声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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【速報】プリキュア20周年記念として大人へ向けた「プリキュア」シリーズの制作が決定、東映が続編上手い事やれるのか。

おにじと申します。

 

飯食って洗い物してたら情報でてから既に一時間経ってるっていう。

だからこれは速報なのかどうか。

昨日の段階からこの話題自体は存在したり、ぼざろが急にスタジオライブ動画を上げると言い出したり、トレバー・バウアーが横浜DeNAに来たり、速報するべきことは他にもある気もするが、まぁとりあえずプリキュアの話で速報しますよと。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/oniji/20220118/20220118120831.png

プリキュア20周年記念として大人へ向けた「プリキュア」シリーズの制作が決定

毎度お馴染みの通り、プリキュアは今20周年の記念イヤーを迎えている。

そんな中、今回は大人に向けたプリキュアシリーズというのが制作が決定したらしい。

 「プリキュア」シリーズは20年という年月を経て、『大人になられた当時のファンの皆様はもちろん、現在シリーズを観てくださっている方々にも、これからも「プリキュア」シリーズをより楽しんで頂けるような映像を』というコンセプトの下、新たなる試みとして、2作品の制作が決定いたしました。

一つ目は「Yes!プリキュア5」・「Yes!プリキュア5GoGo!」の夢原のぞみを中心に、彼女たちが成長した姿を描く「キボウノチカラ~オトナプリキュア‘23~」をNHK Eテレにて2023年10月より放送を予定しています。

二つ目はABCテレビテレビ朝日系列全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」にて、「魔法つかいプリキュア!」の続編となる「魔法つかいプリキュア!2(仮)」を2024年度に放送予定です。

今後の情報を楽しみにおまちください。 

https://anime-precure.com/news/00021/index.html

 

まず一つとして挙げられているのが、『キボウノチカラ~オトナプリキュア‘23~』。

こちらは『Yes!プリキュア5』・『Yes!プリキュア5GoGo!』の夢原のぞみを中心とした作品となる模様。

「キボウノチカラ」は、20年に及ぶ歴史を持つ人気アニメ「プリキュア」から派生したオリジナル作品。「Yes!プリキュア5」・「Yes!プリキュア5GoGo!」の夢原のぞみを中心に、かつて中学生だった彼女たちが成長した姿を描きます。
 
多様性が時代のキーワードとなり、自立的で選択的な生き方が模索される2023年―。

これまで子どもたちに向けて、さまざまな可能性や希望ある未来像を伝え続けてきた「プリキュア」の新機軸として、幅広い世代のみなさんに向けた新たなストーリーをお届けします。どうぞご期待ください!
 
また、来週3月21日(火・祝)には、大型総合イベント「超体験NHKフェス」にて「キボウノチカラ~オトナプリキュア’23~トークステージ」を開催します。その場で新しい情報も発表予定です。

https://www.nhk.jp/g/blog/3bpw0ffid8v/

成長したものを描くというのがまず大きな転換点ではあるのだが。

こちらは中心にという記載上、他のキャラ、及び他の作品が出てくる可能性も存在はしそうだろうか。

また恐らくこれは1発企画だと思われる。(毎週放送系には現状見えない)

コレに関しては来週にもう少し概要が見えてきそうなので、その時まではのぞみ中心なんだ~くらいで良いかなと。

 

もう片方は、『魔法つかいプリキュア!』の続編となる『魔法つかいプリキュア!2(仮)』。

こちらは2024年にABC系列深夜アニメ枠『ANiMAZiNG!!!』で放送する模様。

アニメイトタイムズによれば、12話1クールの予定となっている。

 

20年という長い年月を経て、『大人になられた当時のファンの皆様はもちろん、現在シリーズを観てくださっている方々にも、これからも「プリキュア」シリーズをより楽しんで頂けるような映像を』というコンセプトの下、これら2つの作品は誕生いたしました。
今後の情報を楽しみにおまちください。

ということらしい。

 

 

選出された二作品に関して

今回、実質的に選出されたのは『Yes!プリキュア5』シリーズと、『魔法つかいプリキュア』という所なのだが。

まぁ選出としては比較的妥当な所があるような感じはある。

各種終わり方という所に関しては、作品によってばらつきも存在するという所もあり、こういう未来系統の話がしやすいのか?という所も結構難しい所がある。

めちゃくちゃ先のことをエピローグでしてしまっているとか、ここから先を描くとややこしくなるとか、色々ある。

 

まぁそういう中でこの二作品はそういうことはまぁないのかなと。

まぁ筆者『Yes!プリキュア5』シリーズに関してはリアルタイムで見ていたわけではないので、あまり深く言うことはできないが、最初で最後レベルの男女のカプ推しも、今の時代には逆にマッチしそうな部分もあるし、5シリーズはまぁなんてったって人気が非常に高い。現在におけるプリキュアシリーズの基盤を築いたと言っても過言ではない(ふたりはを外した最初の作品)というのもあるし、選出としては妥当であろう。

 

魔法つかいプリキュア』に関しては、明確に未来系統の話が最後に描かれているタイプの作品である。

あっこから物事を繋げやすそうという所では、他の作品よりも飛び抜けている所もあるし、アレもメイン二人のカップリングが人気かつ、妖精側も人気、またキャラクターの未来を描く上での広がりというのも作りやすい作品だと思われるので、まぁ妥当なのではないかと。

まぁ筆者は世間ほど評価していない気もするが、いい作品であることには間違いないとは思うので。

 

まぁまだ作れそうなので言えばハートキャッチ、Go!プリンセス、キラキラプリキュアアラモード、スタートゥインクルくらいかなあと思う。トロピカル~ジュも出来たっけ。
なんならハートキャッチとかは小説出てるしな…

 

あとどっちも映画も人気だったなとか思ったりはするけども。

しかしまぁこういう時に選出される作品の真ん中に高橋李依って毎度思うけどどんだけ運がいいのこの女。

 

 

東映における続編系統の期待と不安

まぁ所謂こういう続編系統の作品を遂にプリキュアでも描くことになった。という言い方のほうが良い気はする。

昨今はこのような動きが東映系統、及び東映以外でも見るようになってきた。

仮面ライダー系統などは、割と多くの派生作品が生まれており、それが続編、本編より後の方向性に関して進んでいるものも増えてきているし、

女児向けアニメ系統でも、アイカツやプリパラなどの作品が所謂大人向けのものを出すようなことは出ている。

まぁプリキュアの方向性に関しても、プリキュアストアが出来たくらいからより大人向けの方向性というのは濃くはなっていたと思うし、大人プリキュア系統のグッズみたいなものの派生というのは増えてきていた気もする。

なので、方向性としてはこれまでの延長線上という感じもする。まぁひろプリでも18とは言え大人出たし。まぁアレを大人というのかは微妙な気はするけど。

 

とまぁ、なんだかんだ続編系統っていうのは正史であればそれこそ5シリーズが連投した以来だし、より大人に振ったものは初めてとなる。

そういうものを求めていた層というのは確実に存在するし、期待をしたい所ではある。

ただ、なんだかんだ東映の続編系統ってたまにやらかすというのは最早お馴染みとなりつつあり、デジモンのtri.とか、復コアとか前科を挙げていくと割としっかり前科がある。

まぁ魔女見習いをさがしてとかは悪くなかったはず(まぁ思ってたのと違うとは言われてた気がするので良かった側でコイツを出して良いかも微妙な気はするけど)だし、風都探偵も独占なのがカスなのであって内容に関しては別に悪い噂を聞いてないはずなので、まぁそもそも打数が少ないからどっちに転がるか分かったものではないという所ではあるが、今回はどうなるのか。正直な話よりアクティブメンバーがこれよりも多いであろうプリキュアにおいての失敗は致命的になりかねないので、注意が必要だろうなと思いつつ。

というか、マジでこういうの出すたびに復コアとtri.とかが擦られてるの東映にとっての損失だろうなって(

単純に東映が【大人向け】とか言い出すと大体ろくなことがない過去が存在する。これによって警戒度が上がるのは仕方がないと思う。

 

まぁプリキュアは大人向け小説を6冊くらいは出してて、アレはちゃんとオリジナルメンツが書いてそれなりに評判は良い方だった気がするから、その路線で出来るならそうはなりにくいのかなあ?という感じは一応する。

既に出ている小説は『ふたりはプリキュア』、『ふたりはプリキュア マックスハート』、『フレッシュプリキュア!』、『ハートキャッチプリキュア!』、『スイートプリキュア♪』、『スマイルプリキュア!』の6冊である。普通にこれ原作でやってくれた方が安心できるまであった気もするけど…w

一応するのだが、普通に東映ってこういう系統でやらかしまくっている印象の方が余裕で多いので、大丈夫かねえと思うのは許して欲しい。過去の東映が悪い。

 

あと、『キボウノチカラ~オトナプリキュア‘23~』に関しては昨日登録商法で話題となっていた訳だが、東映が本当に登録商法バレを嫌がっているインターバルが続いている。

ひろプリのときもそうだが、出てから発表が爆速。明確な意図を感じる所ではある。

 

まぁ現状どうなるかは分からん。20周年だしこういう企画をやっていくっていう方向性はなんとなく分かってた気はするし。上手く転がればいいが、東映の続編系統に良い思い出がないのは事実なので。

 

以上。