おにじと申します。
今回は、ガジェットレビュー。
以前から何度かお世話になっているMOFTさんからご依頼を頂き、いくつかの商品をレビューさせていただくことになった。
今回はまずその一つとして、iPhoneで使える方を。
MOFTさんは色々なiPhoneで使えるスタンドとかを作ってきたわけだが、今回は色々な用途に使えるちょっと変わったスタンド、『七変化マルチスタンド』のレビューをしていく。
開封
では開封していく。箱はこんな感じ。
中身が見えるタイプの箱ですね。
中身は以下の通り。
MOFT七変化マルチスタンド本体
リング(アイアン)
説明書類
こんな感じ。
Android端末など、MagSafe非対応のスマホでも使えるように、リングが付いている。
逆にいうと付属品はそれくらいであり、非常にシンプルなラインナップとなっている。
まぁ他に入れるものもないんで…(
外観チェック
では、外観の方を見ていこう。
MOFTらしい、シンプルなデザインの感じ。
こう見ると、今までのMOFT製品とそんなに変わらないように見える。
今作はMOVASウィーガンレザーというのが採用されている。
こちらはMOFT独自の新素材であり、環境にも配慮されたものらしい。
デザインもよく、かつ仕上がりもいい感じである。
横から見ると、本商品が折りたたまれていることが分かる。
これが、七変化する所という感じだ。
こっち側がMagSafeの磁石でくっつく側の面になる。
まあ、これは色々と形を変えていって、それぞれの機能性を見ていこう。
使ってみよう
ということで実際に使ってみる。
筆者のiPhone13 miniにつけた感じはこんな感じ。
miniであってもこんな感じで収まってくれるのはありがたいポイントかもしれない。
まずこの折りたたまれている所を広げてみる。
そうすると、まずスタンドとして使うことが出来る。
これは今までのMOFTでもあったようなスタイルのスタンドって感じ。
ヒンジ部分がしっかりしてくれているので、どういう角度でも安定してくれていい感じだ。
非常に浅い角度でも安定してくれるので、ローアングルでの動画視聴とかにも向いている。
立った状態でスマホを見下ろす感じのシチュエーションとかってあったりする。
料理作る時とか、洗い物する時とかにいい感じの角度で見れるスタンドとして使うことが出来るなあと思う。
ここからさらに開いていくと、自動で開いてくれる感じになる。
こう見るとなんか三脚みたいな感じに見えるね。
この形で高さを出したスタンドという感じにすることが出来る。
他のモニターやPCとかと並べる時とかに役に立つかもしれない。
あと、この高さがあることで、縦の状態で充電ケーブルを接続することも可能である。これも結構いい所と言っていいんじゃないかなと思うぞ。
まぁそれ以外にも動画撮影であったり、ビデオ通話とかにも使うことが出来るのかなという印象。
また、こちらスマホを下に向かせることも可能なので、上から下に覗く形みたいなのにもすることも出来るみたい(まぁ用途思いつかんけど…w)
もちろん横にして使うことも可能。こういう高さがあるスタンドをあの薄さとかから出して来れるのは普通にいいよね…
こういうのって、どうしても常設するタイプのスタンドとかじゃないと難しいと思っていたことが、こういう感じで簡単に出来るので、外に持ち歩きやすいと思うし、家で使うにしても場所を取らないのがメリットかなと。
また、手に持つことで簡易的な自撮り棒や、撮影の持つところみたいな感じに使うことも出来る。
本体横でこういう感じで持つと。今の時代には向いてそうな使い方ではあるよね。
ただまぁ、これだけの機能性と機構を備えているので88gと結構な重量がある。
折りたたんでいる時に何かが出来る訳でもないので、その辺りに関してはデメリットと感じる人もいると思う。
めちゃくちゃ面白い製品なんだけど、それだけ色々できるってことはそれだけ色々ついてるだけ重くなるってことだからね…
〆
ということで、今回はMOFTの面白いスタンド、『七変化マルチスタンド』をご紹介してみました。
スマホスタンドとして、めちゃくちゃ色々な用途に使えるような多くのスタイルを持っているスマホスタンドとなっている。
特に動画視聴であったり、簡易充電スタンドとして使うみたいな感じの人であればニーズに合うんじゃないかなあと思う。
MOFTはデザイン性とか素材もよく、材質とかを変えていくことで、出来るだけ長く使えるような努力というのを続けているのもそうだし、色々なアイディアを形にしていて面白いなと思う。
気になる方は是非どうぞ。
以上。