【追記 2022/6/24】
在原七海のASMRが出るよ。
おにじと申します。
最近ゆずソフト批判マンになってそうで嫌なおにじです。
別にそこまでボロクソに言いたいわけではないんだよ?
普通にこう、事実として並べている所に個人の意見を織り交ぜたらこうなってるだけなんだよ、各種許してくれ。
もう一回擦るつもりはなかったんだけど、なんかもう一回くらい擦れそうだったので、もう一回だけ擦らせて欲しい……(そもそもなんでこんなに擦れるくらいネタがあるんですか…?)(何度も繰り返しますが筆者はゆずソフトガチ勢では全く有りません)
- 数字としても勝手に心配になる
- しれっとASMR、第二作も出る
- いや、どこにもゆずソフト要素がないじゃんか
- 空前のエロゲブランドASMRブーム
- ASMRをただ売りたいのか、ゆずである必要性を求めるのか、攻めなのか守りなのか、わ~からん!
数字としても勝手に心配になる
まぁ、別に勝手に心配になっているだけなので、どうでも良いのだが、仮にもゆずソフト最新作のOPが公開された訳で、それからほぼ一ヶ月経過した訳だが。
まだ10万再生されていないの、割と近代ゆずソフトではありえない気がする。
ここでちゃんとした『過去ゆずソフトOP投稿一ヶ月時点再生数』を提示できればよかったのだが、残念ながらそのデータを提示することは出来なかった。(ツール探したけどなかったんよ)
ただ単純に体感として確実にいつもより回っていない。
まぁ勿論、今回は発表翌日にDMMGAMESでは発売されたわけだし、そんなわざわざ見に来る必要性もないと言えば無いし、そういう意味では9万再生回っているのは普通に強いと言う言い方も出来るはずだし、
それこそ今年のエロゲ注目作の一つ『ふゆから、くるる。』(シルキーズプラス)はこれが発表される数週間前(7/14公開)にOPを公開したわけだが、
8.6万再生であり、意外と大差がない。
勿論、『ふゆくる』は、すみっこソフト(消滅済)の『SF四季シリーズ』の数年ぶりの新作である事で、一定の注目は集めていると思うし、
そもそも投稿自体が2週間早いことを考えれば、上回っているゆずソフトの方が凄いという言い方もできるわけだが。
でもゆずソフトの再生数って割と圧倒的な所があるので、逆にこれくらいの差で済んでしまっているような気もする。
まぁ月姫リメイク初報が40万回っているとか、そういうのと比較するのはまた違うと思うが、この辺の身近な所で意外と数字しょぼくない?という感想が出てくるのは、不自然ではないと思う。多分。
VTuberのようでYoutuberを主張している、エロゲV(Vではない)といえばコイツ、餅月ひまりがついにゆずソフトに触れたわけだが。(Vは嫌いだが、コイツはVではないらしいし、あと言っている事が基本的に信用できるので、コイツは見てる)
割と率直な感想で、やっぱりコイツは信用できるなと思ったのもそうだし、まぁみんなそんなもんだよなという感想。
まぁ当動画に筆者がクソ真面目なキモいコメント(だと思う)をしたわけだが、これに100👍が付くとは思わなかった。いやありがたい話だが。
結局ノベルゲとしての正解とゆずソフトとしての正解の溝は思ったより深かったのかなと。
別にすごく悪い作品じゃないし、設定は近作の中では割と良かったと思うし、序盤は嫌いじゃない。
でもやっぱりここにシナリオを求めるのは酷だし、キャラゲーである事を考えると、
恋愛模様とエロを抜いてしまうと間口は広がってもゆずの魅力は全て引き出せないのかなと。7/28のゆず生ラジオ告知に”新作情報はありません”の文字がなかった時、歓喜しただけに、
翌日のツイートでの見覚えのないブランドロゴで全年齢を覚悟するのが…ね。7/31は前作喫茶ステラから589日。
今年はゆずソフトの新作はいつきてもおかしくなかった、というか来るのは確実と思われていただけに。(水曜日の段階では7/31にHPメンテ入って、一週間後12thが発表されると踏んでいた)
発表から発売まで約4ヶ月、 キャラソンCDやら4コマ、OPという過程までも楽しめる数少ないブランドなだけに、それもないのが寂しかった。ゆずぱら、カコタマ等全年齢に乗り込むのは初めてではないし、別にすごく驚くことではないんだけど。
ASMRとかも結局ゆず要素皆無だし。ただただ寂しい。ゆず生で「エロゲ作ってます」って言われるのも、ただただ虚しかったよ。
ゆずに「エロゲ作ってます」って言われて喜ばなければならないんだなって。作ってるから良いじゃんってそうじゃない、タイミングは今年だったし、いつもならそうだった。その事実は変わらないし、ゆずソフト新作(2021)は永久に来ない。
今まで一年半ちょいという保証があったがそれも無くなったから、今後の保証も、期待するタイミングももう分からない。辛い。
まぁ率直な所ではある。
ただ餅月の動画が思いの外ガチだったので、こちらもガチで返しすぎたとは思うが…
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=31434
まぁ批評空間を全面的に当てにするのはよろしくはないと思うが、それにしても中央値70、平均値64は単純に悲惨だ。
というかそもそも、執筆時点でデータが100行ってない(恐らく投稿する時点では行ってると思うけど)
まぁ近年のゆずソフト作品における数値は決して高かったわけではない。
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=26189
とは言え、『RIDDLE JOKER』(2018)でも中央値76、平均値76だし、
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=28526
『喫茶ステラと死神の蝶』(2019)でも中央値75、平均値75である事を考えると単純に下がりすぎ感はある。
あとデータ数違いすぎる。いや、そりゃそうなんだけどそれにしても(
ちなみにゆずソフトにおける批評空間の中央値での最高は80であり、
一つが、サノバウィッチ(2015)(中央値80、平均値79、データ数1488)
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=21076
もう一つが、のーぶる☆わーくす(2010)(中央値80、平均値78、データ数1737)である。
まぁ批評空間は別に完全に信用していいようなものではないが、5点単位とかではなんとなく参考にはなると思う。
そういう意味で、5点直近作から下がったというのは、割と無視はできないとは思う。
まぁ、Steamでの国際的な売り上げや、iOS、Androidなどでの売上とかがどうなるかという所が次の争点にはなってくるだろう。
なんだかんだと手軽にできたりするのに越したことはない。
筆者としてはスマホ版でどのようなエンジンになっているのかが注目。
非常に高機能であるゆずソフトUIが、どれくらいスマホに落とし込めているのか…
しれっとASMR、第二作も出る
そろそろタイトルに書いたこと書かないとマスコミと同じ見出し詐欺になるので、そろそろ書きます(
さて、この7.30の発表において、やはり『PARQUET』『ゆずソフトSOUR』の発表に目が行きがちなのだが、このタイミングで開始されたゆずソフトによるASMR、『YSMR』も発表されており、既に発売されている。
【お知らせ】ゆずソフトの音声ASMRブランド「YSMR」が始動!デビュー作はCVに陽葵向ゅかさんを迎えお昼寝同好会の甘々な日々を描くオリジナル作品です。シナリオはあすきぃきゅーぶ先生が担当。この後24時より配信開始です! #YSMR #ゆずソフト pic.twitter.com/WRpLSCV8Yg
— ゆずソフト (@yuzusoft) 2021年7月30日
第一弾として『お昼寝同好会で過ごすイチャつき甘えっちな日々』が発売されている。
価格は1320円。
イラストは、昨年6月の募集でゆずソフト所属となった事が発表された羽純りお、
シナリオはあすきぃきゅーぶ、
CVは陽葵向ゅかである。
執筆時点で24時間ランキング4位、30日間でも19位、
評価は1000近くあって4.9という高評価っぷりである。
これに引き続き、早速第二弾が登場したようだ。
【お知らせ】ゆずソフトの音声作品ブランドYSMRの第2作『耳フェチ純愛メイドとのあまあま性欲処理エッチ~食べられちゃうのはご主人様ですよ♪~』が8月27日に配信開始となります!シナリオはあすきぃきゅーぶ先生 CVは分倍河原シホさんです。よろしくおねがいします!https://t.co/etechQ3B8v
— ゆずソフト (@yuzusoft) 2021年8月22日
第二作である『耳フェチ純愛メイドとのあまあま性欲処理エッチ~食べられちゃうのはご主人様ですよ♪~』は8月27日に配信開始。
イラスト羽純りお、
シナリオあすきぃきゅーぶ、
CVは 分倍河原シホである。
この感じ、毎月でも発売するんだろうかという感じである。
ただ、ここであえて言いたいのである。
これ、ゆずソフトが出す必要性あるのか?と。
いや、どこにもゆずソフト要素がないじゃんか
端的に言うのであれば「ゆずソフトである意味が一つもない」のである。
筆者、残念ながらASMRを嗜む事はほぼない…というかASMR作品は買ったことがない(買う寸前まで行ったことはあります)ので、こういう事を本当は言うべきではないんだと思うけど。
買ったことなくても色々な機会でDLSiteは見るし、なんとなくのラインナップは分かっているつもりである。
そういう所から考えても、ゆずソフト要素が、『ゆずソフトから出ているらしい』という出元以外、何も無いのである。
いやまぁ、羽純りおはこの度ゆずソフトに加入したわけだし、まぁ一応ゆずソフトなのだが。まぁでもイメージがまだないし。言うてNavelの人ってイメージの方がまだ絶対強いだろうし…いや、それは仕方ないんだけども。仕方ないんだけども。
声優に関してもASMR的にはもう十八番も良い所の声優がとりあえず二人続いている。
まぁちゃんとASMRとしての体はめちゃくちゃ成り立っている。むしろASMRとはこういう事だという所くらいある。
でも、だからこそゆずソフトが出す必要性がないのだ。
なんで、ゆずソフトはゲームヒロインでASMRを出さないのか。
これが本当に分からない。
ゆずソフトは、攻めたいのか、流行りに乗りたいのか、守りたいのか、その方向性がもう全部違う方向に向いていて、マーケティングとして不安になる。分からん。
空前のエロゲブランドASMRブーム
そうでなくとも、エロゲブランドにおけるASMRは一種のブームという所もあるようには感じる所はある。
一部抜粋という形だが、まぁ分かりやすい所で言えば『まどそふと』が『まどぼいす』として『ハミダシクリエイティブ』のキャラクターでASMRを発売している。
こっちは2ヶ月毎とかだっけ?
なぜか一番最初が和泉妃愛(センター)ではなく、錦あすみだったけど、まぁとりあえず全員出た感じだ。
価格は全て1210円である。
『錦あすみの癒やしリラクゼーション』
『和泉妃愛の甘えたがり巣ごもり生活』
『常磐華乃と過ごす理想のオタ活学園生活』
『鎌倉詩桜に飼いならされる膝枕八幡宮』
こちらも、『和泉妃愛』の所の紹介画像の『和泉妃愛』がなぜか『和泉妃』に誤字っていたりガバはあるんだけど、これはまあただの誤字だし…
また、こちらは全年齢版の方だが、ぱれっとも『9-nine-』でASMRシリーズを展開中。
現在は2作品が出ている。
こちらは価格は1980円。
『しあわせおうちでーと・九條都 ~あなたと、お泊まり新婚レッスンです~』
『しあわせおうちでーと・新海天 ~にぃに、恋人ごっこしよっ~』
後はCRYSTALiAとかもなんか音声作品作るとか言ってたし、本当にどこもかしこも音声作品、ASMRを作っている印象がある。
しかし、それはあくまでもブランド内のキャラクターを使用したモノであるという所がある。
雑に言えばエロゲヒロインにASMRしてもらうというのが最近のブームである。
だから、ゆずソフトは多分流行りを追ったわけではないんだと思う。
というか、羽純りおが描いている時点で、それこそ新原画呼ぶ時点できめていたのかもしれない。
ASMRをただ売りたいのか、ゆずである必要性を求めるのか、攻めなのか守りなのか、わ~からん!
まぁ、エロゲブランドがこんな事しているのなんて、それこそ『まいてつ LastRun』の炎上云々に伴い(いや単純に売上が到達しなかったらしいけど)撤退が決定しているLoseとWhispとかしかないのである。
単純にムーブがLoseと同じって言われて良い思いをするわけ無い(批評空間の表示停止、ひたすらにアマギフを配りながらの撤退、アマギフを使用した萌えゲーアワード誘導等)のだが、これは本当に元から決まっていたのかもしれないので、まぁそうだったらゆずソフトは普通にご愁傷様である。
ただ、単純になんでゲームキャラで売らないのかがよく分からない。
これで音声作品も全年齢ならある意味で分かるのだが、音声作品は普通にR18なので、別にそういう事でもない。
他ブランドは基本的にゲームキャラによるASMRを販売する中、なぜゲームキャラを使用しないのか。
普通に考えれば、他ブランドがゲームキャラを使うより、ゆずソフトがゲームキャラを使うほうがそれこそ数字を稼げる、お金になりそうな気がするのだが。
結局、オリジナルキャラで、むりこぶでもなく、シナリオもASMR側の人間で、ASMR十八番声優でやられても、ゆずソフト要素がない。
というか、別にゆずソフトじゃなくてもこんな商品、同人サークルから幾らでも出ているわけで。(これは同人サークルを貶しているというわけではなく、同人サークルがこういうのをよく出してくれているという意図の表記)
量産したいから予算を最低限にしたいのか、ゲームキャラの声優とASMR声優のギャラがそんなに違うのか(そんなにシニア以上の声優いる…?)
その辺りの事情は知らないし、どれくらい音声作品で利益が出るのか、予算はどれくらいで出来るのかというのは知らないので、このオリジナルで行くのと、既存キャラで行くのとではどれくらい変わってくるのかは分からないが、
少なくとも『ゆずソフトが出す音声作品』で求められているのは、オリジナルではなくて既存キャラのASMRであると世間は思っていると筆者は考えている。
というか、エロゲブランドが出す音声作品としてまず優先されるべきなのはそっちであって、それはある意味で現在のエロゲブランドの音声作品が増えている事、それが最新作キャラの音声作品である事等を見れば、それは間違っていないと言えるのではないだろうか。
この『YSMR』、どういう方向を向いているのかがよく分からなくなっている。
別にむりこぶが描け。ということでも無いと思う。それこそ、こういう事をするために羽純りおが招集されたとも言えるわけだし、ゆずソフトの塗りを介すれば意外と違和感は大きくはない気はする。
それこそむりこぶが描いてエロゲ制作が遅れるくらいならむりこぶは描かなくていいという言い方もできる。ただ世間において、ゆずソフトの魅力はやはりむりこぶである所もどうも強いらしいので、これはあくまでも筆者の意見になる(筆者は別に特別むりこぶの絵に思い入れはない。というか原画において、これは嫌ってのはあるが、好きってなるのは別に多くない)
そして天宮りつが書け。という事でもないだろう。
まぁこういうただイチャラブしているだけとかだったら案外行ける気もするし、それがゆずソフトの強みでもあったりするから、逆に行けるのかもしれないけど。
まぁ結局の所、オリジナルでやっている事がよく分からないという所に尽きるとは思う。
まぁ声優の並びに関してはある意味でゆずソフトらしい所がある。
基本的にゆずソフトというブランドは声優の選択は”保守””守り”であると筆者は常々考えている。
他ブランドで一定の実績がある、人気がある、他ブランドが表から連れてきた声優を一定の期間後使う、普通に安定どころを使う…
まぁそういう感じだと思う。こういう感じだから、ゆずソフトに出る頃には声優出演数の全盛期が終わって、ゆず以降出演作品数が減っていく声優というのも珍しくないのはそういう所もあると思う(ゆずがもう呼べないのなら仕方ないねみたいな所もある)
そういう所を考えていくのであれば、ゆずソフトがASMRを制作する際に、もう本当にASMRでの十八番声優である、陽葵向ゅか、分倍河原シホを出してきたのは、
ゆずソフトの声優選出としてはASMRの中での無難を選んだという感じはする。
だから、まぁ全てが分からないとまでは言わないのだが、そもそも『オリジナルで勝負する』というのは攻めだと思うので、そこで声優がクソ無難だと、もう攻めなのか守りなのかよく分からなくなっているし、ゆずソフトの旨味が減っている上に、守りの姿勢が良くない方向に行っている気がすると言うか…
いや別に、音声作品出すなという事ではないし、今の形態であっても、音声作品としての価値が全く無いという訳ではない。
ただ、これをゆずソフトが、商業ブランドが出している意味がよく分からないというか。
結局全年齢の方もゆずソフトの旨味が一部削られていて、アフターに描写における、『ゆずソフトの強みとしては正解だけど、ノベルゲとしてはただの寸ドメでしかないし話としても不正解感あり』みたいな感じがあったと思うのだが、
音声作品の方は『音声作品としては無難だけど、ゆずソフトで出す意味が全く無い』みたいになっていて、顧客の求めている物と出しているモノにズレが生じていないか心配になってくる。
こう、上手く回していく上でメイン隊は音声作品には使いたくないとかもあるとは思うのだが、
この方法で音声作品に傾いていって、既存のモノにちょっと新要素付けるだけでフルプラで売ったあとにクソ割引したりしてエロゲを去っていくLoseさんを見てしまっているので、
ゆずソフトがそんな事をするとは思わないし、ゆず生で「エロゲ作ってます」とかいうエロゲブランドとしての発表としてはある意味虚無みたいな発表をしていた(虚しい発表だったね…)ので、まぁ別にそんな事はないんだろうけど。
単純に『なにがしたいねん』ってなるのは、音声作品の方が強い気がする。
別に桐谷沢澤呼んでこいとは言わんから、普通にエロゲヒロインでASMR作らんかいな、他のブランドは普通に分かっている事をなんで出来ない。ゆずともあろうブランドが。
いや考えはあるんだろうし、量産したいんだろうけど、でもそれってゆずがしなきゃダメ?そんなに音声作品って儲かるの?
…まぁ、こういう事言い出すと、最近の『ASMR』を名乗る作品がちゃんとASMRなのかとか、そういう話にもなってくるんだろうけど…
ほら、最近バイノーラルマイク使ってればASMRみたいな所あるじゃん?(
以上。