おにじと申します。
え〜、おはようございます。
プリキュアの声優の出方が、去年から何故か前後編になるようになりましたけども。
今回は、一応準備をした上で、やっていこうかなと。
どういう並びとなったのか?見ていこう。
キュアニャミー - 松田颯水(アーツビジョン)
松田双子の妹の方、松田颯水は、全日本アニソングランプリに姉・利冴と共に出場。第4回(2010)・第5回(2011)は全国大会に出場している(大阪大会を優勝)
日本ナレーション演技研究所からアーツビジョンという、まぁこの系統としては普通の過程である。
2013年、ゲーム『メタルマックス4 月光のディーヴァ』のクライヤ役でデビュー。
2014年、『咲-Saki- 全国編』愛宕洋榎で、アニメで名前のある役を初めて演じた。
主な出演作は『アイドルマスター シンデレラガールズ』星輝子、『かげきしょうじょ!!』沢田千秋、『刀使ノ巫女』ねね、『若おかみは小学生!』ウリ坊等がある。
松田は、割とアーツの堅実方面での活躍が目立っているが、やはりデレマスの印象が強いという所もあったので、ここにきてプリキュアを獲得できたというのは大きいだろうか。
松田は『ひろがるスカイ!プリキュア』でベリィベリーを演じており、所謂過去作布石パターンの選ばれ方をしている。
割と少年声にも振ることができる松田だが、今回に関してはおそらく猫ベースなので、優雅とか、かまって系統な方向性の演技となるか。
ここに来て、明確な代表作がドンと来たという感じで言えるのではないだろうか。
【お知らせ】
— 松田颯水 (@DApanda323) 2024年1月28日
わんだふるぷりきゅあ!にて
キュアニャミーを演じさせて頂きます。
ついに…「プリキュア」に…!
我にとってニチアサは大好きが詰まった場所であり、大きな夢が叶う場所です…!
1年間 世界を気高くかわいくきらめかせて参ります🩵🐾#precure https://t.co/tDVfCk2ykn
キュアリリアン - 上田麗奈(81プロデュース)
上田は、声優志望の友人から声優を意識した所から始まる。
『第5回 81オーディション』に特別賞を受賞し、2012年に81ACTORS STUDIOに入所。この在学中に『イナズマイレブンGO クロノ・ストーン』で声優デビュー。
2013年から81プロデュースに所属した。
所属年に『てさぐれ!部活もの』園田萌舞子役で、多くのモブを演じたりと器用さを見せ、2014年に『ハナヤマタ』の関谷なる役で初主役を獲得。
2015年には『第9回 声優アワード』で新人女優賞を獲得した。
主な代表作は『ポケットモンスター サン&ムーン』マオ、『SSSS.GRIDMAN』新条アカネ、『私に天使が舞い降りた!』星野みやこ、『アイドルマスター ミリオンライブ!』高坂海美、『フルーツバスケット』草摩杞紗等多数。
まぁ上田がやるということに何の不安もないみたいな感じ。
というか種﨑敦美と上田麗奈を同じ年に並べるのはレギュ違反だろってくらい演技レベルが高い所がある。
上田麗奈といえば憑依的な演技が特徴であり、どんなキャラでも降ろしてきてんのかみたいな演技をするし、喜怒哀楽の能力はバチクソに高い。
種﨑と上田で演技の殴り合いをプリキュアという舞台でしちゃっていいんでしょうか。
とにかく聞きゃ分かるだろって演技の強さが特徴。歌も上手いし。え、本当に種﨑と上田を並べるの?
今作は動物変身がトピックか
近年のプリキュアは良くも悪くも新しいことをしようとするという傾向があり、コレが本当に大空振りするか、ちゃんと当たるかみたいな所があるわけだが、今作に関してはそれは『動物が変身すること』という所にスポットライトが当たっている感がある。
今作は、ただでさえ初の動物が人間になって変身というのをセンターのキュアワンダフル/犬飼こむぎでやっているわけだが、これをおそらくは2枠存在させているという状況なのが近年のプリキュアの攻めを感じるポイントと言えるかもしれない。
なんかこう、攻めのペースが早いというか、成人も男もやって、地球人以外もやったので、じゃあもう人じゃないのをやり始めましょうの流れが急速だなというふうには感じるかもしれない。
それが今のプリキュアではあるし、20年続けてきて、同じものをやっていくとどうしても似通ってくることは当たり前とも言えるので、こういうところでの変化が必要なんだろうなという感じはする。
筆者がプリキュアを見始めて、もう10年以上経過するが、それでもやはりアイデンティティは極力失ってほしくない気持ちはあるので、プリキュアの根幹は変わらないでほしいなと感じたりも。
しっかし声優が強い強い。長縄種﨑松田上田とかやべーだろ。バチクソ強いじゃん。
今作はどのような形となるのか。
放送は目前、見ていこう。
取り急ぎでした。後で追加するかも。
以上。