声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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めっちゃおまけだけど必要だとは思ったので『GINKA』v1.0.6の追加AFTERを読んだ

おにじと申します。

 

今回は、ノベルゲーム感想。

おまけ程度のものだけどね。でも一応求めてはいたものだったので、ちょっとだけ書いておこう。

当ブログでは数度取り上げてきた『GINKA』に、なんかv1.06でAFTERが無料で追加された。

アペンド的なものであり、長さとしては大したものではないのだが、一応感想は残しておこうかなと。

 

あ、猛烈にネタバレなので、未プレイ者は読まないほうが良いです。

oniji.hatenablog.com

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おい、求めていたエピローグやぞ

と言われた気分だった。

思えば『GINKA』の感想を書いた時、筆者はこんなことを言っている。

エピローグもうちょい見せろやゴラ

キレイなのは分かるんだけど、もうちょっとエピローグという所は見せてもらえなかったでしょうか。

いやまぁ、これで終わるのがキレイなのは分かるんだけど。分かるんだけど結構カロリーとしてしんどい作品ではあったので、もうちょっとハピエンを見せて欲しいというか。

もうちょっと銀花が銀花で流星にデレてる所みたいし、花憐が銀花にデレッデレな所とかを見せてほしかった感がある。

キレイなのは分かるので、最後のED手前の6年前改変パートがケツで良いので、その間をもうちょっとだけ増やしてほしかった感がある。もうちょっとごほうびが欲しかったというか。

もうちょっと銀花に救済救済して欲しかったし、花憐に救済救済して欲しかった。こいつら苦労し過ぎなので、もうちょっと報われてあげてよ。

どうせサントラとか出すんだから、後日談ドラマCDみたいなの作ってくれませんかね。そういうの需要あると思うよ普通に。ダメですかね。

あ、EDは良かったですね。まぁ青木陽菜、歌えますからね。絶対にどっかでキャラとして出てくるんだろうなとは思ってましたが、初代お役目様でしたね。

『ATRI』スタッフが描く意欲作は"GINKA"の御伽噺。フロントウイング『GINKA』感想 - 声オタおにじくんの声学審問H!

 

作品として非常に綺麗に終わった作品であるから、蛇足になりそうな感じはするし、分かるんだけど、もうちょっとハッピーエンド感が欲しいというか、銀花にもう少し救いを…という気持ちはあったので、今回のAFTERが追加は中々の歓喜案件と言うべきだろう。

まぁコイツ、CS版およびPCののパッケージ版が出るので、恐らくその一環として追加されたものだと思うのだが、とは言えそういうのは新しく買った人間への特典という形がある意味で普通な所もあるはずなのだが、既存にもくれるってのは良心的だなとも感じる。

まぁ一ヶ月先行で有料で、その後無料で中々の時間出来た『アインシュタインより愛を込めて Apollo Crisis』とかいうバグも存在するが…アイツは例外だからなあ…(例外のくせに絶対にやらないといけないってのも例外なんだよな)

 

ということで、雑感を。

 

雑感

銀花が可愛い…

はい、とりあえず銀花が可愛い。

明確に銀花がデレてるってのがそこまで作品内に多くなかったのもあり、非常に貴重とも言える。

時系列的には、銀花が帰ってきた後のお話となっている訳で、普通にこっちの銀花と流星はめちゃくちゃ恋人やっていたが、銀花は帰ってきた所なので、それに慣れてない…って感じである。

いちいち反応が可愛い。なんというか、かっこいいかつある意味で冷たい感じもあった銀花が、こうなってるのが良い。そう、こういうのをちゃんと見たかったんだよ。

いや~長谷川育美の演技も素晴らしい。長谷川のヒロイン系統でデレとかやると破壊力すっげえなってなった。ギャップもそうだし、デレとか照れが上手なんよ。

 

花憐がデレッデレな所、見れず(

とりあえずマジでデレッデレなのは間違いないんだけど。

しかし親が子を想う気持ちがああいう方向に捻じ曲がってたの、花憐にとって不幸過ぎたんだろうなって(

銀花のことスキスキなんだよな普通に。

 

 

幼少期補填、あります

例の神様大移動の後の補填、今回しっかりとあります。

残りの夏休みの過ごし方というかね。

 

いつもの踊りのくだりがあったの、笑うんだけども。

お前小学生で「kawaii」とか「銀花のkawaiiはいずれ万病に効く……」とか言い出すのやめろ流星。

実際銀花は可愛いんだけども。可愛いんだけどもね?

 

新規CG、あります。ありがたいね。

なんというか、ここの補填はある意味で流星と銀花の決意というかね。

どっちも島を出て、手術と島の外を見て勉強するみたいな感じの決意もあるし。

お互いがお互いを思っていることの確認というか…

流星は手術に対しての不安がめっちゃあるからね。

 

そんでもって、銀花は銀花で、やること全部やって流星を助けてしまったことで、流星への想いを失ってしまった世界線が存在するので、出てくる言葉が重いんだよな。

めっちゃ好きって言ってくれたり、ほっぺにちゅーで色仕掛けって言ったりするので、可愛いです。ハイ(語彙力)

 

 

ギンカがいての銀花

銀花って思ったよりピンクだよな脳内。可愛いんだけどさ。

やることやってくれそうなんだよな…(

大人になってるんだけど、「意地悪」とか言う時の感じとかそんな変わってないし。

 

幼少期銀花と銀花って全然違う感じで最初は登場するんだけど、根本は当たり前だけど同じで、全部戻ってくるとよりそのまま成長した感じが感じられるんだよな。

流星は流星で、退屈な日々みたいなもののありがたさをめちゃくちゃ感じている感じがあって、こっちもあらゆることを経験したことによる…感が出ていて良かったんじゃないかなと。

 

ギンカがいたからこそ、ここまでつながってきたという言い方が出来るわけだけで。

ギンカはある意味で銀花の為にいた存在でもあるし。

当初取り合ってたまである銀花とギンカが、こういう感じでやり取りをしている(しているわけじゃないんだけど)のエモいと思うわ。

ギンカが繋いでくれたからこその、今の幸せだからね。

 

 

ということで、AFTERでした。

短かったけど、良い補完だったんじゃないかな。

やりすぎない程度にしっかりとハッピーエンド感を出せたし、ちゃんとギンカもある意味で救ってあげられた感じもするし。

銀花のデレがめっちゃ見れるようになったの嬉しいなと。あとこういう長谷川育美が強い。でもこういう長谷川育美、あんまり見れません。もっとメインヒロイン長谷川で可愛い、ギャップ、デレデレみたいな所が見れる機会増えたらなあとは想う。

あとはまぁ…これは最初からあった方が良かったような気もせんでもない。いや、まぁでもない方がきれいだったのか…?筆者的には非常に嬉しい追加でした。

9月のパケ版・CS版も売れれば良いなあと思うわね。

 

以上。