おにじと申します。
今回はガジェットレビュー。
最近モバイルモニター、レビューし過ぎ問題がある気もするけど、便利だし、色々と使える所が多いから、レビューしたくなるんだよねえ…
ということで、今回はIntehillさんからのご提供ということで。
『U16NA』というモバイルモニターをご紹介していくぞ。
開封
ではまず開封していく。外箱はシンプルな感じ。
画面がシンプルに描かれているっていうのも考えるとかなりシンプルな印象だ。
中に入ってるのは以下の通り。
・本体
・スマートカバー
・USB-Cケーブル (Thunderbolt 3.0) ×2
・HDMI to mini HDMIケーブル
・L字変換端子×3
・電源アダプタ
・取扱説明書
充実の付属品というか…めちゃくちゃある。
こういうのしっかりと揃ってくれていると非常にありがたいというか。
変わっているのは、L字変換のアダプタが付いてること。
これスマートに繋げるんだなっていう感じがあるので、めちゃええなと。
説明書とかも日本語でしっかりと描かれており、こちらもいい感じだぞ。
本体チェック
では、本体の方を見ていこう。
新品だとこういうのが貼ってあって、分かりやすい。
デザインはベゼルレスという感じ。
他のモバイルモニターよりも、下のベゼルも結構細い感じがして良いのかなと。
あとシルバーってのも珍しい気がする。
こちらはノングレアが採用されており、反射が気にならない。
端子の方を見ていこう。
画面側から見て左側は、
mini HDMI ポート
Type-C ポート×2(給電・映像・音声・タッチ信号)
まぁ一般的な並びと言えば並び。
右側は
電源ボタン
メニューボタン(ダイヤル)
OTG 対応 USB-C ポート
3.5mm オーディオジャック
このUSB-CはOTGであり、キーボードなどの接続に限られる。
両側の上の方にスピーカーが付いている。
全体的に薄いしいい感じ。
カバーがついていて、これで角度をつけられる感じだぞ。
質感はこんな感じ。
接続してみよう
では、色々なデバイスに接続してみよう。
こういうモバイルモニターはお決まりとなりつつあるのが、USB-Cでの接続。
このモニターもそれに対応している。これ一本で接続がすることが出来る。
まぁデバイスによっては、これ一本では厳しい場合もあるので、そういう時は他で給電する。
こちら、画素数が3840×2400とかいうバケモン仕様である。
16:10かつ、4K以上の解像度とかいう綺麗さ。
逆にこれを活かしきるのが難しそうまである。(割とコレをオリジナルで出せるデバイスが限られる所あるよ…w)
明るさが460nitとか、画像密度が283PPIとか、そういう数字が並んでいるのはなかなかにヤバい所がある。
まじでめちゃ綺麗。
色域はsRGBは98%を達成している。強いとしか言いようがないんだよな、コレ。
なお60Hzではある。ここは一般的だね。
ゲームとかの画面を映しても非常に綺麗に映る。F1ゲー、4K+に対応してくれていた。
画面広いし、暗い所とかの表現が非常に綺麗な印象。IPSパネルの良い所がしっかりと出ているのだと思う。
設定画面は操作ダイヤルを押し込むと表示。
右下を押すと出てくる。
メニューは画像の通り。
非常に設定も多い感じ。
明るさデフォルトではかなり暗くなっている所がある。
この明るさ設定で460Nitを更に感じたりする。
ちゃんと16:9とかの表示にすることも出来る。
スイッチとかを使う時は、こういう設定にすれば良いと思う。
割と対応していない場合もあるので…
グレースケールモードがある。E-Ink エミュレーションモードとか言うので、これでデータ入力とかをすると捗るよ~みたいな感じらしいけど、イマイチ筆者には使い所分からなかった。綺麗なんだしカラーで使おうや…(そういうことじゃないと思うぞw)
スタンドの感じは、まぁ所謂一般的な角度を何段階か変えられる感じ。
まぁ無段階とかで出来るわけじゃないので、そこは注意だが、これでカバーに出来るので、一長一短かなあという感じ。
ビルドクオリティとかも高いし、ベゼルも非常に狭く、めちゃ良い。
これで4K以上で、サイズとかも別にそんな大きいわけじゃないのにこの画面サイズを実現してるのもいいし。
〆
ということで、今回はIntehillの16インチのモバイルモニター、『U16NA』をご紹介してみた。
非常にクオリティの高いモバイルモニターとなっている。
4K以上の解像度で、16:10という、なかなかに珍しい所もある所がある製品だ。
めちゃくちゃ綺麗だし、明るさも非常に明るい。
まぁインチ数的に100%で使うのは難しいとは思うのだが、それでもこの性能は素晴らしい。
付属品も豊富だしめちゃくちゃ良いと思う。
以上。