声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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電気代想定やW表示が可能で使い所広がる。TP-Link スマートコンセント『Tapo P110M』レビュー

おにじと申します。

 

今回はガジェット記事。

いつもお世話になっているTP-Linkさんが、スマートホーム製品で新しい商品を出したみたいなので、送っていただいた。

ご提供レビューということですね。いつもありがとうございます。

ということで、ミニスマートWi-Fiプラグである『Tapo P110M』のレビューだ。

 

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開封

ということで、早速開封していく。

 

今回はちょっと青多めの箱でしたね。

 

中身は以下の通り。

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Tapo P110M 本体×2
matterの設定QRコード
説明書類

 

QRコードで楔付が出来る奴がはいっている。

それくらいかなあ、言うべきこと。

 

外観チェック

では続いて外観の方をチェックしていこう。

 

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かなりシンプルなデザインとなっており、マジでコンセントプラグがあるだけ。

 

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側面には仕様と注意事項がびっしりと書かれている。

この一面は見えにくいから、記載はここに全部集約したみたい。

 

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サイドには電源ボタンがある。

光る仕様みたい。ボタンは逆に言うとこれだけである。

 

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プラグはこんな感じとなっている。

これで結構ハブとかには挿せるの限られるので、そこは注意が必要かもしれない。

まぁ挿せる奴は全然挿せるんだけど。

 

 

使ってみよう

では、これを使ってみよう。

こちらは『TP-Link Tapo』というアプリを使っていく。

ダウンロードしてから、動作していこうな。

会員登録とか、ログインをしていく。

 

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バイスを選択していく。『+』を押して、『Tapo P110M』を選択する。

コンセントにTapo P110Mを接続して、LEDがオレンジと緑に点滅するまで待とう。

電源ボタンがめっちゃ光りまくるので分かりやすいと思う。

そこからアプリの画面に従って、色々な情報を入れていく。

 

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ネットワークの設定や、置く部屋など諸々の設定が出来る。

これでセットアップは完了する。

まぁ簡単だね普通に。

 

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すぐにファームウェアの方も確認されて、アップデート出来るものがあれば、アップデート出来る。

こちらもそんなに時間がかからなかったので、良かった。

 

まぁこういうスマートプラグ系統というのは、そこまで使える商品が多いかと言われると微妙な所ではあるのだが。

やはり元から電気を切断してしまうみたいな所があり、所謂照明とかで使うのが一番適していると思う。

あとは単純な充電とか、そういうもので使う場合もあると思う。

そういうスマートプラグではあるのだが、今回は新しい機能も追加されており、一応使える幅というのは広がっているので、そちらをアプリを見ながらご紹介していこう。

 

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『Tapo』アプリでは、中身に入るとこういう感じになっている。

勿論、こちらはAlexa・Siri・Googleアシスタントなどにも接続されていて、声でオンオフとかも可能な仕様になっている。

オンオフのボタンがクッソデカい。

結構オンオフする時には音がなるというか、ぶち切りしている感じがある。

 

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右上の設定からも、色々な設定が可能となっている。

下には色々な機能がある。

 

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まずはスケジュール機能。日没や日の出、時間を指定して、オンオフを設定できる。

操作しなくても、勝手にオンオフしてくれるという設定なので、使える場面というのが出てくるんじゃないかなあと言う感じはある。

こちら、曜日とかの設定も豊富なので、毎週同じような動きをしている人とかには更に有効かもしれない。

 

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おでかけモードという機能は、特定の時間の間、プラグの電源が勝手にオンオフなる機能。

照明とかに付けておくと効力を発揮する機能で、外出中であることを悟られないようにするような機能になっている。

まぁそこまでする必要があるのは、一軒家とかだとは思うが、こういう機能がある。

 

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また、オンオフのタイマーというのもあり、一定時間経つとオフにしてくれる設定がある。

これは今セットするパターンと、先にセットしておいて、給電が開始されてから何分・何時間後にオフみたいな設定が出来るパターンがある。

コンセントに挿しっぱなしの状態でも、一定時間でオフに出来たりもするっていうのは、使い所があれば上手く使えそうである。

 

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そして、今作の目玉が電力モニタリング機能だ。

スマートプラグに接続して使った商品電力や、エネルギー消費量みたいなものを、時間別とかで細かく出してくれる機能である。

こんな感じでグラフで見れて、エネルギー消費量を見れたりするし、

 

リアルタイムに今何W使用しているかとかも出せる。

折れ線グラフでWを表示しており、寝ている間にどれくらいW使ってたのかとかも分かりやすい。

スマホとかタブレットとか充電する時には、ぐっとグラフが上がったりするので、分かりやすい。

電気料金を設定して、電気代の目安みたいなものも出せるので、面白い機能だと思う。

 

アプリの方も洗練されているので、分かりやすさもある。

このW機能は、スマートプラグをめちゃくちゃ使うわけじゃなくても使う理由の一つになる機能ではないだろうか。

 

ということで、今回はTP-Linkのスマートプラグ『Tapo P110M』を紹介してみた。

以前紹介したスマートプラグと大きく変わるわけではないのだが(というかスマートプラグがそんな大きく変わることがまずないだろ)

商品電力やWを出せるっていうのがやはり面白いポイント。電気代の目安まで出せるのは使い所が増えたんじゃないかなと思う。

電源のオンオフを簡単にできるので、スケジュールとかを上手く設定すれば、スマホタブレットの過充電を抑えることが出来たりとかもする。

組み込み方としては難しさもあるスマートプラグだが、使い方を上手くやってあげると日常生活がちょっと楽になる製品なので、気になる方は是非。

 

 

 

以上。