おにじと申します。
今回は、ガジェットレビュー。
筆者は、この前iPad Pro(11インチ)を購入したのだが、そちらに伴い、色々な所からiPadのアクセサリをレビューさせていただける流れとなった。
今回は、iPad系統で価格を抑えながらも、高クオリティのものを出しているGOOJODOQさんからご提供頂き、ペンとキーボードをご紹介させていただけることになったので、ご紹介して行こうと思うぞ。
こちら、直近のブラックフライデーでもお安くなる予定ということで、そのタイミングで買うのもいいと思う。
GD13+ タッチペン
ということで、まずはApple Pencilの代替としてのタッチペン、GD13+の方をご紹介していこうと思う。
箱は非常にシンプル。GOOJODOQのロゴってこんなんだんだな。
まぁApple Pencilかてシンプルな箱なんだけど。
ということで中身は以下の通り。
GD13 本体
替え芯
ペンケース
充電アダプタ
説明書
非常にシンプルなものとなっている。
替え芯がついているのは嬉しいかも。こちらはApple Pencilと互換のある先端となっている。
また今回頂いたのは『GD13+』なのだが、何がプラスか?というと充電出来るアダプタがついている所。
後述するが、この製品はiPadの上で充電出来る方式なのだが、この電源アダプタ系統を使うことで、単体での充電も可能となっている。
ちなみに今回の充電アダプタはグレーだが、次のロットから白になるらしい。雰囲気合わせるんだね(
では外観の方を見ていこう。
今回のGOOJODOQのペンは、形状も非常にApple Pencilに似たものとなっている。
ただ上の部分にボタンがあり、こちらで電源のオンオフをする方式になっている。
また、プラスチックは普通のプラスチックという感じであり、テカリがある感じ。この辺りは値段相応かなって感じはする。まぁそりゃそうだろ。
ということで、使っていく。
本商品は、iPadにくっつけて充電するワイヤレス充電に対応しているのが特徴だ。
多くの互換Apple Pencil系統は、磁石で吸引することは出来ても、充電はUSB-Cなどで充電するという方式が多いのだが。
こちらの商品はパチっとくっつくと、上のランプが点滅して、充電を開始するようになる。
緑色→80〜100%
青色→20〜80%
赤色→20%未満
という感じで、充電状況を確認できる。
こちらの商品はBluetoothで接続しなくても使うことが出来る。
電源さえ入れてしまえば、さっと使うことが出来る。
上の電源は長押しすることでオフにすることもできるので、無駄にずっと電源がついているみたいなことも防ぎやすいだろう。
書き心地とかに関しても、まぁ問題は無いというか、クリエイティブでpencilを使う人でも無い限りそこまで違和感はないのかなと。
Apple Pencilの特権である筆圧検知機能はないものの、パームリジェクション機能や、傾き検知には対応しているしね。
ただまぁ、傾き検知の感じがちょっと敏感すぎる感じはあるかな。
ちょっとの傾きで傾き検知が作動しちゃうので、なんか太くなる…みたいなことはあるかもしれない。
まぁ価格を考えたらあまりにも十分すぎるんだけど。
そして、このペンのいいところは、Bluetoothでペアリングすることもできること。
しなくても使えるのに何に使うんだって話だが、ウィジェットなどで出るバッテリー表示に対応しているので、今ペンの充電がどれくらい残っているのかという所が細かく分かるようになっている。これが良い。
充電に対応しているものでも、ここまでの所までカバーしている製品というのは少ないみたいなので、GOOJODOQの強みという言い方ができると思う。
ちなみに単体充電は、このアダプタとUSB-Cケーブルを繋いで、アダプタで充電する形。保険としてあると助かると思う。
互換品としての安さというところも考えると、まず持っておいて損はない商品と言えるだろう。
マグネットキーボード
続いてご紹介するのが、マグネットキーボードである。
純正におけるMagic Keyboardの互換に当たる本商品。
まぁとにかくMagic Keyboardはやたらめったら高いというのが現状。キーボードを使いたいとは思うけど、あの価格を出すのはキツすぎるという人も普通に結構いると思う。
そういう人の為に、Bluetooth接続で、同じような感じで使える商品というのが出ている。今回はそれをレビューしていく形になるぞ。
ということで箱。
シンプルな箱になっている。中華だなとも思うけど。
中身は以下の通り。
マグネットケーブル本体
キーボードカバー
充電ケーブル
説明書
非常にシンプルな内容物となっているぞ。
ということで外観をチェックしていく。
パッと見た感じは本当にMagic Keyboardそのものみたいな感じ。
質感もそんなに悪くないので、カバーとしても使える感じがする。
前述した通り、この商品はBluetoothで接続するタイプ。
なので、本体横にあるUSB-Cで充電する方式となっているぞ。
キー配列はこんな感じ。
日本語配列にされているが、ベースは英語配列であり、それに日本語配列の機能性をという感じになっているので、すこし慣れが必要な感じにはなっていると思う。
この商品の特徴は、右上のところ。
ここにディスプレイがある。コレが特徴。
こちらで様々な情報が出てくる方式になっているみたい。
バッテリー残量とか。あとで見てみようね。
トラックパッドはこんな感じ。結構大きめかな。
ということで、こちらも実際に使用してみよう。
まぁと言っても、iPadをつけて、電源をオンにして、ペアリングしていくだけなので、非常にシンプルなものになっている。
こちら、コレがディスプレイ。
バッテリー残量が出ている他、接続されているかの情報とかが出ている。
また充電しているかの表示や、CapsLockの有無とかもここに表示される見たい。なんかやたらと高機能。
Bluetoothだからこそ、あると助かる物を今回の商品には入れてきたのかなという感じはする。
まぁコレがなくとも、iPad内でバッテリーとかは確認できるんだけど、普通にあったら便利な所ではあるんじゃないかなと感じるぞ。
続いて、キーボード自体の打ち心地に関して。
こちらはおそらくパンタグラフの方式が使われていると思われ、普通に打ち心地は悪くないなという印象だ。
ふにゃふにゃなのとかあるけど、そんなことはない。ちゃんとしっかりしているなと。思ったよりキーストロークあるし。Magic Keyboardとかはもっと硬い感じだけど。
キーボード配列に関してはやはり慣れは少し必要かなと。
ただ、スペース横にかなと英数キーがあるのは、日本人としてはありがたいポイントなのかなと感じる。コレがないと、複数キーを押して変えたり、CapsLockキーを使用したりしないといけないので…直感的に一発で変わるキーってあるに越したことはないんですよね。
まぁ相変わらず右Shiftがなくて『_ ろ』になってるのはお決まりだけど。キーを半分にして2つにしないと足りないんだよね、JISキーボードってUSキーボードよりキーの数が多いので。
あと、ファンクションキーで色々できる。こういうの、純正Magic Keyboardにはないから、助かる人は助かると思う。
ちなみに、キーボードカバーみたいなのもついてるが、押し心地が終わるのでおすすめしない。
あとトラックパッドに関して。
こちらに関してはかなり頑張っている精度だと思う。
トラックパッド系統は、本当にサードパーティ系統はカクカクだったり使いにくいものも多いようなのだが、非常に滑らかに使うことが出来る。
Bluetoothで接続する系統の中では、良い方に間違いなく部類されるトラックパッドだと思う。
ちゃんとついてきてくれるし、カクカクもしないからね。
こういうのって当然ではないみたいなのは、昔から色々な動画とか記事見てると思ってたことだから…こういう安定した動作をしてくれることに感謝しなきゃ…w
また、クリックもどこでも反応してくれる。コレ以前のキーボードだと下の部分しかクリックできなかったみたいなので、ここも進化ポイント。トラックパッド触る時ってトラックパッドを見て触るわけじゃないので、この変更によって押そうと思ったのに押せない!みたいなことは少なくなるんじゃないかなと思うぞ。
まぁ、もちろん純正に対しては劣っている所もあるとは思うし、トラックパッドが結構大きいことによって、キーボード打ってる時に触っちゃう時もある(無視してくれる時もあるんだけどね)そういうところは考慮するべきかもしれない。
価格が安い分だけのちょっとした荒さというか、こういう所あるよねみたいなのは見えてはくるんだけど、何せマジックキーボードとの価格差を考えると、あまりにも十分すぎるキーボードじゃないだろうか。
〆
ということで、今回はGOOJODOQのiPadアクセサリをご紹介してみた。
非常に機能性というのは高く仕上がっている印象で、特にペンはあそこまでサードパーティー製でも出来るんだっていう感じまである。
充電や充電の%までiPadで表示できたり、それでいて単体で充電も可能という全部盛り感が良い。
キーボードの方も、非常にクオリティが高く仕上がってくれていて、キー配列に多少の慣れは必要だと思うが、押し心地が悪くもないし、トラックパッドも普通に動いてくれる。バッテリーとか色々な表示してくれたりもするので、使いにくいってことはないんじゃないかなと。
いずれの商品も、純正に対してかなりの安さで手に入る商品となっていて、コストパフォーマンスという所はマジで良い商品になっている。
周辺機器は欲しいけど、純正の高さはとてもじゃないけど払えんなあ…と思う方とかは、こういう商品を手に入れてみてはいかがだろうか。
以上。