声オタおにじくんの声学審問H!

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穴がなくなっても軽くなった!『 #HyperX Pulsefire Haste 2』レビュー

おにじと申します。

 

今回は、ガジェットレビュー。

以前、HyperXさんからヘッドセットのレビューのご依頼を頂いて、やらせて頂いたりしてたんだが。

 

oniji.hatenablog.com

再びHyperXさんからレビューのご依頼を頂いたので、レビューしていきたいと思う。

今回はマウス。『HyperX Pulsefire Haste 2』というゲーミング有線マウスである。

こちらは4月13日に発売される製品なのだが、今回レビューをして欲しいということで先行でいただくことになった。なんで自分の所に送っていただけたんだろう。

ということで、レビューしていこうと思う。

開封

ということで開封

以前開封したHyperX製品もそうだったのだが、デザインは統一されてるんだなっていうのをこれで再確認した。

今回はホワイトがやってきた。何も言ってなかったけど。ブラックとの二色展開である。

 

開けたらすぐ本体。

ホワイトの感じ結構いいなあって感じ。

 

ということで中身はこんな感じ。

・Pulsefire Haste2本体
・交換用マウスソール
・グリップテープ
・取扱説明書など紙類

という感じ。

 

こちら、グリップテープとマウスソール。

サイドとかクリックボタン用のグリップテープと、交換用のマウスソール。

 

 

外観チェック

ということで外観チェック。

白い!っていうのがまずあるけども。

所謂対称型のマウスであり、若干高さとしては低めかもって感じ。

 

左サイドに戻る進むによく使うサイドボタンがある。

サイドの形状は下に向けて少し広がっているがほぼフラットな感じ。

 

右サイドには何もない。

左右クリックボタンは真ん中が少しくぼんでいる形状で、指の置く位置というのを定めやすい感じはするかな。

 

裏面はこんな感じ。

ソールがあって、シールは後ろに貼られてる。

シールの下は穴あきになっており、軽さを追求していそう。ただ、シールで覆われているので何かが中に入ることはないだろう。

 

この『HyperX Pulsefire Haste 2』は、『2』というくらいなのだから、『1』が過去に存在する。

この『1』の時は表側も穴あきの方式になっている、穴だらけ系のマウスだった。

ああいうのは軽さを追求した形になっていて、アレはアレでかっこいいのだが、前述した通り穴あき系は何か外から入ってしまうとか、汚れがカドにツキまくったりとか、そういうデメリットが存在するわけで。

今回の『HyperX Pulsefire Haste 2』は、その穴あきがないので、そういう心配はない。

穴あきをやめたら、重くなってしまうのでは?という懸念点があると思うのだが、1の重さが59g(ケーブル除く)、80g(ケーブル込み)だったのに対して、2は、52g(ケーブル除く)、75g(ケーブル込み)という軽量化に成功している。

どうやったらそうなんの?とは思うが、まぁこうなるらしいから…(

 

スペックは以下の通り。

マウスの仕様 HyperX Pulsefire Haste 2
形状 左右対称
センサー HyperX 26Kセンサー
DPI 最大26,000 DPI
DPIプリセット 400 / 800 / 1600 / 3200 DPI
速度 650 IPS
加速度 50G
ボタン 6個
左 / 右ボタンスイッチ HyperXスイッチ
左 / 右ボタン耐久性能 1億クリック
ライティング効果 LED別RGBライティング
オンボードメモリ 1プロファイル
接続タイプ 有線
ポーリングレート 最大8000Hz2
ソールの素材 バージングレードPTFE
長さ 124.3mm
66.8mm
高さ 38.2mm
重量(ケーブルを含まず) 52g / 53g(ブラック/ホワイト)
重量(ケーブルを含む) 75g / 76g(ブラック/ホワイト)
ケーブルタイプ HyperFlex 2
ケーブルの長さ 1.8m / 5.9ft

 

 

使ってみた

ということで使ってみた。



まず触った感想。とにかく軽い。

マジで本当に軽くてびっくりした。まぁこれは筆者は結構長い間『MX MASTER3S』とかいう重いマウスを使用しているからってのはあるとは思うのだが。(これはゲーミングじゃなくて作業とかのためのマウスだから方向性が違う)

普通に軽いゲーミングマウスってこんなもんなんだろうけど。有線のマウスってのもあってより軽さが際立つ。

 

見ていた時も思っていたが、高さが結構低い設定になっている。

このため、つまみ持ちか、つかみ持ちの人がおすすめという感じ。かぶせ持ちは向いていない形状だと思う。

各種ボタンの感じだが、左右ボタンはカチカチという感じで、ストロークも一般的だと思う。

グニュって感じではなく、カチカチ、サクサクという感じで押していて気持ちい。

サイドボタンも同じくカチカチと言う感じ。左右クリックよりはボタンのブレが多少あるかもしれないが、まぁサイドボタンってこんなもんだと思う。

 

小さいボタンは小さい割に押している感覚しっかりするので、いい感じじゃないかなあ。

スクロールはちょっとゴリゴリ抵抗がある感じ。こういうゲーミングマウスとしては一般的な感じじゃないかなと。

 

マウスソールの滑りもいい感じ。よく滑ってくれる。こういうマウスは滑るべきだからね。

DPIを前述した小さいボタンで、デフォルトだと4種類設定可能。

 

ケーブルがついている位置が少し上になっており、これでケーブルが引っかかるのを防いでいる。

まぁ有線マウスってこういうのが普通なのかもしれないけど、地味にいい感じ。

そしてケーブルも非常に柔らかくて、抵抗になることがなさそう。

有線ケーブルマウスって、安いゲーミングマウスとかだとケーブルが引っかかったりすること結構あるんだけど、こういう構造とかケーブル素材とかならそういうこともないんだなあって思った。

 

設定に関しては『HyperX NGENUITY』というソフトを使用する。

Windowsストアのアプリである。

接続していれば、認識する。最初ファームウェアアップデートしろと言われた。すぐにアプデは終わったけど。

 

ここからライトを編集可能。プリセットで光り方も色々選べる。

 

ボタン操作もこちらで変更が可能。

結構幅広く変更できる。

コピペとかをマウスホイール押しと、小さいボタンに設定して…みたいなのも可能。

 

DPIも細かく操作可能だ。

 

一部英語のまんまの所があるので注意かもしれない。

まぁ見たら分かるとは思うけどさ…w

 

 

ということで、今回はHyperXさんのご提供ということで、『HyperX Pulsefire Haste 2』をレビューさせて頂いた。

ゲーミングマウスということで、非常に軽く仕上がっているのもそうだし、前作から穴抜きをやめても軽くなっているという所が凄い。

デザインとしてもシンプルでありながら、それが余計なモノがなくていい感じだし、白マウスってどうなんだろう?と思ったけどビジュアルいい感じ。汚れるだろうけど…w

これだけ軽いと腕への負担も少ないだろうし、左右に振るっていうのもやりやすいだろう。

軽いとは言え大きさ自体はしっかりとあるので、持ちやすさはあるはず。ただ、かぶせ持ちには向いてないので、そこは注意(というかこういうマウスは大体そうだとは思う)

コストパフォーマンス的にも優れていると思うし、非常に良いマウスだと思う。

 

以上