとフルスクリーン設定や、メッセージスキップ等の設定が簡単に行える。

とりあえず戯画のエンジンはとにかく文字の表示が特殊で、文字間隔が相変わらず狭いし、何か縦長の表示となる。なんでこんな表示なんすかねえ…

 

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バックログ画面。

クイックジャンプは文字の所を押せば可能。

ミニフェイスなし、場面再表示なし。

 

セーブスロットは12×10の120スロット、オートセーブスロット24、クイックセーブスロット12。

 

多機能なエンジンなのだが、文字表示とか、何か癖が強い気がする。

選択肢の表示もクッソちっさいし、なんか高機能な癖に使いづらさ多少あるのは相変わらずのようだ。

 

プレイ所感

f:id:oniji:20201210223339j:plain作品の開始としては、本編の10年前に、今作のセンターヒロインであるベル(ベルナデット)と主人公である駿介が出会い、すぐに引き離される…的なシーンから始まる。

『必ず、また会いに来るから』という約束をするわけだが…

この話、大筋でいうとロミオとジュリエット的な所がある作品と言えるのかも。

紙飛行機を鳥さんっていうベル可愛いな?()

 

冒頭部分で分かることは主人公の駿介が非常に古風な考え方を持っているという事。

なんというか女の子は男は絶対に守らないといけない的な考えは、この作品(体験版範囲)を通しても、駿介のスタンスである。

言うてしまえば古臭いとまで言えなくもないが、間違いなく主人公気質のある主人公とは言えるだろう。

 

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一途に約束を覚えている駿介は知る人ぞ知る超名門、王立サンドリヨン学園に入学するのだが、入学式に、アンリという王様に喧嘩を売ってしまう一騒動起こしてしまった事によって、落ちこぼれかけていた。

王侯貴族たちの通う『王侯科』、そして彼らにお仕えする一流の使用人を育てる『従士科』と別れているサンドリヨン学園では、お互いがしっかり分けられており、王侯科の人間に招き入れてもらって、実習などをしなければならないのだが、騒動を起こしてしまった駿介はそれが出来ない…という感じになってしまっていた。

最初に登場するメインヒロインは奈緒美だった。もう好感度がクッソ高そうっていう。

何が彼女にそうさせたのかは、正直今の段階では明確には分からないけど。

 

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そんな中、駿介は飛行機を飛ばしている女の子を見つけて…

紙飛行機が物語を大きく動かしていくことになるわけだが。

なんというか、センターヒロインであるベルが中心でめっちゃ回ってるっていう。

ベル-駿介の為の作品感がありますな…

しっかし、本当に駿介は古風な主人公というかなんというか…w

 

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一方のベルだが、こっちもちゃんと約束を覚えている。

お互い子供の頃の約束なんて覚えていないだろうなあ…と思いながら両方覚えている。

彼女の中では割と表情豊かなのだが、表面上は基本的に無感情なキャラである。

彼女にとっての10年の間に、感情を表に出してはいけないという戒めがどうもあったらしく、何かしらあったことは間違いないだろう。

姉であるエラとの微妙な距離感とかも、そういうのを感じさせるポイントだろうか?

どう考えても笑顔が似合うというキャラが、基本的には笑わない、無感情…というのは、攻略する際のギャップに繋がり、非常に破壊力が高いキャラになりそう。

 

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一方駿介はエラと偶然出会う事によって、道が開かれ始める。

エラの立ち位置がなんというかまぁ、話を動かしていく人間の一人だろうなあと。

まず、稽古をつけてもらったり、色々教えてもらう従事科の先輩…ファグマスターをエラに紹介してもらう形に。

とりあえずこの作品、世界観が世界観なので、色々と用語が出てくる。

その内容の把握はしっかりしておく必要性はあるので注意。

「フラワー・スカラー」(学園を代表する生徒4名だけに与えられる称号)とか、ファグ(学僕)とか、なんとかかんとか…

 

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ファグマスターになってくれる、支倉龍未。

脳筋。漢気とか言い出す。兄貴である。キャラが濃いねん君も。

Syroh絵基本的になんか基本的にバランスおかしいけど、もっともおかしいキャラはコイツ。HP見れば分かるくらいにバランスおかしい。

 

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なお使えるのは入学式に揉めたアンリだったのだが…

色々あって、アンリはアンナという妹君が入れ替わっているというお話に。

なんでも、兄は従事科のメイドと駆け落ちして1か月前に逃亡したとかなんとかで…

一国の王子様が一ヶ月も逃げているってやべーんだけど、この辺の話はルートで深堀りされていくのだろうなあ…

アンリ(元々の王子)はフラワー・スカラー候補だったようだが、アンリ(アンナ)はそんな気は全く無いというのも、話としての動きに関わってきそうだ。

 

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主人公の考え方の古臭さをどう取るかでもこの作品の評価は変わってくるとは思う。

実際古臭いのは間違いないと思う。

ただまぁ主人公が全力である事には感化される部分は間違いなくあるし、こういう奴だからこそ、女が落ちるんだぜ…って所もある気がする。

 

ベルはここで約束なんて覚えていないと嘘を付いてまで決闘を止めようとするわけですが、この主人公は止まらないんだよなあ…

ここで『覚えていない』と嘘をついてしまった事で、尚の事ベルは関わり方が難しくなってくるわけだが、そもそも入学式の一悶着で逃げてしまった、自分は変わってしまったから、がっかりされたくない…と思っているので、あんまり大勢に影響はないのかもしれない。

この辺りを解決してどうやってくっつくんだろうなあベル。

 

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ベルが今の所一番だなあと思っている。

このヒロインは最後にやらないとダメなやつ。

有末つかさの絵、好きだなあ…

なぜベルは言わないのか?言えないのか?そういう所含めて先が気になる所。

 

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ベルとアンリの支持者同士が争ってしまうアレ。当人たちはそんなつもりないんですけど!みたいなのはそれこそお姫様、お嬢様系作品ではよく見る構図。

ベルが一瞬この顔してたの見逃さなかったからな!(この顔してたサガプラ直近って誰なんだろ、理亜はしてたけど、かけぬけの凪子はまた微妙に違うかった気がするしなあ)

 

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DWUだけど、まぁ粗はあるけど、元々声優だったって事はちゃんとそうなんじゃねえかなとは思った。でもコイツ入れる事によっての効果が分からん。まだホロの方が分かるわ。

 

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月野きいろを試す役なのかもしれないベルというキャラ。

表面上はさとられまいとするようになっているので、表情だけがガラスのように透明になってしまうらしい。

中では色々と顔変わってるんだけどなあ…という。

この温度差を声でも表すことで尚の事ギャップが見えるわけだけど、そういう所があると腕の見せ所感はある。

めちゃくちゃいいキャラになれる素質はめっちゃ持っている。

 

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最後のメインヒロインは織姫様。

何言ってるのかわっっかんねえし、奈緒美が通訳できるのも良く分からないというw

まぁ濃いいいキャラしとるよ(

 

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顔は可愛いかもしれない、頭はおかしいがと言われていた訳だが、どう考えてもいい子っていう。

ベルとアンリの支持者のいざこざを止めたり、貢物を孤児院に送ったりと、色々と有能な方向が見えていく。コイツ可愛いんだよなあ…

 

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奈緒美の意味深なセリフは、奈緒美ルートで明らかになると思われる。

最も近くにいるけど、最も相対的には地味になってしまうであろう奈緒美のポジションで、どのような話になるんだろうか?

 

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月野きいろは良いぞ~(語彙)

こういう所で爆発してくれると、キャラの魅力って爆上がりするんだよなあと。

 

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この二人は最初から高感度100%に近そうという。

明らかにライバル感があるこの瞬間。

 

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ただまぁあの時しか会っていないというのに、ベルと駿介の息はぴったりなんだよなあ、奈緒美が嫉妬するほどには。

間違いなくセンターヒロインゲーなんだよなあ…

 

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結局クリケットでこの騒動は収まっていくのだが、そもそも図書室行って来いとか言った人はこの人なわけで。

織姫は金持ちだからこのポジションに来た…的な所があるけど、色々と調べている感じはあるし、いい子で有能って感じがある。

どのヒロインにもちゃんと気になるポイントがあって助かるよ。

 

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この子普通にまともになるんだろうなあって気はする。

コイツもギャップ持ちか、ベルもアンリもギャップ持ちな訳だけど、こうなると奈緒美がどうなるんだろうってなってくるわね。

 

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織姫の調査能力の高さとか、そういう所を見ていると明らかに有能キャラでありそう。

オタサーの姫とか最初は言われてたけど、この織姫ってキャラも非常に魅力的になってくる。

 

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二人の間に何か面倒なことがあることは間違いない感じであるが、この辺りがどう明らかになっていくのやら…

割と色々気になる所を作っているのは、キャラゲーの雰囲気がありつつもそれなりにシナリオ面に期待しても良いのかなと思えるポイントかなと。

 

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アイゼルストン公国の事情とか、そういう深いところにも入っていきそうな感じ。

色々と謎、何かありそうな要素が多く見せられている。

そして織姫のポジションの良さというか…この人も色々深堀りできそうなのが良き。

 

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駿介は誰を選ぶんですか?という話になってきて、体験版範囲は終了する。

 

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ということで、『ガラス姫と鏡の従者』体験版をプレイしてみた。

やはり有末つかさ絵は良いなあと思ったり。キャラとしても有末サイドのキャラのほうが気になるかなあ…

こういう学園モノってどうしてもキャラと日常の方向性が強くなりがちな所があるが、今作はお嬢様学校設定もしっかり生かした上での、ある程度のシナリオ要素を感じられそうなのは、まぁ籐太シナリオに信頼をしても良いのかな?というところかな。

フラワー・スカラー候補のベルとアンリ、その上お姫様、王子様と色々な要素が絡みあい、色々と面倒な事が多く、決闘とかなんだかんだする羽目になるのだが、この複雑で面倒なしがらみをどういう風に打破してくっついていくのか?という所は楽しみと言える。

 

キャラとしてはやはりセンターヒロインであるベルの強さが際立つ。

ベルを最後にやるべき感が凄い。多分ベルを先にやってしまうと選ばなかった時の申し訳無さが出てきてしまいそう。

というか作品の総合評価もほぼベルルートで決まるだろコレ。ちゃんとそれなりに重くて、重すぎない程度の10年間が必要。しょーもない理由だったら作品としてダメじゃんとかなりかねないし、ベルの過去と、どういう風にくっつくか、話の展開含めてかなり作品の命運を握ってるなあと(

それこそ上の絵なら右からやっていこうかなあとか思ったり。

ベルの破壊力なら、月野きいろ代表作になるかもしれない?(

 

めちゃくちゃ意味不明なことを言うと、SEが良い。作品に合っていると思う。凄く良い気がする。お嬢様感作品にマッチングしてるというか。

 

つくづくなんであんなOPにしたのか意味が分からないから、これ言い出した奴とゴーサイン出した奴を問い詰めたくなってくる。

 

作品としては恐らく安定、大崩することは多分ない。

Syroh絵のバランスは常に不安になるが(これ塗りが統一されているのが悪い気もするけど、そもそも素人目に線のバランスが不安になる)

 

1月エロゲなので割とすぐ出来るの楽しみではある。多分買うんじゃないかなあ…と思っている。

VTuberゴリ押している戯画作品を買うのはそれなりに抵抗あるんだけど、作ってるスタッフにとってはとばっちりも良いところだよなあとか思ってるぞ。

 

まぁ大丈夫だろ、そこそこ信頼してるぞ籐太…

 

以上。

 

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