おにじと申します。
今回は、ガジェットレビュー。
最近ほんまクッソ暑い。馬鹿みたいに暑い。
そういうこともあり、今回はTORRASさんからのご提供。
なんか一気に4つも来てびっくりしたけど、全部紹介していく。
今回はまずネッククーラーの一つ、『COOLiTE』を紹介。
後もう一つは別記事、残りの2つはまとめて紹介する感じになると思う。
じゃあやっていこう。
開封
ということで、開封していこう。
箱はこんな感じ。
商品画像と商品名のシンプルな感じ。
箱の感じとか、結構しっかりしているし、梱包もいい感じ。
かっこいいんだよな割と。
中身は以下の通り。
・COOLiTE本体
・充電ケーブル
・説明書一式
割とシンプルな中身となっている。
まぁ逆にそんな入れるものないか(
外観チェック
ということで、本体の方を見ていこう。
非常にデザインとしてはスタイリッシュな感じがあると思う。
今回のカラーはグレー。多分プラスチックなんだけど、外装の感じはそんな悪くはない。
ちなみにパンダモデルという変わったのがある。
これは公益財団法人東京動物園協会 ジャイアントパンダ保護サポート基金の協賛商品らしい。そういうのもあるんやね…
首の左右前後に4箇所風の吹き出し口があり、後ろは裏面にも吹き出し口がある形になっており、合計で6つから風が出てくる方式になっている。
これで、上下から風が出る構造となっている。
サイドから見るとこんな感じ。ボタンはここだけ。
ここで電源のオンオフと、ファンの動かす個数が変えられる感じみたいである。
内側にロゴがある。外になくていいんですか?って思うけどデザイン的にはありがたい。
こちらには接触冷感素材を採用したシリコンパッドが入っていて、装着感の滑り止め、かつちょっとでも快適にという工夫を感じられる。
また、こちらは折りたたむことが可能。
コンパクトに収納できるのも、持ち運びも考えると非常に良いところだと思う。
充電端子はUSB-C。5V=2A 10Wという仕様。
充電してみた所、10W出るか出ないくらい。まぁこの規格だと劇的な急速充電って感じにはならない。
バッテリーは4000mAhとなっている。
使ってみよう
ということで、使ってみよう。
使い方は非常に簡単となっている。
前述した右側面のボタンから操作していく。
電源ボタンを押すと風量が 弱→中→強→停止という感じで動作する。
一時停止ボタンは、後ろ側左右2つのファンを回すかどうかの動作が変わるだけ。まぁ消費電力は変わりそうだけど、あんまり使い所はなさそう。
ちなみに、電源ボタンを長押しすると、どの風量であっても停止してくれる。
ファンが非常に多いので、結構風量自体は感じられる。
筆者は、首掛けのファンとしてシンプルな2つファンのものとかも持っているのだが、これとは風の当たり方も風量も違うなと。
やっぱりちゃんと風を感じられる形になりやすいし、快適性があるのかなと。
まぁこれはあくまでも首掛けのものでって感じで、いわゆる手持ち型のファン系統はもっと風強く感じられるのはあるとは思う。
折り畳める機構を利用して、首によりフィットさせたり、角度をある程度変えられるのは、風の当たり方を調節できるので良いポイントと言っていいと思う。
こういうファン系統にありがたいだが、弱はまだ音そんなにうるさくないが、中からめっちゃ音するようになる。
室内で使うのは弱とか、作業する時に煩わしくないのは弱だとは思うが、外で使う場合は中くらいはないと風を感じられないと思ってしまうかもしれない。
風量としては結構強く出てくれるのだが、やっぱりこのファンで暑さがどうにかなるかといえばならないと思う。
こう、あくまでもアシストなんだよなと。これと他のものをかけあわせたりとか、何もしていないよりは快適になるまでの時間が短縮されるとか、そういう感じの印象。
意外と重さとかは感じないし、つけていての感じとしては悪くない。
なので、割とつけっぱなしでもいいのかなって感じはする。
劇的に改善できるということはないけど、あることで快適に近づくことはできるって感じかな。
バッテリーは弱で9時間、中で4時間、強で3時間とされている。
ただ、バッテリー残量表示がまともにない(点滅して少ないことを言ってくれるくらい)なので、バッテリー運用がめんどい部分は普通に欠点かなと思う。
上下に吹き出し口がある製品というのはそんなに多くない印象もあるので、結構いい感じなんじゃないと。
こういうのって、評価するの難しいけどね。
今の真夏じゃなくて、ちょっと蒸し暑いとかの時のほうが明確に違いを感じられそうな感じはする。
風呂上がりとかに使うと結構気持ちいいよ。
〆
ということで、今回はTORRASのネックファン、『COOLiTE』のご紹介でした。
合計6つの吹き出し口があるので、首掛けとしてかなり多くの風を感じることができる。
デザインとしても悪くなく、外に持っていくのもダサくないと思う。
これ一つでどうにかなるかと言われるとアレだけど、例えばエアコンと併用して使うと暑さの感じ方はかなり下がったりするし、複合的な使い方をすることで、より効率をアップできるみたいな形の使い方もいいかもしれない。
使用用途って中々難しい部分あるんだけどね。でも効果を感じられるときはめっちゃ感じられるし、この製品は結構使える場面というか、誰でも使えそうな製品になっていると感じた。
興味がある人はぜひ。
以上。