声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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ペルチェ素子もあって冷却もヒーターも可能! #TORRAS ネッククーラー『COOLIFY 2S』レビュー

おにじと申します。

 

今回は、ガジェットレビュー。

最近ほんまクッソ暑い。馬鹿みたいに暑い。

そういうこともあり、今回はTORRASさんからのご提供シリーズ。

次は一番たっけえ奴。

『COOLIFY 2S』をレビューしていこうと思う。

torras.biz

開封

ということで、開封していこう。

箱はこんな感じ。

箱の上に紙巻いてる奴。これ結構ガバガバでずれる模様(

 

このプラスチックの箱とかの質感はいい感じ。高級品~ってなる。

 

中身は以下の通り。

・COOLIFY 2S本体
・充電ケーブル
・ケース
・説明書一式

こちらはケースがある。

 

このケースの質感はめちゃくちゃいい感じ。

こういうケースがかっこいいと、テンション上がるな。子供みたいだけど。

やっぱりデザイン性とか質感とか良いに越したことはないからね(しかしこんな感じで説明書を間に入れてたんだけど、収納上手いなって)

 

 

外観チェック

ということで、本体の方を見ていこう。

 

こういうのって、割と安っぽくなったりするんだけど、高いだけあってそれなりに質感は高い感じ。つや消しにしているのがおそらく効いていると思われる。

めちゃネックスピーカーに勘違いされそうな風貌だと思う(

 

サイドから見るとこんな感じ。両サイドにボタンが一つずつ。

電源ボタンと、モード変更ボタンとなっている。

内側にはペルチェ素子の部分が見えている。あそこが冷たくなったり、暖かくなったりする。

 

充電端子はUSB-C。

充電してみた所、18WのPD充電が可能だった。

非常に高速に充電できるという所もメリットと言える部分ではないだろうか?

5000mAhのバッテリーが搭載。

 

 

使ってみよう

ということで、使ってみよう。

使い方は非常に簡単となっている。

 

前述した右側面のボタンから操作していく。

電源ボタンを押すと風量が 弱→中→強→停止という感じで動作する。

長押しすると電源オフ。

こちらはボタンの横にディスプレイがあり、モードの表示と、バッテリー残量が出てくる。これ良い。

というかなんか単純な表示ではあるんだけど、こういう表示があると楽しい。

 

反対側のモード切り替えボタンは、短く押すと冷却モードと送風モードの切り替え、長押しすると、ヒートモードになる。

こちらはペルチェ素子を使用して、冷却、温熱が可能な製品となっており、これが強みである。

このペルチェ素子の部分、温度によって色が変わるので、動作しているかが分かりやすい。コレ、限定モデルだけの動作ってことらしい。マジで?(

 

装着感は、真ん中がシリコンになっていて、ここが上手く動作してくれるのでしっかりと付いてくれる。これちゃんと設置してくれないとペルチェ素子の意味なくなるからね。ありがたい。

ただまぁ410gを超える重さなので、重くはある。首掛けでどれくらい感じるかっていうとそこまで感じない方ではあるんだけど、でもやっぱ重いは重い。

 

使ってみると、このペルチェ素子のプレート冷却、間違いなく感じるぞと。

ネックファン系統って、送風系統は暑いと正直感じないレベルになることもあるのだが、このペルチェ素子の冷却は熱くても感じられる。

冷たいなと感じられる、負けるようなことはないのが良いのかなと。

もちろんこれだけでどうにかなるということはない。本当に暑い炎天下ではマシになる程度なんだけど。でも送風よりは暑さへの効果は感じられるかなと。

送風もあることでより効果を上げているんだと思う。

 

まぁでも、やっぱりこれでもこれでどうにかなるものではないので、あくまでもネックファンはアシスト。室内でエアコンと使ってみたり、色々なものと併用することがよりよい使い方なんじゃないかなと。

 

まぁこの『COOLIFY 2S』一番強いところがある。

それはアプリで動作させられること。

『TORRAS COOLIFY|CONNECT』で、Bluetoothで接続することができる。

これで、細かく動作のレベルを無段階に調節できたり、バッテリーなどを確認できたり、タイマー機能があったりとめちゃくちゃ便利。

動作もかなりシームレスで、本体単体よりも細かい動作が可能。

これだけで高くなっている理由と言ってもいいくらい便利。

本体で動かすのが馬鹿らしいので、こっちで動作させたほうが良いと思う。

 

欠点に関して、もう少し言っておこう。

これ一つだけで暑さがどうにかなるわけではないっていうのが一番ではあるんだけど。

ただまぁ、なんというか…それ以外にも問題ではないけど、気をつけるべきこと。

それはペルチェ素子のプレート冷却に関して。

間違いなく効果はあるんだけど、これ加減を変えることができない(変わるのは送風だけ、ヒートだと加減変えられるみたい)ので、一気に冷たくなる。

これ、クーラーを使いすぎた時のだるさとか、首が凝るみたいなのが起こる場合がある。

筆者はこの相性が良くないのか、割となっちゃうのでめっちゃもったいないことをしている。

肩と首に疲れが来るのは重さもあるのかもしれんけど、ペルチェ素子のプレート冷却の部分が大きそう(送風にするとちょっとマシになるから)

そういう人もいるかもしれないので、ここは注意しておこう。

 

 

ということで、今回はTORRASのネックファン、『COOLIFY 2S』のご紹介でした。

 

高級なネッククーラーであるが、それだけの機能性は伴っていると思う。

これだけでどうにかはならないけど、快適に近づくことはできるし、他の製品と組み合わせることでより効果を発揮できると思う。

 

急速充電できたり、アプリから操作できるのはめちゃくちゃ便利だし、動作としてもシームレス。

かなりガジェットガジェットした製品で使っていておもしろい製品に仕上がっている。

暑い、寒いに両方とも対応していることで、使う機会が多いという意味では、価格が高いところもある程度はペイできる可能性が高まると思うので、そういう所もいいところなんじゃないかなと思う。

 

気になる方はぜひ。

torras.biz

 

以上。