声オタおにじくんの声学審問H!

声オタおにじくんの声学審問H!

過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

声オタおにじくんの声学審問H!


おすすめ記事

【追記アリ】#潤羽るしあ と #まふまふ の案件における #VTuber の黎明期から進歩のない根本的問題(リスクマネジメントしなさい)

おにじと申します。

 

今回においては、短めに。

潤羽るしあと、まふまふの案件に関連した雑記事を書いておく。

 

今回の案件に関して、『VTuberの恋愛』とか、『30歳での結婚』とかの議題に関して出ている訳だが。

とりあえず本題はそこじゃないだろっていう話を。

VTuberにおける、ずっと変わらない根本的な問題に関してさらっと記載しておく。

f:id:oniji:20220213145626p:plain

VTuberにおける根本的問題

まず前提として、今回の案件の話はそんなにしない。

所謂、潤羽るしあと、まふまふが付き合っているのではないか?みたいな感じの物が出たわけである。

この一件に関して、様々なモノを見たと思う。

VTuberにおける恋愛であったり、人気歌い手であるまふまふ(もう歌い手っていう枠で良いのかも正直分からんけど…)の恋愛という所に、信者というか色々発狂していたり、

逆にVTuberが恋愛しても良いとか、30歳を超えたまふまふはそりゃいてもいいだろとか、30にもなって彼女がいない奴らが云々とか、まぁ広がる広がる。

 

まぁVTuberの恋愛においては、まぁキャラによるという言い方が結局正しそうな気はする。筆者としてはどっちでも良いが(興味がない)

ただVTuberは基本的に声優よりもよりアイドル売りをするような業種であり、そういうグッズとか、そういうのでスパチャ稼いだりしており、よりダイレクトにファンからの好きとか愛とかで金を稼いでいる感が強い所を考えると、こういう恋愛とかはより慎重に行われるべきだし、そういう売り方をしているのだから、変なバレ方をすれば色々と問題が発生するというのは目に見えているのだから、気をつける必要性があるだろう。

 

まぁまふまふの方はもう30だし、よりどっちでも良いと思う。

声優も30くらいでよく結婚するしそんなもんだろ。知らんけど。

とまあ、言うことはなくはないが、もっと違う所に今回の案件の問題はあるのではないだろうか?

 

今回の問題の根本的な所は、配信画面にまふまふの通知が出た。という出方、漏洩の仕方なんじゃないかと思う。

人の恋愛系統沙汰に対して、基本的にはそこまで非難をする必要性というのはないのかなと筆者は基本的には考えているのだが、今回の案件に関しては、この漏洩の仕方が非常に初歩的な問題である所を問題視している。

単純に言うのであれば、VTuberさん、いつまでそんな所でガバってるんですか?と言う事である。

 

 

仮にも企業系VTuberなんですよね?

VTuberという業種が現れてから数年。

間違いなくVTuberは人気を博しているし、複数の企業系VTuberが登場。

特ににじさんじとホロライブは大手二社という感じにもなっており、色々な所で見かける機会も多くなっていると思う。

それこそ、各種大手企業とのゲーム配信においての契約であったり、ゲーム等でのコラボでの登場、企業案件でのゲーム配信、各種ラジオ媒体で番組を持ったり、様々な企業との繋がりが出来てきており、今年の声優グランプリの声優名鑑女性版の裏表紙がホロライブっていうのも、ある意味で象徴かもしれない(なんでやねんと思ってるけど)

 

黎明期という所はすでに超えつつあるし、そういう形態がしっかり出来てきた上、各所の企業と多くのつながりを持つようになってきた。

それは、他の芸能界と呼ばれる所で働いている人間と同じような責任という所が大きくなってくるという意味でもあると思う。

ただ、そういう責任が大きくなってきたのにも関わらず、VTuberという業種で初歩的にやらかしによる炎上というのがあまりにも多すぎるように外野からは感じてしまう。

 

勿論、しっかりとしているVTuberも存在すると思うし、そういうVTuberに関してはこういう言い方をすると申し訳ないなとは思いはするのだが、それにしても初歩的なやらかしが多すぎやしないだろうか?

端的に言うのであれば、VTuber黎明期から数年が経過したのにも関わらず、そういう所のリスクマネジメントという所に関しての進歩が全体的に進んでいないのではないだろうか?

 

芸能界というのは、色々とスキャンダル的な所が出てくるものではある。

そういうスキャンダルは、芸能人に向けての印象を大きく変えてしまい、芸能界で生きていく上で致命的な事になることも少なくない。

こういう多くの人間の前に立ち、何かしらの事をすることで客からお金をもらう…という図式になっている以上、客…消費者側の好感度というのは一定存在しないとお金がもらえない、仕事が来ない、みたいな事になる以上、そのようなスキャンダル的なモノは極力やらないように、表に出ないような形にするように最大限努力する必要性があると思う。

そういうのをすっぱ抜くのが所謂週刊誌等の存在であり、基本的にこういうスキャンダルは自分から出てくるというのは色々なリスクマネジメントなどによって少なく、そういう外部的な所からの情報で出てきたりすることが大半である。

 

ただ、VTuberに限ってはそういう外部的な所から出てくるのも確かにあるが(鳴神裁君とかね…)自分の配信や、Twitterなどでそういうスキャンダルになりうる事を言ってしまう、出てしまうみたいな案件が他の業種より多いように感じる。

これは、配信者当人もそうだし、企業においてもそうである。別にホロライブであろうが、にじさんじ(ANY COLOR)であろうが、こういう所が未だにガバガバも良い所なのである。

このような炎上案件は、最早自社の中で完結するようなものではなくなっているのにも関わらず、だ。

 

各所へのコラボや、CM、Youtube出演等が増えており、他の企業に一定のご迷惑をかける可能性とかがあるのにも関わらず、こういう所が未だに改善されている感じがしないのは、仮にも企業VTuber、芸能界で生きていく存在としていかがなものか。

こういう所でしっかりとやっていく上で、一番最初にちゃんとするべき所が全然ちゃんとしてない。ず~っとちゃんとしてない。というかする気あるんだろうか。

 

こういう所のリスクマネジメントをする気がないという状態が、そもそもVTuberへの不信感につながる所がある。

結局の所、VTuberというビジネスモデル的に、一定の信者を掴んでしまえば、一定以上の集金は保証されてしまう訳である。

端的に言うのであれば、視聴者を一定金づるとしか考えていないのではないかという考えが浮かんでしまうわけだ。

金づるとしか思っていない、一定の信者は基本的に何をやらかしても盲信であることは、これまでのVTuberの幾多の炎上、やらかしにおいて一定以上の擁護が存在した事で明らかであるから、そういうリスクマネジメントという所をしなくてもある意味で問題はないわけで。

…とか、そういう事が言える状況が、黎明期から今現在まで続いているのってマジでどういう考えをしているんだろうか?

 

VTuberという存在は、割とニコニコ生放送等で配信していた、所謂生主が中身である事が多い(勿論声優とか、歌い手とかもいるけどね?)

この点に関しては、一定の経験が存在しないと、なかなかVTuberとして…というか、表で多くの人間に対して配信をする、一芸能人的なポジションになるというのは非常に難しい所があるというのは事実である。(これはVTuberではなく、YouTuberという設定だが、ゆにクリエイトにおける新人オーディションでの案件を見ると一定納得できる所が筆者はあった)

www.youtube.com

 

そういう点において、生配信を一定経験している人間や、Youtubeなどで定期的に投稿をしていたような経験者であるというのが、デビューにおいてのアドバンテージであり、事務所・企業側として一定の安全を確保できるという所はあると思う。

 

あるとは思うのだが、所謂ニコ生で個人で配信しているのと、事務所(企業)が後ろに存在し、企業VTuberとしてYoutubeで配信するのでは、色々と重みや責任などが違うと思う。

 

思うのだが、企業、配信者含め、結局の所、ニコ生の延長線上のノリでずっとやっているように見える訳である。

昔、ニコ生主における炎上とかが少なからずあったが、そういう炎上も割と自分でやらかしてどうの系が多かったように感じる。

そういう所のやらかしというのは、一個人であればあるあるというか(あって欲しくはないが)そういう事もあるのかなと思わないことは無いのだが、

事務所がしっかりついていて、一定他の企業との仕事とかを貰っているのにも関わらずそういう初歩的なやらかしをするというが、ずっと続いているのは単純に問題だろう。

 

アイドルチックに大手VTuber事務所は動かしているというところを考えると、そういう初歩的な所はまずちゃんとしなければならない所のはずである。

黎明期の”バーチャルYoutuber”と違い、生主にアバターとして絵を乗っけて現在のVTuberが存在している訳であり(筆者はこれをアバター生主と呼称するがそれは置いておいて)

VTuber=中の人の形が強くなりすぎているからこそ、こういう所での炎上は絶えないわけだが(まぁでもにじさんじとかホロライブがその方向に持っていって現在の地位を手に入れたのだから、そのデメリットもしっかりと享受する責任が筆者はあると思いますが)

そうしたのは、結局にじさんじとホロライブな訳だし、だったらそれはそれでちゃんとリスクマネジメントをしないとエライことになるわけで。

エライことになると、各所企業様にご迷惑をかけたりするんだから、そういうところをしっかりするのは、色々な企業と関わっていく上で最低限のセーフティー、礼儀であるとまで言えると思うのだが、なんで未だにこういう感じになのか。

 

別に、恋愛してようがしてないがどうでもいいのだが、まずそういう自分の所からやらかしが出てしまうところをどうにかする所からいい加減に始めた方が良いと思う。

とりあえず自分の所から急に発火するのだけでも防げよ色々な意味で、ちゃんとしよう?ちゃんと。

 

声優業界でさえちゃんとしてないのに、ちゃんとしてるのハードルが低くなりかねないからやめよう?表でやってるのになんで地下アイドルとかとやらかしの次元が比較できそうな所にずっといるのVTuberって、ちゃんとしているVTuberにも失礼だぞ、当人もそれをちゃんと出来ない事務所も。

 

 

追記:契約解除になった

カバー株式会社は、潤羽るしあについて、2月24日をもって契約を解除する事を発表した。

cover-corp.com

「潤羽るしあ」 契約解除に関するお知らせ
 
日頃より「ホロライブプロダクション」を応援いただき、誠にありがとうございます。
 
このたび、弊社運営のVTuber グループ「ホロライブ」所属の「潤羽るしあ」について 2022 年2月24日 (木)をもちまして、 バーチャルYouTuberのタレント契約を解除いたしました。
 
「潤羽るしあ」 につきましては、先般、第三者への事実と異なる情報の流布ならびに業務上の やり取りを含む情報流出が見受けられたため、事実確認を行っておりました。
 
上述に対し、会社で取得した秘密保持に抵触する情報やSNSのやり取りを許可なく第三者に漏洩するといった契約違反行為や、関係各所への虚偽の申告などの信用失墜行為が認められたため、企業としてマネジメントやサポートを継続することが困難と判断し、やむなく本決断を選択させていただきました。
 
ファンや関係者の皆様におかれましては、「ホロライブ」 三期生デビュー以降、2年7ヶ月に 渡る「潤羽るしあ」の活動に多大なるご声援をいただきましたこと、深く御礼申し上げます。 また、このたびのご報告に至りましたこと、心からお詫び申し上げます。
 
なお、弊社で受注しておりました 「潤羽るしあ」 誕生日記念グッズの返金対応などの詳細につ いては、追って各種販売サイト等にて告知させていただきますので今しばらくお待ちくださいませ。
 
また、当該タレントのYouTubeチャンネルおよびメンバーシップは3月末を目途にクローズとさせていただきます。
 
弊社といたしましては本件を重く受け止めており、今後同様の事態が起きないよう、所属タレントへのコンプライアンス指導など、 改めて努めてまいります。
 
今後とも弊社および所属タレントのご支援ご愛顧のほど、何卒よろしくお願いいたします。
 
2022年 2月24日 (木) カバー株式会社

一度の配信の通知一つが、大きな代償を生むことになった。

それ以外にも、余罪があった可能性はありそうな雰囲気はある(まぁTwitterとか、コレコレにどうのとか色々あったとかは見た)が、カバーが契約解除をするという手を取った事は別に悪いことではないというか、ここで切れるのはまだマシな気がする。

いずれにせよ、このような通知一つとかの奴はリスクマネジメントに当たる物である。

ある意味で、通知一つからのこの広がりようと結末というのは、誰も幸せにはならないものという言い方が一番正しいのだろう。

だからこそ、VTuberはこれまでずっとガバガバであるリスクマネジメントという所を、いい加減にニコ生主時代のモノから、各種企業様と関係を持つ存在として適切なレベルに引き上げなければならない。

そうしなければ、このような案件は、これからも続くことになると思う。

 

 

ローレン・イロアス 映り込み案件

別件で記事をあげるほどでもないので、追記の形で案件を掲載しておく。

2月27日において、にじさんじ所属のローレン・イロアスが生配信に、デスクトップなどが映り込み、そのフォルダ名による検索の結果、AVを違法DLしていた事が判明するという案件が発生した。

Windows10等を使用している人間は分かると思うが、クイックアクセスにこれが存在するのが面白い所(そんなに開いてるんかいとかそういう意味で)

 

まぁこういう生配信においては、VTuber以外でもこのような違法DLが判明する案件というのは存在するのだが、ちょっと面白さが追加された気がする(同じAV女優の同じ系統のAVだった事とか、そういう所も含めて)

 

まぁ正直な話、違法DLというのは昔は普通に行われていた行為であり、昔やった事あるよという人もいないという事はないとは思う。

しかしながら、こういう企業勢の配信者、VTuberとなるとそういうのが映り込むのはやはりまずいわけで。

今回の案件も所謂画面に映り込んだ案件であり、そういう意味では、そもそものるしあの一件と起因は遠くはないとも言える(まぁるしあの案件はその後からのるしあの暴走が契約解除とかその後の泥沼に発展してるので、あくまでも起因という所だけだけど)

なんというか、そろそろVTuber、特にでかい所は仕事用とプライベート用でパソコン分けるとか、そういう物理的な分け方をして上手いことやっていくとか、そういうリスクマネジメントとかすればいいんじゃないかな…

 

以上。