声オタおにじくんの声学審問H!

声オタおにじくんの声学審問H!

過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

声オタおにじくんの声学審問H!


おすすめ記事

ホリプロタレントスカウトキャラバン声優は、結局どれくらい成功したのか。

おにじと申します。

 

今回は声優の話題を。

10月10日に、こんなイベントが開催されるらしいという事で。

ホリプロインターナショナル所属声優である、大橋彩香、齊藤真知子もといMachico田所あずさ木戸衣吹

以上4人によるトークイベント、『へごまちころいぶきトーク』が昼夜二部で開催。

現地(昭和大学上條記念館 上條ホール)は7,900円、配信は3,000円となっている。

 

今回はあの『第36回ホリプロタレントスカウトキャラバン 次世代声優アーティストオーディション』から10年を迎えるということでのトークイベントらしい。

あれ2011年度のホリプロTSCだったらしい。もう10年とは驚きである。(その頃筆者まで声優そんな触れてねえだろ)

グランプリは田所あずさだったわけで、永遠にこの動画が擦られていると言っても過言ではない。

www.youtube.com

 

まだあの頃はホリプロインターナショナルなんてなかったから(ホリプロインターナショナルになったの2018年)最初は普通にホリプロ所属で、なんかCMしてた頃とかもあったわけなんだが…(7年前らしい)

というかどこで流れてたんだろう…

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

 

そんな時代ももうめちゃくちゃ前で、今はホリプロインターナショナルだし、各声優それなりの活動歴があるわけである。

なんかこのタイミングでイベントもやるらしいので、ここはタイミングだろうという事で。

 

今回は、ホリプロインターナショナルに所属している『第36回ホリプロTSC』組声優の現在までにおける活動を、ざっくりチェック。

ざっくりっていうのはWikipediaをまとめて云々言う、いつものデータ調査である。

今回もアニメのみでやったろうかとも思ったが、よくよく考えると木戸以外全員ソロアーティストしていたので、こちらも調査することにした。(every♡ing!を忘れたわけではない)

まぁあくまでも数字と、主要作品とかそういうのを見て、どうかなあってやるだけ。

ただ、まぁそういう数字って意外とまとまってないからね…

f:id:oniji:20211009142614p:plain

声優視点

では、全員の調査が可能な声優視点から見ていこう。

今回はWikipediaを使用しての調査。

また、正直数字だけだと作品の出来とかは分からないと思うので、主な出演作を年ごとくらいでいくつか抜粋くらいはしようと思う。

主要と記載しているのは、Wikipedia太字であり、それ以外はそれ以外に分類している。

平均と合計も作ったが、よくよく考えるとちょうど10年なので、平均は合計の間に『.』が付くだけだった…(

 

田所あずさ

年毎の主なキャラ

2012年 /『アイカツ!』霧矢あおい

2013年 / 『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』フィノ・ブラッドストーン

2014年 / 『極黒のブリュンヒルデ』 鷹鳥小鳥 、『東京ESP』江戸山紫

2015年 / 『電波教師式島切子

2016年 /  『アイカツスターズ!』二階堂ゆず、『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』中村奈緒、『無彩限のファントム・ワールド』ルル、『ビッグオーダー』壱与、『ルガーコード1951』ヨナガ

2017年 / 『政宗くんのリベンジ』双葉妙、『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』クトリ・ノタ・セニオリス

2018年 / 『アイカツフレンズ!』神城カレン、『ポプテピピック』ピピ美(第8話Aパート)、『ウマ娘 プリティーダービーシンボリルドルフ

2019年 / 『神田川JET GIRLS』紫集院かぐや、『BanG Dream!』瀬田薫

2020年 / 『神達に拾われた男』リョウマ・タケバヤシ、『半妖の夜叉姫』もろは

 

この10年合計でのアニメ出演本数は54本(2期などは複数カウントしない、なお『ガルパピコ』系統は別カウントになる)となった。

メイン役22、それ以外が32となっている。

これは、他のホリプロ声優にも言えることなのだが、主要な役を上げる時にめちゃくちゃ『アイカツ』関連が多い。アイカツ関連で3主要役稼いでいる。

逆に有名所の『アイドルマスター ミリオンライブ!』の最上静香は、アニメがまだないのでノーカウント。ミリオンだけA-1に作ってもらえないのホントウケる。てかPが可哀想。絶対にシャニマスはA-1で作るわ。

 

年に2本主要役がある平均とはなったが、2017年の主要役7は半ば数字で見える詐欺みたいなところがあり、主要役の3/5のWikipediaページがないのはちょっとギャグみたいなところがある。

f:id:oniji:20211006145104p:plain

そんなことある?

年毎で言うと2016-17はメイン役が多めであり(まぁ17年は詐欺みたいなもんだが)、18-19が一番安定している感じだろうか。(合計数が多い)

とは言え、割と名前が知れてる感じの役はバラけてはいるので、あんまり数だけで言う感じではないかもしれない。

 

アニメ的な数で言うのであれば、『アイカツ』パワーが一番強そう。

そんでもって、『バンドリ』『ウマ娘』などのコンテンツ系アニメが最近は多めの印象だ。

また、ソロ活動を行っている事もあり、主題歌とセットでのアニメ出演というのも、やはり多くなっている感じはある。

ちなみにアニメ出演数だけで言えば、今回の4人の中で最多となった。

アニメの代表作、なんだかんだ『アイカツ!』以上がなさそうな気はする。

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』はタイトルで損をしている作品としては言われている気はするし、

ウマ娘 プリティーダービー』は2期は流行ったけど主要役じゃないし、そもそもコンテンツだし。

アニメと言えばこれ!っての、なかなかこれだけあっても決めにくいなって。

 

 

大橋彩香

年毎の主なキャラ

2012年 / 『アイカツ!』 紫吹蘭、『エウレカセブンAO』フレア・ブラン

2013年 / 『ドキドキ!プリキュア』ランス、『てさぐれ!部活もの』田中心春、『ファンタジスタドール』鵜野うずめ、『まんがーる!』西島りんご

2014年 / 『アカメが斬る!』クロメ、『さばげぶっ!』園川モモカ

2015年 / 『アイドルマスター シンデレラガールズ島村卯月、『コメット・ルシファー』フェリア

2016年 / 『アイカツスターズ!』香澄夜空、『フリップフラッパーズ』ヤヤカ、『エンドライド』ファラリオン

2017年 / 『政宗くんのリベンジ』安達垣愛姫、『BanG Dream!』山吹沙綾、『Re:CREATORS』シマザキセツナ、『ナイツ&マジック』アデルトルート・オルター

2018年 / 『アイカツフレンズ!』明日香ミライ、『ウマ娘 プリティーダービーウオッカ、『魔法少女 俺』卯野さき

2019年 / 『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』鳳小春

2021年 / 『結城友奈は勇者である ちゅるっと!』乃木若葉

 

この10年合計でのアニメ出演本数は51本。

メイン合計25本は今回の調査で最多であり、まぁこの辺りは予想通りとも言えるだろうか。

 

初期からの主要役の多さが目に留まる。やはり『アイドルマスター シンデレラガールズ島村卯月、『アイカツ!』系列、『BanG Dream!』山吹沙綾の3つが数字を稼ぐという意味では強い。アイカツはメインを3つ稼いでいるし、他の2つもミニアニメを含めて2つずつ稼いでいる。

 

とは言え、それで稼いでいるだけでなく、彼女の名前をある意味で知らしめた『てさぐれ!部活もの』であったり、この早さで『ドキドキ!プリキュア』の妖精役を射止めてたり、比較的『政宗くんのリベンジ』とかは成功した方な気もするし、割と安定して代表作っぽいものを上げやすい。

これで『ウマ娘プリティダービー』が後追い的に当たったのもツイてるとも言える。

 

とは言え、近年は主要役での登場が激減してるのはちょっと気になる所。

まぁ『デレマス』『バンドリ』『ウマ娘』で生きていけるだろうけども。

別にメイン役だけがアニメじゃないしね。

17,18,20年が数字としては最多となっている。

17年が近年のベストな気もするが、バンドリ1期のできを考えると微妙な所ではある(でも他の並び的には近年では一番か…?)

 

ただ、一番成功しているのが大橋だと個人的には思っていた割には、田所とかと出演数大差なかったのは意外だった。

 

 

Machico

年毎の主なキャラ

2016年 / 『三者三葉』西山芹奈

2017年 / 『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』アイセア・マイゼ・ヴァルガリ

2018年 / 『ウマ娘 プリティーダービートウカイテイオー

2019年 / 『ライフル・イズ・ビューティフル』小倉ひかり

 

端的に言うと、Machicoは声優とは言えない出演数である。

だって全部足しても12なんだもの。2014年まで出てねえし。

と言いつつ、2016年から2020年まで主要キャラ1を死守しているのはなんか面白いとも言える。

まぁ20年の主要1はうまよんのテイオーなので実質繋がってないんだけど(この集計方法二期は複数カウントされないけど、ミニアニメは別カウントになる弊害ですね)

 

例によって『アイドルマスター ミリオンライブ』が入らない。アニメやってないから。

というか、声優である名刺が常に伊吹翼であり続けるのがMachicoである。

『ライフル・イズ・ビューティフル』で久々にコンテンツ以外でアニメに出るみたいな話になり、そこから増えるかと思ったら別に増えなかった。

ただ、まぁ『ウマ娘』が奇跡的な当たり方をしたお陰でトウカイテイオーとしての登場が急増している手前、声優面は今までで一番しやすくはなったとは思う。

ただこの表だと典型的なコンテンツ声優と大差ない感じになってしまった。

まぁMachicoの場合他にも一定箔がつく方ではあるのでマシではあるかとは思うが。

 

 

木戸衣吹

年毎の主なキャラ

2012年 / 『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ姫小路秋子

2013年 / 『帰宅部活動記録』安藤夏希、『ゴールデンタイム』岡千波

2014年 / 『彼女がフラグをおられたら』菜波・K・ブレードフィールド、『お姉ちゃんが来た』藤咲美奈、『東京ESP』漆葉リンカ、『精霊使いの剣舞』クレア・ルージュ、『pupa』長谷川夢

2015年 / 『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER真賀田四季、『レーカン!』天海響、『ISUCA』島津朔邪

2016年 / 『ばくおん!!』中野千雨、『大家さんは思春期!』植野真由、『パンでPeace!』谷みなみ、『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』野呂誠

2017年 / 『エロマンガ先生』神野めぐみ、『にゃんこデイズ』まー

2018年 /  『アイカツフレンズ!』湊みお

2019年 / 『アイカツオンパレード!』湊みお

 

初主演が『おにあい』だった事があまりにも有名な気もする、木戸衣吹

合計アニメ出演本数は45本となった。主要役21、それ以外は24。

 

近年一気にアニメで見なくなったせいで忘れてしまっていたのだが、当初めっちゃ出てたなってことを調べてもう一回理解し直した。申し訳なかった。

基本的にどセンターというよりはちょっとだけ横のメインの印象が強く、縁の下の力持ちポジというかなんというか。そういう印象が個人的にはある。

 

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ姫小路秋子は見てたなあ。アレが初主演とは当時は知らなかったけど。割とアレが初主演って年齢的に考えると何を考えてるんだよって感じだがw

年毎でいうと2014が全て一番多い。

この中で一番の代表作を選べとなったら『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER真賀田四季とかになるんだろうか。多分そうだと思う。

エロマンガ先生』神野めぐみが、なんだかんだ近年の印象みたいな所がある。そういやエロマンガ先生って二期やらんのだろうか。

近年は『アイカツ!』にも出演していたし、『SHOW BY ROCK』にいたりもする。

例によって『ミリオン』の矢吹可奈はアニメだと入ってこない。

なんだかんだと色々なコンテンツ側に舵を切った感じはある。17年の『エロマンガ先生』の時、なんだかんだ木戸もここまでようやってきたなあ…と思っていたのだが、ここからアニメの数がクッソ減るって知らなかったから仕方ないね。

 

総評は歌手とまとめてにさせて(大したことも言えんし)

 

 

アーティスト視点

いっちょ前に声優の一人での歌手活動を、いつから『ソロアーティスト』という言い方をするようになったかはよくわからんが(まぁそれで良いとは思うけど)

今回の調査において、木戸衣吹以外は全員ソロアーティスト活動を行っている為、こちらの売上枚数の初動を調査しておく。

まぁ今の時代、CDの売上枚数で人気を語れるような時代ではなくなってきてますが。

なので、配信での視聴回数の参考として、Spotifyのアーティスト欄に登場する人気曲10曲の再生回数、フォロワー数、及び今月(10月)のリスナー数も同時に掲示しようと思う。

あくまでも筆者が集計したタイミングでの数字なので、まぁ参考程度にって事で。

というかSpotifyの数字に関しては専門外過ぎるから…

 

田所あずさ

CD売上

レーベルはランティス。2014年ソロデビュー。

一番売れたのはアルバムである『It's my CUE』(2016)で3880枚。

シングルに限定すると『純真Always』(2016)で2890枚となっている。

平均すると2000枚ちょっと売れている傾向だが、最近は2000枚を切ることも多くなっている。

あと、最新アルバムの『Waver』の初動が分からなかった…申し訳ない。

タイアップ結構多いなあこうやって見ると。

しても下がり続けてるのはやっぱり時代なんだろうか…

 

Spotifyデータ

Spotifyのデータはこんな感じ。

だからなんなんだろうというフォロワー数は14783人で、今月のリスナーは60760人だった。

100万再生を超えているのは『リトルソルジャー』の1040134回の一曲だった。

というかリトルソルジャーが突出している感じになっている。

まぁ人気曲は今の人気曲なので、再生数順ではないから他にもあるのかもしれないけど。

まぁ、田所を基準として他の人を見ていく感じにでもするか。わからんから(

 

 

大橋彩香

CD売上

レーベルはランティス、2014年デビュー。

『起動 〜Start Up!〜』(2016)が最多で4857枚。

シングルは『ダイスキ。』(2019)が最多で4565枚である。

比較的最近のシングルが最多なのは良いかもしれない。

勝手に『ワガママMIRROR HEART』が一番シングルで売れてると思ってた。偏見である(

 

平均的には3000枚乗っかるくらいであり、田所よりも上の結果に。

ただやっぱり最近は下がり気味。これは人気がというよりは時代の所もやっぱりありそうである。

あとやっぱこっちもタイアップは多いなとは。

 

Spotifyデータ

フォロワーは田所より多く、19489人となっている。5000人くらい多いのかなと。

ただ今月のリスナーは5500人くらい田所より少ない模様だ。

 

100万再生以上の楽曲は『ワガママMIRROR HEART』の1,713,368回と、『ダイスキ。』の1,554,468回の2曲が存在した。

こっちでは『ワガママMIRROR HEART』が一番でしたね。

ただ、田所より6桁再生の楽曲は少ない模様。割と偏った再生数とも言える。

まぁそれでも人気楽曲合計では100万近く再生数差が付いているが。

 

 

Machico

CD売上

Machicoはレーベルがややこしい。

ジェネオン・ユニバーサル→Mastard Records→日本コロムビアである。

まぁMachicoの最初の楽曲が、minoriの『すぴぱら - Alice the magical conductor.』のOPである事は…有名、ではないか…(

youtu.be

『TOMORROW』が一番の売上で3231枚である。

fantastic dreamer』の方が低いんだなってなる奴。

売れ方が偏っているし、平均は1341で最低。

ちなみに、ここにはプリキュア楽曲は入れられない(他のも入ってるから)

アレは4000枚とか売れてたりする。

 

Spotifyデータ

Spotifyデータを見ると、他の2人を圧倒しているのだから面白い。

フォロワーは4万超えだし、リスナーは10万超えて18万だし。

CDの売上的に言うと寂しいものだが、やっぱりMachicoはどっちかっていうと歌手なんだと思う。

 

『このすば』人気もあるのか、100万回超えの楽曲も多い…というか2つ600万超えてるヤバさ。

『TOMORROW』が6,691,682回、『fantastic dreamer』が6,382,149回という圧倒的再生数。でもやっぱり『TOMORROW』の方が再生数多いんだなってなるけど。

『コレカラ』も1,361,828回再生と100万を突破している。

そういうこともあって合計再生数が16,844,343とダントツである。強い。

MachicoSpotifyでの強さを見れたので、Spotify調査は無駄ではなかったということで…

 

ホリプロインターナショナルにおけるホリプロTSC声優の実績を見てきたわけだが、どうだっただろうか。

恐らく声優として最も成功したのは大橋彩香なのだと思うのだが、意外と大当たり役を引いていたわけでもないのかなと言う感じもある。(アイマスは置いておいて)

 

Machicoを除けば、割とそれなりにアニメには出ていた印象だし、別に全くアニメが当たらなかったわけではないし、一定以上の認知は得られた感じはする。

…まあMachicoに関しては極端に少ないのなんなんだろうなと言う感じではある。結局ホリプロとしてMachicoをどうしたかったのか、それは10年経った所で分かりようがないというか。歌手として売るにしても割とこのすば専用戦士感があるし。

 

とりあえずMachicoは置いておいて、アニメに置いて大きかったのは『アイカツ!』の存在。ここず~っと同じ声優で回し続けていた時代が長いので、3人はめっちゃ恩恵を受けている感じがある。この辺りはまぁホリプロ政治力も絡んでるんだろうけど。

ただ10年経っても、大当たりを引けなかったというのもまた事実だったのかもしれない。まぁ狙って当てられるものではないし。

全体的にアニメ出演も近年はコンテンツ系統に偏っている印象もあり、普通のアニメではちょっと見なくなってきている気はする。そこら辺をどういう風に取るのかで、近年の評価は変わりそうではある。

 

まぁ結局の所、声優という視点で言うなら最も大きかったのはやはり『アイドルマスター』であろう。

結局『アイドルマスター』に所属していることというのは、それなりの知名度を支えてくれている事は間違いないんじゃないかなと思う。

もうアイマス声優も増え過ぎであり、価値もクソもない気もするが、やっぱ大橋彩香はセンターだし、田所あずさMachicoも信号機だし、木戸衣吹も初期メンバーな上に映画面子だし(映画面子だったからこそ好まれたし嫌われた所はありそうではあるが)デレの追加とかではないから、やっぱ強いんじゃないかなあと。

アイカツ!』と『アイマス』で安定を図ったのは、なんだかんだホリプロというところだろうか。

 

ソロアーティストとしては、全体的にタイアップも多めであり、楽曲としても有名になった楽曲は存在するし、歌唱力に関しても一定以上のモノがある為、結構マルチな活動としては成功の部類だと思う。

Machicoは、プリキュアのOPEDを歌唱できたのはなんだかんだ大きいとは思う。

まぁプリキュアのOP歌った事なんて割とみんな忘れるのだが(黒沢ともよとか、駒形友梨が歌ったの覚えてる?)2作品連続で関われているので、まだ覚えていられそうな気がする。

 

まぁ全体的にようやってるような気はする。ただなんか割と堅実というか、地味な所もあるのもちょっとおもしろいような。

まぁどでかい人気声優が作れるかどうかなんて運だし。ある意味実力も容姿も関係ない作品運とかになってくるから、こういうのが正解な気もする。

 

以上。