声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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#ゆずソフトSOUR 『 #PARQUET』から一年が経過するという事実。ゆず15周年を回顧。

おにじと申します。

 

今回は、なんかこうエロゲというかゆずソフトの話。

本当にまじで擦りすぎなんだけど、とりあえず新作出すまでは擦ります。

本当にゆずソフトさんすいません(ここからクッソDisり散らかすくせに謝るな)

 

気付いたら7月が終わりそうでびっくりするわけだが。(ジュエハのモチベがなんか来てないから欲しい)

よくよく考えれば昨年はこの時期に色々とゆずが動いたわけで。

まぁ実際の新作は冬に出るらしいが、ゆずソフトの歴史上大きな出来事であった昨年の7/28~7/30(まぁ7/31まで入れても良いんだけど)のゆずに翻弄された3日間を想起しながら、この一年を考えてみたいと思う。

PARQUET発売からもう一年経つということである

そう、まぁ『PARQUET』発売から一年が経過するという事。

『PARQUET』は2021年7月30日に発表、翌7月31日に発売された。

youtu.be

びっくりするが、それだけの時間が実際に経っているのである。ゆずソフトが初めて出した、全年齢ノベルゲーム(天神乱漫PSPは移植なので…)のこの作品が出るまでの経過というのは、本当にゆずに翻弄された所が筆者的にはあった。

 

そもそも当時の状態と言えば、直近作『喫茶ステラと死神の蝶』(2019)の発売から既に1年半以上経過しようとしていたタイミングであり、いい加減新作が発表されてもいつものインターバルなら少し遅いか?くらいの感じだった。

いつものゆずソフトはだいたい一年半くらいでのインターバルで新作が発表されており、あの時はもうそのインターバルからは既にオーバーしているに近い状態だった。

とはいえ、ゆずソフトは新作発表のインターバルは基本的に回を追うごとに長くなっていった印象なので、それほど異常と呼べるものでもなかった。

まぁそれでも7月末までなんの情報も来ないとは思ってなかったけど。ちょっと遅いなとは思っていた。

そうなる前から、当ブログではゆずソフト新作に向けての記事を複数投稿。

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

このような記事へのアクセスは継続的に当時はあったし、やはり注目としてはずっとあった。

そういう時期であることは、過去の作品を見ていれば分かることだし、大手エロゲブランドにおける最新作の動向というのは、発表前から盛り上がるものである(まぁステラ一年くらいでもう言ってる人間がそこそこ居たのは、ちゃんと見ればそんなすぐに来ないのは分かるだろうと思っていたが)

 

そういう中での、2021年7月28日22時はことの始まりとしては十分なことだった。

ゆず生ラジオの予約自体、そもそもこの時は定期的なものではなかった、というのも大きい。

基本週一で行われるのが普通のゆず生ラジオは、『ステラ』の時の『エス・コ・ヤマ』背景の問題が存在し、そこから相当な期間そもそもゆず生ラジオがなかったのである。

なので、ゆず生ラジオのレア度が当時は高かった。あるということは何かがあるのでは?という期待が秒でされてしまう状態だった。

そんな事もあり『新作情報はありません』の表記が毎度存在する形になったのだが、この時は『新作情報はありません』の表示がなかったのである。

 

既に結構待たされた感もあった為、この予約の時点でかなりの人間が歓喜の時を迎えた訳である。ようやく新作がやってくる。そういう感覚の人間も居たと思う。

既に586日がこの日の時点で経過。前作比+76日だったし。

筆者としても速攻で記事は出したし(ゆず関連ってやっぱり注目度も高いのでね)

oniji.hatenablog.com

この時点から新作速報記事を用意する感じになった。いや、この前から用意してたのを日付をしっかり合わせての作業をした…ってのが正しいけど(予想をしていた身として、もうその頃にはすぐに出せるような準備はある程度整っていた)

 

ただ、これは違うな?と察する案件が翌日、2021年7月29日20時に起きる。

新作しかない、という状況から大きく情勢が変わる瞬間だった。

まず、見たことねえロゴが存在したことがあまりにも大きかった。

ゆずソフトだけどゆずソフトじゃない、という時点で、新作の方向性は大きく変わってくる訳である。

そもそもツイートでは『新発表の配信』って書いているし。新作発表ではない可能性すらあった。

そういう所含めて、ロープライス系統や、気質が異なることでの暖簾分けを選択、暖簾分けを選択するレベルの違うことをしようとしている、ということだった。

その上でさくらみこがどうの、の時点でかなり全年齢の機運が高まった。

というのも、当初はエロゲ体験版の実況などをゴリゴリにやっていたさくらみこだが、おそらくホロライブ側の意向でそれが出来なくなっているっぽかった事がある。

さくらみこに正式にコラボを打診するのは、それまでの体験版実況的に妥当な所ではあったのだが、そうだとしても恐らくは全年齢じゃないと出来ないだろうという事で、そういう想定が出来た訳だ。

oniji.hatenablog.com

まぁここまで色々と準備してきた下書きを筆者はすべて捨てて、買ったばかりのサブノートPCで上記の記事をとりあえず書いた感じだった。

まぁ覚悟は意外と普通にできたが、虚無感というのはなかなかの物だった。

 

この流れで、2021年7月30日20時、ゆずソフトSOUR第一作『PARQUET』が発表。翌日発売の流れとなった訳である。

oniji.hatenablog.com

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まぁこのタイミングから永遠に筆者はゆずを擦ることになっている。

格好のネタだったとしか言いようがない。ここからのあらゆるムーブ、本当にブログネタとしてはありがたかった。まぁブログネタで数字をある程度稼げたからある意味でドライでいれた気もする。

まぁ当時の心境としてはブログネタで昇華することでとりあえず落ち着こうとしていた気はするが、あのゆずがここで新作を出さないというのは衝撃的だったし、率直に本当にエロゲでやるネタがないんだなと思った。

 

結局イチャイチャが一番得意なのが分かるだけだったPARQUETさん

oniji.hatenablog.com

まぁとりあえず良いからやれやという感じでやってみたのは良かったのだが。

全年齢だから出来る設定の雰囲気自体は全然悪くなかったし、むしろ好感すら持てた部分もあった。PARQUETの設定はエロゲでするのはおそらく無理だと思う。

ということを考えても、結局エピローグのイチャイチャパートがすべてを持っていってしまったのが、ゆずソフトもとい、天宮りつの適正を端的に示してしまう形となった。

別に、天宮りつがシナリオゲーを書けるなんて誰も思っていないし、ゆずソフトにそんなものは求めていないのである。結局キャラゲー。可愛ければ良い。そのうえでちょっと話が面白いとなお良い。くらいである。

結局SFチックな雰囲気の話が出た後に、ヒロインとのイチャつきパートが一番イキイキしていたし、面白かった訳である。

わざわざ全年齢で作る以上、ギャルゲを作るのも確かに違うし、こういう形の話という選択は間違っては居なかったと思うのだが、結局イチャイチャが面白いし、可愛いし、単純に文章として上手い。

ゆずソフトというブランド特性上、あまりにも書ける範囲がエロゲでは少ないのは分かる。シリアスさえ入れにくい、他の男をチラつけさせるとかも無理、激重過去も内容による。全年齢で一回やってみようと思うくらいには本当に出涸らしも良いところだと思うのだ。

思うのだが、結局天宮りつの適正はヒロインとのイチャイチャ特化なのである。別に他の文章は普通とかそんなもんなのである。というかイチャイチャ書くのは本当に上手いのである。

それをエロなしの半殺し状態でPARQUETに入れた結果、お前のブランドこれが一番上手いのにそれをせずに終わって何がしたかったん?ってなった。

PARQUETをもう少しまともな評価にするなら、もはやヒロインとのイチャイチャを消して、完全に話だけで勝負したほうが良かったとプレイ直後からずっと言い続けている。

既存ユーザーへのサービスの一貫だったのかもしれないが、結果ちら見せみたいになった上に、そのチラ見せで他のパートとの格の違いを見せてしまい、エロゲでしかゆずソフトは生きていけない感が増した。いや元々から天宮りつの文で一般で勝負できると思ったことはないが。(他のシナリオ系作品を書くシナリオライターと比較すると)

結局の所、そもそもめっちゃ買われた感じもしないし、評判もそこまでだし、ゆずソフトが全年齢とは言え、もうちょっと話題になるかなと思ったらそんな事もなかった気がする。

餅月ひまりのPARQUET動画、今でも結構お気に入りである。非常に言葉を選んでいるのが伝わってくるから。

 

15周年の節目だった

2021年は、ゆずソフトにおいて15周年記念であった。

通常であれば、このタイミングでも新作が発表された訳だが、今回はそういう感じにはならなかった訳である。

15周年記念として、『ぶらばん!』から『のーぶる☆わーくす』までをまとめた『PENTA BOX』が登場。

これまでの作品をひとまとめ、サントラとか含めての大盤振る舞いだった。

これまでの過去を振り返らないゆずソフトが、こういうのを出すのは割と意外だったが、結果的にこの15周年の一年間は過去を振り返りまくることになる。(まぁこの前からLINEスタンプとかは出てたけど)

 

また、ゆずソフト”当時”唯一の全年齢版でPSP版が存在した『天神乱漫 Happy Go Lucky!』が、PCに逆移植。

しかも現在のUIにされた上にフルHD化という優遇っぷり。

しかも価格も割りと安めの3,960円くらいでの販売であった。

PSP版のみで知名度共々薄かった市杵宍姫命とかの知名度も多少はアップしただろうか。

 

また、ASMRにも進出。YSMRとして、作品を発売。

新しく原画を二人入れたのを基本的に回しつつ、あすきぃきゅーぶなどをシナリオに据えて発売。まぁ途中からむりこぶもちょこちょこ出てくる。

 

アリスグラントなどと組んでの過去作ヒロインのフィギュア展開も加速。

この他等身大茉子とか、色々出ることが決まっていて、既に発売したやつもあったはず。

アリスグラントと組んで佐奈の日グッズを限定で販売するなど、各社と組んでの過去作系統の展開が多かった印象。コラボカフェも短期間に二度は行っていたと思うし。

 

4月、『千恋*万花』のニンテンドースイッチ版の発売が発表。

 

ゆずソフトがコンシューマー向けにゲームを発売するのは『天神乱漫 Happy GO Lucky!!』(ラッセル・ゆずソフト / 2010 / PSP)以来、12年ぶりのことだった。

まぁ結局のところデベロッパーはNekoNyan(UK)だったので、これをゆずソフトの活動と純粋に言うのも違う気はするけど。

 

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そして、新作は冬に発表することを発表した訳である。

oniji.hatenablog.com

 

 

最近で言えば、ASMR作品として、在原七海の作品がついに登場。

過去作品音声作品は結局ゆずソフトで出しているというYSMRの存在意義が疑われる結果になったが、まぁ待望と言えるモノが出た。

oniji.hatenablog.com

 

NekoNyan(UK)は『DRACU-RIOT!』のスイッチ版制作などもしているっぽいし、なんやかんやこの一年も動いてはいたのである。

動いていたんだけど、やっぱり虚無感が拭えなかったのが正直な所だった。

 

結局新作が出ていないからという所に尽きるとは思う。

ただ、まぁゆずソフトも動いてはいたのである。書いたら分かる通り、ゆずソフトは頑張っていたはずなのである。

 

『PENTA BOX』にしろ、作り自体は丁寧だったはずである。

ゆずソフトの強みの1つとして、UIが挙げられるが、これは昔は今ほどはやはり強くないし、その根本がPENTA BOX収録で変わっていたわけではない。

ただ、フォントが現在のフォントに修正されていたり、一部ツールバー内容の変更など、しっかりと過去作品にも手を入れていた。

oniji.hatenablog.com

 

天神乱漫 Happy Go Lucky!』の逆移植版では、前述した通りUIが現在のUI方式に完全に置き換えられている上にフルHD化。

天神乱漫時代にはなかった、お気に入りボイス機能等の便利機能が使えたし、綺麗だし。

このUIを作り直すだけでも結構な労力を使っていったはずである。

実際出来は良かった、相変わらずゆずソフトのUIは素晴らしいなあと思った。

 

フィギュアなどのグッズ展開は、欲しい人は間違いなく欲しいものだっただろうし、間違いなく当時出ていたものよりもクオリティが高いものとかもあったし、待望のフィギュア化のキャラも多数存在したと思う。

あやせはちゃんとパッド入りだったり凝ってたし、等身大茉子はまじでデカくて凄そうだし。

 

YSMRに関しては過去に筆者はまぁ存在意義がないじゃねえかみたいな感じでこき下ろしまくったのだが、これに関しては撤回する気もないし後悔もしてない。

oniji.hatenablog.com

在原七海のASMRで実質的な過去作エピローグが出たということは本当に良かったと思う。

どのような形でもエピローグ的なものはなんだかんだ求められていたし、七海はゆずソフトの中でも随一の人気を誇るキャラクターである。

まぁASMRである必要性は昨今の流行り、という感じではあるんだろうが、まあどちらにせよ過去キャラクターの新録とか最近では特にないことだし、そういうふうに考えるとなおさらだろう。

今後の展開に関してもかなり期待できる幅が広がった感じはある。

 

まぁ千恋のNswはNekoNyanの仕事が主ではありそうだが、天神乱漫以来のCS版というのも久々も良い所である。ドラクリもなんか来そうだし、CS作って良いゴーサインが出たんだろうか(NekoNyanはSteam移植は普通に作ってたからね)

 

と、まぁこうやって並べれば、普通に良い所もあったと思うこの一年のムーブ。

でもやっぱりしっくり来るかと言われると異なる。

 

まぁまずひとつとして、やっぱり『PARQUET』では単純に物足りなかったんだろう。

設定自体は本当に良かったと思うんだけど、やっぱり一般向けで勝負できる感じはしない。あとそもそもくっそ短いし。ロープラだから当たり前なんだよなあ。でも、ほぼいつもと同じ位待った上でのアレだったからね。発表されてすぐに出たというのは、そういう反発をどうにか抑えるための一要素だったと思うし、それは分かる。だから実質いつもより短いインターバルかもしれない。とは言え前作比+77日だった事を考えると、そんな物凄くインターバルが狭かった訳では無い。

と、考えるとそれだけ待って、蓋を開けてみれば全年齢、ロープラ、販促期間ゼロ、キャラソンCDもOP公開の流れも4コマの流れもない、となればなんというかなあ…という気持ちにどうやら思っていたよりもなっていたらしい。

その上で、結局イチャイチャやった方が強いというオチに終わりゃそりゃなんとも。

 

そして、15周年としてのムーブとしても、どうなんだろうなあという部分もある。

別に、何か致命的なということではないのだが、そもそも15周年の節目で新作は作られるべきだったんじゃないの?と今も思っている。まぁ周年だからこそ新しい挑戦、というのもあるからこれはあくまでも個人的な主観だが。

そしてもう一つは、これまでの過去を振り返らない方向性から振り返ったこの一年、振り返り方が良くなかったなあと思う。

いや~分かるんだよ。こういう状態じゃないと過去は振り返れないと思うし。

こうじゃなきゃきっとPENTA BOXは作れなかった。並列は絶対に無理だと思う。天神乱漫HGL逆移植もそう。あそこまでUIをしっかりと移植した形で素晴らしい出来だったけど、アレも多分この一年の運用方法じゃないと無理だっただろう。

まぁある意味で、振り返るからこそPARQUETで抑えたし、PARQUETだから振り返ることにしたんだと思う。

七海のASMRも良いものだったと思うし。多くの希望を与えたとは思う。

でもなんというかこう、これまで散々振り返ってこなかった物を、このタイミングで振り返られると、めちゃくちゃ『新作までの間を埋めるために振り向いている』感がどうしても拭えなくてなんか嫌だった。

いや、そうじゃなかったんだと思うんだけど。でも、ここまで本当に意地でも振り返らないぞくらいの意志を見せていたのが多分災いしている。

ここぞとばかりにこの一年振り返りまくった結果、対照的になった。

というかそもそも『過去作のパック』なんて、どこもやっていることだし、なんなら新作を出しながら出してる所なんていくらでもあるし。

そういうのもあって余計にってことだと思うけどね普通に。

 

コレ以外の展開、フィギュアにしろ千恋CSにしろ、このへんはどっちかっていうとフィギュア製造側とか、NekoNyan側の仕事だけども、もうあらゆることを含めて、「新作やらないでまでこれがやりたかったんですか?」という考えが頭の何処かに存在するのがもうなんかダメだった。

Switch版が出たのはゆずにとっては大きなことだけど、別にエンターグラムから毎月CS移植版なんてエロゲ幾らでも出てるし。

なんというか、今回の15周年ムーブって他のブランドなら新作と並行して普通にやってるようなことをやっただけなんですよね。

そりゃゆずソフトとしては特別なことだったかもしれないけど。別に全体見渡せば特別なことでもないんですよそこまで。その上でゆずとしての新作が出なかったし、出たのは全年齢ロープラだからね。ねぇ…w

 

その上、結局新作の発表は冬なので、いつも通りのゆずソフトのインターバルになったのも、いやPARQUETロープラだったのに…?っていう気持ちが拭えない。

いや、分かるんだよ。PARQUETが出た時点で9割いつものゆずソフトメンバーだったし、並列して動いていないのは分かってたし、PENTA BOXとか、天神乱漫HGLとか、作業が必要だっただろうし。人員多少増えたとは言えほかも色々やっていたことは。

でも、それでも気分的にあれから一年半待たされるのは、なんかこう損した気分である。

しかも、あのゆずソフトが、

また、本日のゆず生でもお伝えした通り、今冬にはゆずソフト12作目となる新作も発表予定となっておりますので、昨今のコロナ禍や世界情勢もありだいぶお待たせしておりますが、どうかご期待いただければと思います!

https://yuzulog.hatenablog.com/entry/2022/04/27/205346

と、めちゃくちゃ延期常連ブランドみたいな言い訳したのも悲しかった。

いや、もっと酷いエロゲブランドなんて幾らでもあるけど。

永遠に延期している、もうお前らは動く立ち絵とかするんじゃねえ!っていうま~まれぇどとか、

同じように息をするように延期するNanaWindとか、

マスターアップしたと言っておきながらCGが埋まってない状態で出した挙げ句原画の体調不良を理由にしたNavelとか…

エロゲ業界ってあらゆる業界の中で一番納期を守れない上に大した説明もできない業界だと思う。

まぁだからと言って事細かにこれがダメでした、なのでこの間に立ち絵入れます、特典追加します、とかめちゃくちゃ用意周到にやられると「それはもう一回延期するの前提で動いてない?」って感じもするので加減が難しい…w(これはヘンプリの時のQruppo)

 

ともかく、なんかこの一年でそれこそ15年間やってきたゆずソフトの事をだいぶ変えてきたんだけど、あんま成果が出てないというか。

安定した供給と、安定のイチャイチャ、キャラゲーを出してくれるし、キャラソンCDや特典も頑張ってる、OPはアニメを未だに貫いている…

みたいな伝統、全部ぶっ壊してしまった気がする。

 

いやでも、まぁ全年齢に行きたいくらい、ゆずソフトが描ける範囲って狭いとは思うのよ。

ゆずソフト絵描きでも平気で地雷の範囲が「え、それ地雷だったらどうやってエロゲプレイするの?」みたいなのいるもの。

もうその苦しさは『リドジョ』でも『ステラ』でも感じている。プレイしてて分かる。キツイ。やれることがなさすぎる。

本当、こうプリキュアみたいなもんだよね、出がらしも良い所。

ほらプリキュアも一回肉弾戦やめます!って言って、クリームで殴るという、何がしたかったのか良く分からないのもありましたけど、あれのもうちょっと酷い版が今のゆずの現状って感じ。

なんだかんだブランドとしての信頼はまだ存在していると思うし、ゆずはゆずなので、次の新作がどうなるのかにもよりそうだけど。

 

でも15周年がこれでホンマに良かったんか?って思うのは、別に許してくれるよね…?w

この一年でエロゲーマーとしても捻くれた気がする。でもまぁ、別にゆずなくても普通に生きていけるよなあとかは思ったかもね。

 

次の新作は多分12月発表、3月発売位を想定です。

詳しくは予想記事どうぞ。

oniji.hatenablog.com

声優予想もしたけど…やっぱ21に出してくれてた方が声優面子も面白かった気がする(もうエロゲ声優のシャッフルも終わってしまったので)

まぁ言うてもしゃーないけど。

 

以上。