声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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おすすめ記事

FIFA22 Realism MOD、現状ベータで判明している新機能を紹介。

【追記】

もうすぐ出そうだから記事出しておいたよ。

oniji.hatenablog.com

 

 

おにじと申します。

 

今回はFIFAのMODに関する記事。

一応ずっとRealism MODが出た時の為に記事を作っているのだが、もうちょっと時間かかりそうなので、今回は次のRealism MODで追加されそうな要素などをちょっとご紹介していこうかなと。

まぁ、色々と簡単になった所や、良くなったけどややこしくなりそうな所などをご紹介。

毎度色々とすごくなっていくRealismMOD君を、ちょっと見て、パブリックリリースまで待ってみよう。

(出し過ぎたらFIFERに怒られそうだし小出しで許して)

現在の進行状態

FIFER氏が中心に制作されている、よりキャリアモードをリアルにするMODである『Realism MOD』。

www.fifermods.com

FIFA20辺りから出てきたこのMODも、だいぶ出ているMODなわけだが。

このMODは、Patreonでの各種アクセスでのサブスクリプションなども成り立っており、お金を払っている人間が先にアルファ版や、ベータ版を手に入れることが出来、その中でバグのデバッグをする形になっている。

 

今作においても、この方向性で進んでおり、アルファ版を数回経て、現在ベータ版が出ているような状態である。(今Beta6)

ここから、パトロンリリースを経て、パブリックリリース(公式リリース)という流れとなってくる。

まだもうしばらく、FIFA22におけるRealism MODの公開にはかかりそうな感じだが、Betaもそろそろ終わりそうな気配が出てきた。

とは言え、新要素含め結構形になってはきているので、それをちょこちょこご紹介しておこうかなと。

これは、基本的にFIFER氏が既にRealism MODの方向性を書いているドキュメントに記載されていることをざっくりまとめつつ、実際にできている途中のモノをスクショちょっと貼ってご紹介…みたいな流れにしようかなと。

(また、当ブログにおいて、英語版と日本語版がスクショで混ざるけど許して)

 

 

ライセンスは勿論リアルに、リーグ名もリアルに

Realism MODの基本である、ライセンス。

今作においてもしっかりと実名、実際のユニフォームとなっている。

このあたりはLiteでもなってたので、省略でも良い気はするけど(

 

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リリース時には名前にもスカイ・ベッドって入ってるはず

また、リーグ名に関しても、ゲームにおいてスポンサーが入らない事があったりするが(所謂BET系サイトであるSky Bet等はゲームに記載がない)そういうのもちゃんと記載されている。

こういうプレシーズンマッチとかも、実際にあるやつになったり。

 

 

オリジナルクラブのロゴやユニフォームがよりリアリティのあるモノに

Realism MODの一つに、オリジナルクラブのロゴや、ユニフォームがより現実的なそれっぽいモノが並ぶようになっている。

 

これで、当ブログにおいてのオリジナルクラブMODとか作らなくても、それっぽいモノが出来たりするようになる。

ただ、こういうオリジナルMODを作っている場合はバッティングして使えないので、それは注意だ。

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まぁこれユニフォームのスポンサーとか揃えられない感はあるからアレな所はあるんですけど…ただ出来は普通に良いよ。

 

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ロゴは実在クラブのロゴが多いと思う。全部は分からんけど…(ストックポートとかあった)

 

 

リアルマネージャーを選択できるように

今作のMODは、リアルマネージャーを選択できるMODが存在する。

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いつものマネージャー容姿選択の所が、ズラッと並ぶ感じに。

現在はこの面子が選べる感じになっており、こちらのMODを使用すれば、以前までのChaet Tableなどを使用した方法を使わずとも割と簡単にリアルマネージャーを使えるようになる。

 

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先程のユニフォームと合わせると、こういう感じに出来るってわけである。

 

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また、スタジアムもリアルスタジアム使えたりもする。

これはこのMODという訳ではない気もするけど…

 

ユース選手のMODがより強化、容姿が増える

Realism MODは以前からユース選手のMODがあったりする。
以前は2Dの写真を差し替えるMODが存在したりしたが、今作はより強化されている。
今回は2D、3D(実際の選手のモデリング)も色々と変わるMODが登場する。
これによって、より個性的な容姿をした選手が登場する。
まぁ、一応普通のユース選手の容姿から大きく離れるわけではないのだが…それでも、結構違う感じにはなるので良いとは思う。
 
 

アドボードがリアルに。FIFAでefootballの広告が

今作から、アドボード(試合中に出てくる広告)もリアルになる。
Walker Mods氏のアドボードMODがオプションとして組み込まれる予定となっている。

www.youtube.com

オリジナルクラブでの汎用的なアドボードがよりリアルになったり(プレミアなら、プレミアでの汎用的な物が増える。コンチネンタルタイヤとかが出てくるようになる)
 
また、各リアルクラブの広告もリアルになっており、特に分かりやすいのがマンチェスターユナイテッド
マンUは現在、efootball(KONAMI)と契約しているのだが、それが出る。
FIFAでefootballの文字が見れるというのは非常にMODっぽい。
 
こちらは現在主要リーグの一部のみ適用できるような形だが、適用できるリーグの場合は適用するとよりリアルになりそうだ。
 
 
 

スコアボードがセットになって分かりやすく

今まで多くのスコアボードMODが入っている形になっていたRealism MODだが、 今作は、それぞれの国でのセットの方式となっている。
これにより、各カップ等のスコアボードを一気に入れれるようになっており楽になった。

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ただ、相変わらずFIFAの仕様上の問題で、各一個しか入れれなかったり、プレシーズンマッチとかでは誤動作するので、そこは多分どうしようもない。
 
 

グラフィックをより良く出来る

一応以前から存在したMODではあるのだが、グラフィックをより綺麗にするMODがオプションで入っている。こちらも試合以外での描写とかも綺麗になっているので、バージョンアップ。

これは、ウルトラで描画出来るPCである事が推奨されているが、実際マジで綺麗になる。 

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色々と他のMODなどを使用するとアレなので、今回は筆者が作った冨安のMODで比較してみた。

oniji.hatenablog.com

左がRealism MODのグラフィック強化MODが入っていて、右がデフォルト。

地味なんだけど結構違うっていう、そういう感じ(

 

コレくらい違いが出るので、GPUとかに余裕がある人は使っても良いかもしれない。

 

今作は固有が自動的に適用される

Realism MODにおいて、色々とちゃんと理解しないと躓く一番のポイントが、MODの固有フェイスの適用と、犠牲になった固有フェイスの選手を非固有にするという要素だ。
今作は、この操作が実質的にほぼ不要となった。
MODを適用した段階で固有フェイスの適用が済むシステムが構築され、こちら側でやることがほぼなくなった。
これはRealism MODにおけるLuaシステムのおかげなのだが…まぁそういう細かいことは今は言わなくていいだろう。
 
MODが初めての人間でも、扱いやすくなったと思うので、そういう所は良さそう。
バグとかも少なそうだし、諸々それこそEditorやManagerの方もFIFER氏を中心に作成されるようになってからのシステムの進化スピードってすごいなって思う。
 
まぁ逆に個別の固有フェイスの適用が面倒になる選手が出てくるのだが、その手順も一個増えるだけの方式が最近出たので、ほぼデメリットというのは少なくなったのかなと言う感じである。
 
 

今作におけるRealism MODは、勿論今までの大量の固有や、リアルな市場価値計算、移籍、成長という所も引き継がれている。
その中で、結構魅力的な新要素というのも増えている印象。
 
Realism MODによってかなりキャリアモードというのは良くなっていたのだが、その中でも一応あった課題とかにも結構対処できている印象もある。
 
パブリックリリースまでもう少し時間がかかるとは思うが、今作も巨大な良いMODとなっていると思う。
 
また、今作においても一定の日本語対応がなされている。
こちらの手助けなどを筆者は行っているが、割と新要素に関しては出てくる場所が分からないので、微妙にニュアンスが違う事になったりするかもしれないけど許して欲しい。
 
パブリックリリースされれば、また入れ方とかそれぞれのMODの軽い紹介はすると思う。(準備はしてる)
 
以上。