声オタおにじくんの声学審問H!

声オタおにじくんの声学審問H!

過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

声オタおにじくんの声学審問H!


おすすめ記事

今更だが、Ave Mujicaのキャストを確認しておく。

おにじと申します。

 

昨日投稿した花守の名鑑、今日投稿予定を普通に一日間違えて予約投稿設定してました。すんません(

oniji.hatenablog.com

 

今回は、バンドリさんのお話。

普通に前に出ていた話なのだが、普通にタイミングを逸していたAve Mujicaのキャストの話。

今更する必要性があるのか?という所があるのだが、まぁ一応声優ブログやってんだからさあって感じはするので、一応やっておこうと思う(ブログネタ思いついてないとも言う)

なんでやらなかったのか?というところだが、公開されたのはMyGOの最終話なのだが、その日阪神タイガースが優勝したことで優勝特番を見ていたことが原因である。

なお、オリックス優勝特番も見ていたのだが、このタイミングでは速報案件来なかったのでセーフでした。タイミングが悪くてね、スッと書けなかったんだよ。すまんな(

Gt&Vo:ドロリス/三角初華役 / CV:佐々木李子ハニカムエンタテインメント/テレビ朝日ミュージック

いや説明文章やたら長くならないかコレ。

ということでまずボーカルは佐々木李子である。佐々木の所属事務所がハニカムだったことをこのブログを書くときに初めて知りました(

佐々木は元々は歌手として世の中に出ている。

2013年、テイチクエンタテインメントの『勝ち取れCDデビュー』にて3000人を超える応募からグランプリを獲得し、インペリアルレコードからRico名義で2014年デビュー。(ちなみにこのタイミングで佐々木莉子名義で事務所に所属していたりするわけである)

2016年より、現在の佐々木李子名義となり、声優学校などに通い声優としての活動を開始していく。

ここから佐々木李子としての活動を声優、歌手として行っていく。ここからレーベルもビクターエンタテインメントとなり、『カサブタ/想いのかけら/ドリームクライマー』でメジャーデビューを果たしている。

以後アニソン歌手兼声優としての活動を行っており、歌手としては『デリシャスパーティ♡プリキュア』の後期ED『ココロデリシャス』や、『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』ED『Play the world』を始めとして多くの楽曲を歌唱。

声優としては、すごく出演数が多い訳では無いが、『キラッとプリ☆チャン』虹ノ咲だいあ、『かげきしょうじょ!!』山田彩子、『ワールドダイスター』流石知冴など、各種作品に出演。

声優歌手としての二刀流で割とちゃんと戦える声優である。

まぁとりあえず言えるのは、羊宮もそうだが、ここに来て急にボーカルの選出がクッソまともであるということである。

 

 

Gt:モーティス/若葉睦役 / CV:渡瀬結月(響)

はい、ギター。渡瀬結月である。逆にブシロードっぽくて安心する奴。

渡瀬は『D4DJ』のユニット「Lyrical Lily」キャストオーディションに合格する形で響に入所。

『D4DJ』で竹下みいこを演じている。まぁ典型的なブシロード声優の一人。

ただ、ギター経験はなかったらしく、『Ave Mujica』に入るにあたり始めたとのことである。中々鬼畜なことやらされてるなと思う。まぁブシロードならやるとは思うんだけども…w

ブシロードコンテンツは2つ目。

 

 

Ba:ティモリス/八幡海鈴役 / CV:岡田夢以(A-PLUS / エースクルー・エンタテインメント

はい、ベース。岡田夢以である。これもブシロード感があるキャスティングとはなってくる。

元々はアイドルであるが、朗読会などを開催したり、脚本を書いたりと元々多くの方向性での活躍をしていたが、『D4DJ』「Merm4id」の水島茉莉花役で声優としての活動も開始。こちらへのシフトのためか、アイドルはこのタイミングで辞められている。

なおベースは役が決まる数ヶ月前からやっていたらしく、タイミングは良かったらしい。

まぁそれでも中々の当て方してるけどね…w

ブシロードコンテンツは2つ目。

 

 

Dr:アモーリス/祐天寺にゃむ役 / 米澤茜(プラチナムプロダクション

はい、ドラム。米澤茜である。一番情報が少ない…というか声優畑じゃない奴。

普通にドラマーとしての方向性が強い存在である。なんならWikipediaが存在しない。

www.youtube.com

とにかくドラムの腕前という所に関しては間違いないと思うが、演技に関しては本当に知らん。まぁブシロードが引っ張ってきそうな所ではあるとは思うけど…

まぁプラチナムプロダクションもこういうのに噛んでこなくはないしね。

 

 

Key:オブリビオニス/豊川祥子役 / 高尾奏音(リンク・プラン)

はい、キーボード。高尾奏音である。最後にまた説明できそうな人来たわ(

まぁ高尾は知っている人は結構多いはず。

2014年にアース・スター エンターテイメントが開催した『国民的声優グランプリ』にてグランプリを獲得。声優ユニットアース・スター ドリーム』にて中島由貴などと活動。

アース・スターエンターテイメントの声優・タレント業撤退に伴い、フリーとなり、その間に声優養成所に通い、リンクプランに所属する。

どうしても筆者などはASD時代の最年少の高尾のイメージがあるが、今や年齢に対して芸歴が長い、多くの経験を積んだ声優となっており、色々な方向での声優活動を行っている印象で、アニメのメインなども歴任している。

『探偵はもう、死んでいる。』斎川唯、『放課後ていぼう日誌』鶴木陽渚、『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』新多アユ、『IDOLY PRIDE』白石千紗などを演じている。

 

まぁキーボードとしての端的な実力としての大丈夫だって思えるのは、兄が高尾奏之介であり、2013年にミラノ国際ジュニアピアノコンクールにて最高位ASSOLUTOを受賞しているという所ではある。

こちらも経験がしっかりとあり、能力という所にも妥協ないキャスティングだろうか。

 

 

ということで、今回はAve Mujicaのキャストを紹介する記事でした。

全体的な印象としては、割とブシロードの割にはまともなキャスティングが多いかなと。

声優としてもそうだし、楽器としてもそうだし、そういう方向性で両方できる佐々木と高尾が入っているというのは非常に大きい。

前述したが、ここにきて羊宮と佐々木を持ってくることが出来るバンドリ、急にボーカルとしての方向性が実力に振っている感じがある。

佐々木も高尾も他コンテンツなどでの活動というのも多いので、バンドリとしての活動という所も大きな苦にはなりにくいか(それでもブシロードのぶん回し方は他コンテンツよりも大きなものではあるのだが…)

 

他のキャスティングはD4DJ組が2人。こっちは楽器関連に関しても結構難しい要求となっている感じはあり、ブシロード系統のフリだなあとは思うが、まぁなんとかしてくれって感じか(というか出てきたタイミングでそんなに技量に関して言われている感じもないし…いや、バンドリでそういうの言われてることそんなないだろとは思うけど…)

 

そしてしっかりとドラマーを引っ張ってきた。まぁドラムとかはしっかり実力がないとという方向性で来たのかなとは思うけども。

 

まぁブシロードらしい部分は普通にあるんだが、割とちゃんとしている、堅い所は堅くやれている感じがあるキャスティングであるようにも感じる。

というかバンドリ増えすぎだろ。まぁこれどこのコンテンツにも言えるけど。

既存コンテンツに新規コンテンツで対抗するのが難しい現状はありそうだし、仕方ないんだろうなとは思いつつも。

 

Ave Mujicaはどうなっていくんでしょうか。まぁこっちもアニメするみたいですが…

 

以上。