声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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おすすめ記事

【エロゲーマーはVTuberが嫌いなのか?①】エロゲとVTuberのここまでの絡みを振り返る。

【投稿時における追記 追記を書いた日:1/10】

当記事は、2023年年末に書ききった記事となっております。

このため、『歩サラ・胡桃ふゅのコードネームはHHH(とりぷるえっち)』が開始することが確定する前にこの記事を書いている為、若干現在の状況とずれている内容となっている可能性がありますが、ご了承願います。

なお、掲載に当たりこの内容を一部追加する形で多少の軌道修正は行っていますが、基本的に年末に書ききった時の内容をほぼそのまま掲載しておりますので、ご了承願います。

 

おにじと申します。

 

今回は、エロゲのお話でありながら、VTuberのお話でもあるみたいな感じの奴です。

なんだかんだ、エロゲ・ノベルゲーにおいて、VTuberとかいう存在は関わっていることというのは少なくはない感じが続いてはいるわけだが。(多くもないが)

 

そういう中で、一番安定の選択肢であった、餅月ひまりが爆散してしまった。

いやまぁ、基本的には事務所であるライヴラリサイドの問題であることは、前々のガバであったり、各所においての評判という所で理解していることは理解していたのだが。

それにしてもあそこまでどうしようもない事務所であることがここまで公になるのも凄いと言うか、エロゲ制作陣の人間性とかガバガバさも大概なのに、関わっていたエロゲ製作関係者がボロクソ言ってると「エロゲ制作陣以下の所なんてあるんだ」みたいな感想になってしまったりはする。

まぁ餅月は餅月で発言が危うかったりはしたはしたので、この事務所がゴミクソじゃなくてもいつかやらかしてた可能性はあるとは思うが(ここまで事務所がゴミクソだから所属状態で転生準備して稼働してても許されてるけど、普通に中々のことやってはいるからね)

 

ということで、なんだかんだエロゲといえばのVTuber(なお餅月ひまりは正確にはVTuberではなくYouTuberではあった。あったがVTuberと思っている人間が大半なのでVTuber判定でこの記事は貫く)というのは繋がり続けていたのだが、ここにきて誰もいなくなったに近いので、ここで改めてエロゲとVTuberの関わりに関しての歴史であったり、基本的にエロゲとVTuberは一生噛み合わせが悪いので、その辺りの理由も考えていこうと思う。

今回はくっそ長くなったので、記事を分割することにした。

今回の記事ではVTuberとエロゲの絡みの歴史をそこそこ書いてる。

次の記事では、本題のエロゲーマーがVTuberを嫌っている感がある理由と、エロゲブランドがVTuberを使う理由というところを掘っていこうかなと。

 

前提として筆者はVTuberが心の底から嫌いなので、VTuberが好きな人は不快になるかもしれませんが、そんなことは知りません。嫌なら見なければ良い。(餅月は別に嫌いじゃなかったよ)(黎明期バーチャルYouTuberには未来を感じていましたよこれでも)

歴史に関しての注意点

基本的に筆者の記憶上にあったことを記載しているので、抜けがある可能性は普通にあります。

ただまぁ、ほぼほぼ網羅できているとは思います。大概ちゃんと見ているはずなので。あるとすれば見ていても忘れていることだと思う。

この記事を書く理由の過半数くらいに『Twitterで珍しくVTuberとエロゲの話してるのを見て、歴史認識を間違いまくっている奴らばっかりでこいつら何も知らねえんだな』と思ったからなので、仕方ないね。

本当はちゃんと全てを網羅しているかを調べるべきですが、筆者は心の底からVTuberが嫌いなので、なんでそんな不快なこと調べないといけないんだとなったので、調べてません。

「これ忘れてるぞVアンチ◯すぞ」という方はコメントにご記載ください。

なお基本的に主なモノとなっているので、普通に記載していない(記載するまでもないと判断している)こともありますので、ご了承ください。

なお、歴史部分に関しては、以前当ブログで記載した内容をコピペしている部分もありますので、ご了承ください。

 

 

VTuberとエロゲのざっくり歴史感

さくらみこという存在

ということで、VTuberとエロゲの関わりという所を振り返っていきたいのだが、どこからが正式なスタートだったのか?という所は正直遡れない所もある。(そもそも弱小Vとかを触れている暇もないしね)

 

ただまぁ、一定以上の大手においての動きで最も早かったと思われるのは、やはりさくらみこ(ホロライブ)であるという言い方をして大きな間違いにはならないと思われる。

さくらみこは昔からエロゲをやっていた人間ではあったようであり、2019~2020辺りにおいては、エロゲのVTuber(言い方が悪いけど)というのはさくらみこという感じも強かったんじゃないかなあという感じはする。

 

昔から配信でサノバウィッチを誤爆起動したりとか、いろいろと配信内でもそういうことをしていたりとかもあるし。

その上で体験版のプレイの配信みたいなことも昔は定期的にやっていたなあと記憶している。

『Clover Day's』(ALcot)や『ノラと皇女と野良猫ハート』(HARUKAZE)、『サノバウィッチ』(ゆずソフト)、等など、多くの体験版を生配信で実況していたと記憶しているし。『喫茶ステラ』(ゆずソフト)の体験版が出た時はすぐに配信していたと記憶している。

本当にさくらみこがエロゲの大半を握っていた時代というのは存在した(よくわからん表現だけど)

まぁこの辺りの配信は、ホロライブ…というかカバーの権利スーパーガバガバ問題とかいうクソみたいな問題もあって、ほぼほぼ消滅しており、さくらみこのエロゲ全盛期というのを確認できるものというのはかなり少なくなっているのだが…w

 

このような配信を比較的積極的に行っていたこともあり、エロゲ会社がさくらみこに依頼してのエロゲ体験版実況という物が行われていた。

『神様のような君へ』(CUBE / 2020、Youtubeの誤BAN全盛期により未遂で終了)、『ATRI -My Dear Moments-』(ANIPLEX.EXE - 全年齢 / 2020)等は依頼によって行わていた。

ANIPLEX.EXEはこの時郡道美玲にも『徒花異譚』(ANIPLEX.EXE - 全年齢 / 2020)に依頼して体験版の実況生配信を行っていたりはした。 

恐らくこの辺りが、エロゲ会社とVTuberの明確な接点の最初に近い感じはする。

恐らく初以来はCUFFS系列の『神君』の体験版配信(未遂)だったんじゃないかなあ…って気がするんだが、この前にあったかなあ…

まぁさくらみこはALcot好きを公言していたことで、宮蔵辺りが割と早い段階から絡んでいたり、ALcot CFの配信のコメント欄にさくらみこが現れて、「次回作が出たら体験版配信したい」みたいなことを言っていたりしたのも記憶はしているが、時期を明確に覚えてない。多分2020年代なんだけど。

なおALcotはそこから数えても未だに新作は出てないんだけど(出す気はあるみたい、クラファンみたいだが)

 

この時期(2020辺り)で言うとにじさんじ系統で言うと、舞元啓介が『アオナツライン(CS版)』(エンターグラム・戯画 / 2019・2020)の実況を許諾を貰った上で行ったこともあった。


【アオナツライン】全力で挑むアオナツ #1【にじさんじ】

まぁこれたった二回で頓挫したんだけども。

一応この実況は戯画サイドにも許可を取り、一ルートは完了することまで許可されていたはずなのだが、結果的にたった2回で頓挫している。

このタイミングは戯画が実況動画への締め付けを強めた時期でもあったので、一ルートの実況は一定の需要はあった(舞元も割とエロゲやってはいるはずだし、実況自体は普通に下手ではなかった)と思うのだが、結局2回で終わっている。

エロゲに関することとかは、それこそ楽曲系とかでも舞元はやっていたりはしたのだが、実況自体があっさり頓挫していることは筆者はそんなに印象は良くない。事情はあったんだろうなとは思うんだけど…(

 

このように『生配信による体験版実況プレイ』をVTuberが行う形は、割とエロゲとVTuberの関わりに置いて初期から存在していた感じがある。(体験版実況は別に許可を取らなくても、メーカー側が許可しているものが多いのもあったのかね)

この流れにメーカーが便乗する形で、所謂案件として行われるものが出てきたのが2020年の夏以降特に見られた感じ。

こんな感じで、エロゲとVTuberの関わりがスタートした感じはある。

 

 

よくよく考えるとOPで先人を切っていた奴がいた

って感じではあるのだが、めちゃくちゃ唐突にVTuberをOPにこの黎明期とも言えるタイミングでぶち込んできたブランドが存在した。

それがみなとそふと系のブランドであるmiraiである。

何故か『宿星のガールフレンド3』で唐突に犬山たまきを起用するという意味不明な行動を取っていた。

www.youtube.com『もう一度 Take My Heart!!』
歌:犬山たまき
作詞:狐夢想(COOL&CREATE)
作曲・編曲:ゆゆうた
ギター:柚木朝陽 (SOY TOWN)

ただまぁ、これは『VTuber』としての起用というよりは、作曲・編曲のゆゆうたと合わせての『ネットの人間』としての起用という感じではあったので、めちゃくちゃVTuberとしての起用でもないとは思う(そもそも犬山たまきはほぼ佃煮のりおのようなものだし…)

ただまぁ、一応犬山たまきはVTuberに分類されるので、この早いタイミングでやっていたことにはなるのかなと。

 

 

餅月ひまりの登場

こういう中で、2020年に餅月ひまりが急にエロゲのことを言い出すようになる。

ゆにクリエイトに所属したタイミングから、月兎人設定を辞めた餅月は、元々からやっていたエロゲという所を出してくるようになった。

その熱量は半端なものではなく、長年エロゲをやってきているのが伝わってくるものでもあった。


外出自粛中はおうちで美少女ゲームを遊ぼう遊べ遊んでね【餅月ひまり】

彼女は普通に純愛ものも守備範囲でありながらも、どちらかと言えば陵辱側にもしっかりと理解があるタイプで、そちら側すら完全にカバー。

企業案件でもないのにエロゲ配信サービスの宣伝から始まり、雑誌などの宣伝をしたりと、完全に愛だけで急に突っ走り始める。

またこの辺りの時期で、前述の筆頭ポジションであったさくらみこが休止した。(なんで休止したかもう忘れたんだけど)

で、舞元もアオナツラインの実況がされる事もなかったし。

これによって競合する相手が本当にいなくなった餅月は、一気にエロゲ業界においての存在感というのを強めていくことになる。

 

結果、ここからエロゲ会社からの案件が一気に増えていくことになる。


「男の娘」を孕ませる男は並みの男の4倍"男"…その理由をお教えします【女装神話×餅月ひまり from ゆにクリエイト】

まぁその開幕が『女装神話』(のーすとらいく / 2020)なのは、餅月ひまりらしいと言えばらしい。いや、餅月でもこの所の性癖要素は流石になかったっけ…?w

 


徹底討論!人気エ…ロゲヒロインになりたい!【ハミダシクリエイティブ×餅月ひまり】

『ハミダシクリエイティブ』(まどそふと / 2020)の案件では、まどそふとチャンネル側でもコラボを実施したりしており、非常に勢いがあるというか、一気に存在感を本当に強めた。

まぁのーすとらいくとまどそふとは非常に動きが早かったという言い方も出来る。

 

 

ホロライブがOPを担当

こういう流れの中で、大きな動きをしたという言い方が出来るのが、戯画だったように思える。

 

まぁ御存知の通り、戯画(というかエンターグラム)は戯画を畳んでいる。

なので、この戯画は非常に晩年なのだが、晩年の戯画は『TEAM BALDRHEAD』のバルドシリーズのチームの他にも、『チームⅡ』とかいろいろなチームを抱えていたのだが、その中で『放課後せーふく部』というのが存在した。

こちらでは独自にVTuberを作るなどの策に出ていたりもして、現代の動きに対応しようという雰囲気があったわけだが、その中の動きの一つとして、VTuberをOP・EDを担当させるという流れになったのかなあと思ったりはする。

 

2012年から長く続いていた『キスシリーズ』(2012~)の当時最新作である『アイキス2』のOPにさくらみこ、宝鐘マリン、AZKiのホロライブのVTuberに担当させた。


【公式OP】「アイキス2」OPムービー【Vo.さくらみこ、宝鐘マリン、AZKi】

 

また、EDも諸々担当。

そのうえで戯画の過去の名曲の数々をVTuberにカバーさせるということをしたりと、かなり積極的な初手という言い方が出来た。


【アイキス2ED曲】Leaf ticket【Vo.AZKi】

ここから戯画は一気にVTuberへの方向にかじを切ることになる。

 

 

餅月ひまりが更に活動の幅を広げる

前述した餅月ひまりは、その活動を広げていくことになる。

CUFFS系ブランドの一つであるSonoraの『響野さん家はエロゲ屋さん!』(2020)で、挿入歌を担当することとなり、こちらも楽曲内参加という事になった。


【重大発表あり】狂電話、爺乱入…エッロゲ売り場でのバイトの思い出【CUFFS×餅月ひまり from ゆにクリエイト】

また、初回限定版において、過去楽曲のカバーを行っていたりもする。

あくまでも初回限定版の特典としてという形ではあったので、CUFFSサイドの配慮を感じられるものという言い方もできたが…


【響野さん家はエロゲ屋さん! 特別限定版】餅月ひまりカバーCD 収録曲試聴ムービー

 

また、FANZAGAMESからも案件を貰っており、餅月ひまりは完全にエロゲ各社に認められた感がある形に。


FANZAでエ●ゲがカードになった!デュエルする!【餅月ひまり from ゆにクリエイト】

完全に地盤を固めており、エロゲのVは餅月というのは固まっていた。

 

 

戯画がまたOPにホロライブを起用・Vを声優出演

戯画(放課後せーふく部)は、『ガラス姫と鏡の従者』(戯画 / 2021)において、OPにAZKiと尾丸ポルカを起用し、EDではAZKiを起用した。


戯画「ガラス姫と鏡の従者」オープニングムービー

 

また、サブキャラでDeepWebUndergroundがCVを務めていたりと、割とこちらでも新たな試みが行われていたりする。

戯画(放課後せーふく部)の姿勢としては、最期まで貫かれた印象はある。

 

 

ALcot、さくらみこのギャルゲを作る

2020年12月、さくらみこの新3D公開生放送にて『さくら色Dreamer』というミニギャルゲが発表された。


【#さくらみこ新3Dお披露目】すーぱー超絶エリートなみこをごらんあれ!【ホロライブ/さくらみこ】

こちらのスタッフがただのALcotというラインナップになっている。

前述した通り、元々からさくらみこはALcotのファンであり、休止期間中、ALcotの生放送にふらっと現れ、次の新作が出たら実況しますという話が出ていたりした。

宮蔵とかとの関係性は悪くなさそうだったわけだが、ミニギャルゲという形で、さくらみこは自分がエロゲになることに成功する事になる。(エロゲではなくノベルゲだけども)


さくら色ハイテンション! / さくらみこ【オリジナル曲】


【チラ見せ】ALcot×さくらみこ「さくら色Dreamer」でヒロインになったにぇ!🌸【ホロライブ/さくらみこ】

マジでALcotの音、ALcotの表示でクッソ笑うが、まぁそりゃALcotが作ってるからね。

これってどれくらい売れたんだろうね?(

 

 

Lose、『レヱル・ロマネスク』放送に伴い、VTuberカバーアルバムを発売

Loseは、まいてつのアニメである『レヱル・ロマネスク』が放送されることを記念して、ゲーム内のオリジナル楽曲をVTuberがカバーするCD『まいてつ Last Run!! VTuber Cover Selection』をなんか出していた。

Disc 1
1.「明日へと」(ハチロクafterED) AZKi
2.「GRAND EXPRESS」(グランドOP さくらみこ
3.「はじめてのこい」(れいなED) ヒヅキミウ
4.「思い出の結晶」(ハチロク劇中テーマ曲1) ユキミお姉ちゃん
5.「ロオド・ラスト」(ハチロクafterOP) 響ゆい
6.「リトルプリュム」(日々姫挿入歌) 星乃めあ
7.「Forever With You」(ふかみ凪ED) 朝ノ姉妹ぷろじぇくと
8.「blooming symphony」(日々姫afterOP) 結目ユイ
9.「終わらないリズム」(仲国ED) 舞鶴よかと
10.「hello! new world」(ハチロク劇中テーマ曲3) 紡音れい
11.「おんなじ気持ち、ほんとの気持ち」(ふかみ凪OP) 虹河ラキ

Disc 2
1.「ひだまりライン」(ポーレットafterED) 餅月ひまり
2.「Shiny Sky Shiny Days」(ふかみED) れいきら
3.「My Wish Forever」(凪ED) 柚子花
4.「All right!!」(仲国OP) おさナズ
5.「Indivisible Love」(稀咲ED) 黒咲りん
6.「繋いでいく未来」(ニイロクED) カグラナナ
7.「On the Rails」(ポーレットafterOP) アメノセイ
8.「水彩」(真闇ED) セフィラ・スゥ
9.「floraison」(日々姫afterED) ちゃーちゃん
10.「The road we belong」(ハチロク劇中テーマ曲2) サラダまよね
11.「レイルロマネスク」(ハチロクOP) ユメノシオリ

こう見ると割と頑張ってメンツ読んでたんやなって…(

 

 

餅月ひまり、エロゲに出る。エロゲ雑誌で連載を持ったり、コラボしまくりで勢い止まらず(以下略)

アストロノーツシリウスは、前作『極限痴漢特異点』の際に案件動画を制作した餅月ひまりを、


たすけて!痴●のお仕事のオファーが来ました…!【餅月ひまり from ゆにクリエイト】

 

『極限痴漢特異点2』において一部本編に登場させる事にするという中々のことをやった。


【ご報告】痴●モノ美少女ゲームに出演することになりました…【極限痴漢特異点2×餅月ひまり】

 

また、初回特典において、餅月ひまりのバイノーラル音声が付属。

当初から言われていた餅月ひまりによる夢、エロゲに出演するということに関して、この痴漢の作品で達成されることに。

バリバリ痴漢をする側で登場するのが餅月ひまりらしいとも言える。

この辺からやっと2021年になる。2020年多すぎなんだよな。

 

あ、あと『テックジャイアン』で餅月は連載を持っていた。

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なお、『テックジャイアン』は終わった。悲しい。

oniji.hatenablog.com

 

とにかくもう完全に餅月ひまりに関しては、ポジションを確固たるものにしすぎていて、この記事で紹介し続けていると多すぎるくらいにはコラボ案件が2021年とかになってくるとめちゃくちゃ多い。

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現職区議会議員とコラボしたり、

 

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あかしゆきとコラボしたり、

 

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萌王にインタビューされたり、

 

正直言ってると長いので、ここからは他の案件と被ってて取り上げたい奴だけ取り上げます。これくらい餅月ひまりは地位を完全なものにしていたということです。

 

 

まどそふと、割と積極的

まどそふとは、『ハミダシクリエイティブ』のCS版の発売に伴い、再び餅月ひまりとコラボを行っていた。

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こいつらいっつもやってんな。

 

まどそふとは、朝乃姉妹にもコラボ案件があったりする。

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これは朝乃姉妹がハミクリの実況をやっていたこともあっての縁だったと思われる。

これが後々の凸のEDに繋がることになるとは思わんかったねえ…(というか片方が声優になるとも思わんかったし)

 

 

さくらみこ、ゆずソフトSOURから案件を貰う

存在感が若干薄くなっていたさくらみこだが、ゆずソフトが全年齢の『PARQUET』を出した時、実況プレイの案件を貰っていた。

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リリース前にやっていたので、最速プレイをVTuberがやっている構図だった。

まぁこの辺りもさくらみこがゆずソフトの体験版やってたの知ってたんだろうなと言う感じではある。

 

ついにbambboとすかぢとコラボする餅月ひまり

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bambooとすかぢとコラボをしていた餅月。

なんですかぢまで来ちゃうんだよって感じだが…w

おっさんとVTuberが楽しそうに喋っている動画。

このbambooとの縁が後の餅月のクラファンにつながっていたのだが…(

 

『あくありむ』が発売

こんな中、さくらみこに続いてVTuberノベルゲームが出ていた。

それが『あくありうむ』(2022)である。

あくありうむって言ってんだから、湊あくあのノベルゲームである。

作ったのはエンターグラム。まぁ戯画の母体ですね。

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まぁ異常なOPへの気合の入れようと、通常版であれば2500円を切っていたこと、コンシューマー(Nintendo Switch/PS4)で発売したことが功を奏したのか、すごく売れたとされている。

これが売れすぎてエンターグラムがエロゲを作るのが馬鹿らしくなって戯画を畳んだと言われるレベルで売れたとかなんとか。(本当かどうかは知らん)

実際、戯画はこの1年後に事実上解散した。(戯画・プレカノブランドの開発・販売・サポートを終了)

最末期の戯画は最期までVTuberのOP・ED起用にこだわり続けていたが、当初ホロライブなどを呼んでいた頃からすれば、どうしても格落ち感が出てしまっていた(別に起用していたVTuberをDisってるわけじゃなくて、起用サイドとしての観点)

まぁ戯画がヒット作を出したと言えるのは、それこそ『アオナツライン』が最期に近く、それ以前も以前のようなヒットを出せてはいなかった。

エンターグラムはエロゲの他にエロゲのCS化においてのパブリッシャーとしての役割も果たし続けており、こっちを本業にしたのか?とも思った。

なお現在において、思ったよりノベルゲは出しているので、そこまでではなかった。

 

 

まどそふと『ハミダシクリエイティブ凸』で過半数のEDをVTuber

まどそふとは、『ハミダシクリエイティブ凸』のEDの多くをVTuberに担当させた。

華乃ルートEDを担当するのはこちらの方々です!

Vocal:藍月なくる 様(@NakuruAitsuki)
作詞:祝りんご 様
作曲・編曲:山口たこ 様

各ED曲やOP曲を収録したボーカルアルバムは11/25(金)発売!
ソフト本編と合わせて宜しくお願いします!

▷ボーカルアルバム詳細https://t.co/u94L8ZBkrS

— まどそふと公式@『ハミダシクリエイティブ凸』11/25発売! (@madostaff) 2022年10月28日

3/5がVTuberとかいう異様な攻め方をしていた。

最初VTuberばっかり発表したことで、普通に炎上していた。

シンプル炎上で笑った。

 

 

ASa Project、なんかOPにしれっとVTuberを使っていた

HOOK系統であるASa Projectが『コイバナ恋愛』においてVTuberである小日向千虎を使用していた。

youtu.be

誰だよって正直思ったのだが、ハコネクト所属で「なるほどね」となった。

ハコネクトには元々憲yukiだった、司城憲幸がいると思われるし、なんかエロゲ配信多いからね…

 

 

唐突に桃鈴ねねが『サメと生きる七日間』を実況

なんでか知らんが、急に桃鈴ねねが『サメと生きる七日間』(CUBE)の体験版を実況したことがあった。

www.youtube.com

ホロライブの許諾リストの中にあったのは、恐らくさくらみこの縁があってのことだと思うのだが…マジで急にやってて面白かったね(

 

 

餅月ひまりの爆散

…という感じの流れだったのが、このタイミングで餅月ひまりが爆散した。

基本的に表立ったモノを選出したのもあるのだが、とにかくエロゲとVTuberという所において、玉座に座っていたのは間違いなく餅月ひまりであった。

ただまぁ、餅月サイドに何の問題もなかったかどうかは分かったものではないが、少なくとも大半の落ち度は事務所サイドの状態で、結果的に餅月ひまりは帰ってくることなく引退の形となった。(これまでも何度が休んでいる時期もあり、そういう状態が続いていた)

まだ、これでも比較的エロゲーマーサイドにもまだ味方が多かったというか、一定は許されている感じがあった餅月が事実上消滅したことに関しては、エロゲ業界サイドとしても少なからずの影響があるとは考えられる。

 

さくらみこがフェードアウトしていったのも、R18という所に対してのプッシュ加減だったのかなんなのか、いまいちよくわからないが、現在においてはかなりエロゲ感は減っているし…(それでもホロライブの許諾リストにエロゲはいるみたいなので、よくわからん所はあるのだが)

 

ということで、まぁ明確にエロゲを取り扱ってくれるそこそこ以上の登録者のVTuberという座席が、この流れで誰もいなくなるという形となった。

なお、餅月の事務所サイドは何度かリリースを出していたりはするのだが、それもひっでえものが多いのが現状であり、関わっていてエロゲスタッフがボロクソ言っている状態であり、恐らく餅月サイドにそこまでの非はない。

なお、餅月はあからさまな転生を行っているのだが、まぁこの現状を考えると事実上の引退を経なくてもそういうことになるのは一定仕方ないのかな…という感じではある。

 

とか言っている間に、『サラひまり』の後番組、『歩サラ・胡桃ふゅのコードネームはHHH(とりぷるえっち)』が開始が決定。爆速で後継番組が決まっており、ここに胡桃ふゅが起用される形に。

まぁこれは音泉サイドのパーソナリティリクエストで集まったらしいので、他のとはまた別と考えるべきだが、今後のVエロは胡桃ふゅに任されるのか否か…動向は見ていく必要性があるだろう。

 

ということで、現在における展開までを見たところで、次はなぜエロゲーマーがVTuberを嫌っている感が強いのか。なぜエロゲブランドはVTuberを逆に使うのか。そういうのを考えていこうと思う。

 

 

以上。