声オタおにじくんの声学審問H!

声オタおにじくんの声学審問H!

過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

声オタおにじくんの声学審問H!


おすすめ記事

Google Play Gamesベータ版が開始!触ってみたファーストインプレッションの記事。

おにじと申します。

 

今回は、なんかのレビュー。

前々から海外ではあった、Google Play…いわゆるAndroidアプリをPCで動かせるソフト『Google Play Games』。

こちらがついに日本でも解禁され、ベータ版とはいえ動かせるようになった。

 

今回はそれをちょっとだけ動かして見るだけの記事。

快適性とかはどうだろうか。というか、まずどれくらいから動くんだろうか?

Google Play  Gamesとは?

Google Play Gamesとは、前述した通り、AndroidアプリをPCで動かせるというものである。

 

大画面でアプリを楽しむことが出来、マウスやキーボードにも対応しているとの事。

また、スマホとの連携もしっかりされ、スマホとPCで同じアカウントでログインして、ゲームなどをプレイすると、プレイ進捗がすぐさま同期されるということで、こういうプラットフォームを跨いだ中でも何の問題もなく動作するという所が良さそう。

なんてったてGoogleが公式に出しているモノなので、いわゆるエミュレータスマホのアプリを出しているのとはわけが違う所がある。

アプリ側もこの『Google Play Games』に対応しなければならないので、アプリの対応という所はまだまだこれからのようだが、その代わり公式に対応してくれるので、不具合が『Google Play Games』で発生する場合、それにアプリ側、ゲーム側が対処してくれることになる。このサポート能力という所に関しても、メリットと言えるだろう。

 

また、動作要件は以下の通りとなっている。

  最小要件 推奨要件(ゲームプレイのパフォーマンス向上)
OS Windows 10(v2004) Windows 10(v2004)
ストレージ 10 GB の空き容量があるソリッド ステート ドライブ(SSD 10 GB の空き容量があるソリッド ステート ドライブ(SSD
メモリ 8 GB の RAM 8 GB の RAM
グラフィック IntelⓇ UHD グラフィックス 630 GPU または同等品 ゲーミング クラスの GPUNvidia GeForce MX450 など)
プロセッサ 4 個の CPU 物理コア 8 個の論理コア
その他の要件 Windows の管理者アカウント
ハードウェア仮想化の有効化
Windows の管理者アカウント
ハードウェア仮想化の有効化

まぁそれなりのものは求めてきている気はする。

最小要件ならかなり低いが、推奨要件はプロセッサ8コア要求しているし。

とはいえ、ゲーミングクラスのGPU要件は

NVIDIA GeForce GTX 600、700、800、900、10 シリーズ
NVIDIA Volta シリーズ
NVIDIA GeForce 16、20、30 シリーズ
Intel Iris Xe Graphics
AMD Radeon HD 7790、7850、7870、7950、7970、7990
AMD Radeon HD 8970、8990
AMD Radeon R9 200 シリーズ
AMD Radeon R7 / R9 300 シリーズ
AMD Radeon RX 400 シリーズ
AMD Radeon RX 570、580、890
AMD Radeon RX Vega シリーズ
AMD Radeon VII シリーズ
AMD Radeon RX 5000、6000 シリーズ

 と、比較的緩めとなっている。

 

 

ダウンロード方法

Googleのサイトからダウンロード出来る。

play.google.com

『ベータ版をダウンロード』を押してダウンロードしよう。

コレ、落としたやつをクリックしたら自動でインストールする。

いわゆる問答無用Cドライブパターン。

今どき選べないんかい!って思われそうだが、実はGoogle系ソフト、問答無用Cにドライブが大半である(日本語入力もドライブもCドライブ)

なんでなんやろね。変えさせて?(

 

ということでインストールするとGoogleアカウントにログインするように言われる。

この際、他のGoogleAndroid)端末で使っているアカウントでログインしよう。

そうすれば、データなどの引き継ぎは楽だし、同期もされる。

 

合ってるかマジでめっちゃ確認してくる。Googleからすればここで問い合わせされたくないんだろうなあ…wとも思う。

 

プロフィールや規約などを確認して、設定を完了させよう。

 

 

動作

ということでトップ画面はこんな感じ。

現在対応しているアプリが並んでいる。まだまだ多くはない。

また、当該Googleアカウントでダウンロードしたことがあって、対応している場合は右の『続けてプレイ』に表示されるようだ。

 

こちら、動作させるにはWindowsハイパープラットフォームなどの設定を有効にしなければならない。

画面に従って有効化していこう。

 

再起動が必要。

 

これでインストールが可能となるので、今回は唯一対応していたウマ娘をnヶ月ぶりに起動するのがGoogle Play Gamesというわけの分からない状態に。

 

普通に起動。(TourBoxの奴出てるの忘れてスクショしてるけど気にしないでくれ)

16:9が固定のようで、これがいいんだかどうなんだかって感じ。

全画面で最初は起動する。

 

Shift+Tabでゲームオプションを出せる。

ここで、全画面表示をやめられるぞ。

 

執筆時点では、多くの不具合を抱えているらしい。

まぁでも動いたよとりあえず(

 

動いてる所はこんな感じ。これ4Kで非圧縮。

画質的には普通に悪くないと思う。

ただDMM版の方が画質が良いという話もあるので、まだまだこれからか。

実際ジャギーな部分はありそう。

あと筆者、グラボもメモリも余裕なのだが、CPUだけ4コア(i7-7700)のせいか、めちゃくちゃCPUが使われて100%になる場面が多かった。

この上でスクショとかのソフト使うと音が途切れるみたいな感じもあったので、一応その辺りは注意する必要があるかもしれない。

 

ただまぁ、Google公式でこういうソフトが出てくるのは良いことだと思うし。

まだまだベータ版なので、今後どうなるのかなっていうところではある。

対応アプリも増えてくるだろうし、公式サポートしてくれるのがやっぱりいちばんの強みか。

まぁウマ娘はDMM版とかがあるので、あんまりメリットが薄めかもしれないが、他のアプリだともっとメリットが出てきそう。

今後に期待のプラットフォームである。

 

以上。