おにじと申します。
今回は、ガジェットレビュー。
ちょっと前にSpigenのiPadケースとかをご紹介したのだが。
実はそれ以外にも2つ提供してもらっていたので、こちらをまとめてご紹介。
まぁこちらはあまり話が広げられるものではないので、簡易的なレビューとなってしまうが、許して欲しいところである(
ArcStation Pro GaN 652(充電器)
まずは充電器。
こちらは65Wの出力があるGaN充電器となっている。
箱はこんな感じ。シンプルな白箱感ありながら、Spigenロゴの所はSpigen感を感じる。
こちらはもう当たり前となりつつあるGaN搭載の充電器となっている。
裏面の仕様が多すぎるだろってなるけど。
上には小さくまとまってますよって書いてる。
中身は以下の通り。
ArcStation Pro GaN 652 本体
紙類
紙類が多めになっているが、非常にシンプルな内容物ということが出来ると思う。
ということで本体。
白のコンパクトな筐体という感じ。
真ん中にはSpigenロゴが鎮座しているが、そこまで主張が強い訳では無い。
USB-Cポートが2つついている形となっている。
プラグはむき出しタイプ。まぁ折り畳めてくれたほうが良いんだけど…(
充電の仕様だが、CT-3で確認した所しっかりとMAX65Wの出力がされていた。
いやまぁSpigenがそんな変なことになってるとは思わんけどもw
ただ急速充電の所でなんか規格多くない感じで出ていた。あと68WでPPSは対応しているみたい。コレはPPSはなんかちょっと高いってのは割と見る。
単独の充電ではPCの充電を60Wを以上で行うことが可能だった。
非常にハイパワーが求められるノートPCとかも充電できるのが65Wという出力。ありがたいよねえ…
こちらに、iPhoneを挿してみると、13Wくらい出た。
40Wと24Wに最大分かれる方式と同時充電ではなっているみたい。
この振り方はどちらかと言うと均等に近めで、割と45+20とかが多い中で、ちょっと下のポートに多めに振っている。
これはタブレットとスマホとかの充電だとこの感じのほうが都合がいいこともあるかも。
シンプルで機能性も十分な充電器となっているが、プラグは折り畳めてほしかったなあって感じ。
最近は折り畳めるやつがかなり席巻してますしね。ここは残念ポイント。
まぁ最近は自動割り振り系もあるんですが、アレ判断に迷ってミスってることも少なくないので…(
ArcDock Multi Hub 9-in-1
続いて、USB-Cハブのご紹介。
箱はこんな感じ。Spigenも統一感がある感じがして悪くないよね。
裏面。めっちゃ差さるよ~って表示である。全部英語だけど。
中身は以下の通り。
ArcDock Multi Hub 9-in-1 本体
紙類
こっちは紙類がめっちゃ多いってことはなかった。
本体は金属製となっていて、デザインとしても悪くない感じになっているぞ。
ポートの方を見ていこう。
左から
HDMI
Micro SDカードポート
SDカードポート
USB-Aポート×2
USB-C×2
側面に
イヤホンジャック
有線LANポート
となっている。
ポートの仕様をご紹介。
HDMIは4K 60Hzまで対応している。
60Hzまでではあるが、4Kにまで対応してくれているので、普通に優秀。
Micro SDとSDはカードを両方入れてもそれぞれ認識して、読み書きを行える。
片方だけみたいなことはない。
USB-AはUSB3.0が二発となっており、5Gpbsの転送に対応している。
まぁ2.0の方が都合のいい時もあるはあるんだけどね、基本的には速いに越したことはないからね。
USB-Cは片方がデータ転送、片方が給電に対応している。
100Wまで入力が可能で、PC側には85Wの出力で充電させることが可能(この場合はハブで15W給電するみたい)
まぁ大半のノートPCにおいては65Wくらいの給電であることも多いので、十分なんじゃないかなあと思う。
有線LANは1Gbpsまで対応している模様。
実際に動作させてみたが、USBや充電などの動作は問題なかった。
金属系なので、結構発熱したら熱を出す方向にはなっているみたい。
こちらには過熱保護技術や、セーフティー技術がめちゃくちゃあるみたいではあるので、安心しては使えそうな感じ。
タブレットには対応していないということだったが、一応iPadでも動作していることは確認した。
まぁ多分PCで使う方がいいんだけど、一応動いていることは確認はした感じ。
給電も、動作している外付けSSDとかもちゃんと認識していた。
〆
ということで、今回は、Spigenの製品をレビューしてみた。
どちらもちゃんと使えてクオリティの高い商品に仕上がっていると思う。
特にUSBハブの方が、多くのモノを一個で対応できるモノになっていて、あると便利な感じがするものになっているのかなと感じるぞ。
気になった方はぜひどうぞ。
以上。