ちゃろ~、おにじです(激寒)
新年、あけましておめでとうございます。
ベルトラン賀正…(
という事で、緊急記事。何もまとまってない。
筆者は、嬉しいんだけど困っている。
『月姫 リメイク』がようやく出るらしく、そこに長谷川育美がいた
ついに『月姫 リメイク』が出るらしい。
「月姫 -A piece of blue glass moon-」解禁映像
前提として言っておくが、筆者は別にTYPE-MOONに対して興味があるかと言われれば触れてないし、『月姫』についても正直そんなに知らない。
ただ、リメイクが発表されてからまったくもってリメイクが出ることがなかった作品であることと、筆者が少し前追っていたリリスパの好きなオタクには『月姫 リメイク』を待っている人間が多く存在し、筆者もそういう意味で「月姫リメイクはよ出せ」とツイートしたことはある。
正直そんな事よりも、筆者的には声優が一新されたことと、そこのアルク役に長谷川育美の名前があったことへの反応に困っているのである。
長谷川育美は、プロ・フィットにおける新人声優である。
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の松山空音や、『ウマ娘プリティダービー』のミホノブルボン、
今期の『弱キャラ友崎くん』の七海みなみ、4月クールの『86-エイティシックス-』のレーナと、2021年からメインを張るようになる、新人声優である。
筆者は昨年から特にこの長谷川育美に注目をしており、当ブログの止まっている企画である声優名鑑においても取り上げた声優でもあったりする。
同じく若手注目株である佐伯伊織(スワロウ)とのラジオ、『長谷川育美・佐伯伊織のGO FIGHT WIN♪』は筆者にとっては『推しと推しのラジオ』であり、メールを送りまくっている。
割と長谷川育美に対して肩入れをしている所がる筆者は、この発表について全力で喜ぶべきなのだが…
リメイク等における声優変更の難しさ
ものすごく大抜擢と言えるであろうこのアルク役長谷川育美の文言。
これで、一気に長谷川育美の知名度は向上するに違いない。
正直、GFWフレフレ聴いている人間だって、恐らく佐伯のファンの方が多いんだろうなと勝手に思っていたし(出演作品数が違うので)、このタイミングで隔週にするのは采配ミスだろとさえ思うが、それでもやっぱりこの作品は”リメイク”であり、長谷川育美は”声優変更された声優”なのである。
キャラの声のイメージというのは、声優の声が付いた時に大半の人間は固定されると思う。
『月姫』のアルクのオリジナルの声優は柚木涼香(81プロデュース)であり、『真月譚 月姫』の声優は生天目仁美(賢プロダクション)である。
普通に強いのである。
月姫はすでに時間が経過しすぎている上、松来未祐(81プロデュース)が既に亡くなってしまっている等、声優を交代する理由は存在はした。
また、折角やるのであれば、多くの展開をしたい…と思うのが今の時代である。
それこそFGOだって種田梨沙(大沢事務所)が休養のタイミングで高橋李依(81プロデュース)に変えたタイミングで明らかに声優含めた展開のテイストを変えて来た所がある。そういう思惑はあると考えるのが普通かもしれない。
とはいえ、柚木涼香も生天目仁美もまだまだ現役の声優であり、据え置きを期待していた人間は必ずいたはずだ。
待ち続けたリメイクである。型月は、ここまでファンを待たせ続けてきた訳で、そのハードルは確実に上がっていると考えるべきだ。
そこでの声優交代は、やはり文句を言いたくもなる人間がいることは間違いないし、その矛先が変わった声優に向かない事は正直ありえないのが今の世の中である。
だから大抜擢は嬉しいんだが、怖いのである。長谷川育美が受け入れられるのかどうかが。
筆者は声優に置いて実力が第一だと思っている。その上で長谷川育美には一定の技量を感じている。
別に引き出しがあるとは言わないが、その演技能力に関しては、十分にこのポジションを任せられるような声優であると考えている。
いや、嬉しいんだよ。まだメインもないような声優さんがメインを掴んで、デカイカードを手に入れたことは本当に嬉しい。
ただこのカードはデカすぎるとも言うし、怖いカードでもある。
一概に『前任者を超えろ』と言った所で超えられるものでもないし、比較できるものでもない。
新たなものを見せてくれれば良いだけなのだが、それをファンが「ヨシ!」としてくれるかは別問題である。
言ってしまえば何を言った所で「柚木・生天目で見たかった」の一言で終わらせられてしまうようなポジションに長谷川育美がついた訳である。
現代ネットのヘイトは怖い。幸運にも長谷川育美はSNSを持っていないので、直接リプライで暴言吐かれないだけまだマシだが。
PV見た限り、まぁいつもの長谷川だが、いい感じだと思う。とは言え、筆者は前述の通り『月姫』に対しての知識が乏しいフラットな状況で見ている。
恐らく頭の中に柚木ボイスや生天目ボイスがあったら違和感を持つことだろう。
とりあえず凄い役を手に入れたが、めちゃくちゃ大変な役だと思う。
どれだけやったって評価しない人間は評価しないポジである。
それこそ、前述したFGOのマシュだって、高橋李依が本当に受け入れられたのか?と言われたら普通にNOだと思うわけで。そして高橋に「NO」と言っている人間の事には普通に頷いてしまう筆者がいて(まぁ長谷川は李よりは叫べるやろ…)
でも頑張ってほしい、長谷川はそういう人間を少なく出来るくらいの技量はもうあるはずである。
筆者は型月も月姫も良く分からないから「頑張れ」としか言えないのである。
いや~まじで頑張って長谷川。大変な役だけど頑張れ、ホント頑張れ…
おめでとう、期待しております…(速攻ラジオにはメール送りましたとさ)
GFWフレフレをよろしく頼む。
以上。