おにじと申します。
今回は、3月15日に行われた、声優アワードについての速報記事。
毎回声優アワードに関しては予想、感想を言っていく流れを当ブログでは行い続けているのだが、6回目らしく、なんでこんなアワードに6年もブログで付き合ってるのかって感じではある(
今回の予想の詳細は以下の通り。
まぁなんだろう、やり始める直前くらいが一番終わってた気もする声優アワード、相変わらず枠とかが見えてくる中で、ジェンダーには屈するという、ちゃんとする所をして欲しい気がする(アレもそもそも曲解による撤廃な気がするんだよな、声優って男女関係なく男女をやるわけで…)
今年は超A&G+での最後の生放送となる。あのクソ画質とは今年でおさらばだ。
来年からどこでやるんだろう。確かLeminoでアーカイブは出してたので、Leminoとかになるのか…?
過去の予想・感想は以下の通りとなっている。
今回の記事において明確にしておきたいのは、選ばれた声優が相応しくないという方向性に関しては、あくまでも「この期間中の範囲で受賞することが相応しくないのではないか」ということである。
別に、声優自体に対して能力がないからとか、しょぼいからとか、そういうことを言いたいのではない。
より適切な声優が存在しただろうとか、今年じゃないだろうとか、主に声優アワード実行委員会の選考基準の意味不明さにブチギレているだけなので、本当に声優をけなしているわけではない。声優アワード実行委員会は余裕で貶していますが(いつもそうだろ)
ってことで、結果を確認していこう。
筆者の予想を一応並べる
まぁ予想記事を書いたということは、予想を改めて並べておく必要があるだろう。
今年の予想は以下の通りだった。
主演声優賞(男):梅田修一朗、内田雄馬、小林千晃
主演声優賞(女):悠木碧、高山みなみ、黒沢ともよ、(種﨑敦美)
助演声優賞(男):大塚剛央、木内秀信
助演声優賞(女):遠野ひかる、上田麗奈、鈴代紗弓、(前田佳織里)、(羊宮妃那)
新人声優賞(男):古屋亜南、小村将、(鵜澤正太郎)
新人声優賞(女):結川あさき、和泉風花、寺澤百花、藤本侑里
歌唱賞:トゲナシトゲアリ、MyGO!!!!!、B小町
各種予想理由などに関しては、予想記事を参照してほしい。
イベントこっから増えてた気もするので、この中に物理的に無理組は普通にいた気がするけど、まぁまぁまぁ(
ということで結果を見ていこう。
新人声優賞
新人声優賞は以下の声優が受賞した。
石橋陽彩(エイベックス・ピクチャーズ)
映像あり:『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』大成タイセイ
デビュー作(映像なし):『リメンバー・ミー』ミゲル・リヴェラ
映像なし:『休日のわるものさん』アカツキレッド
映像なし:ゲーム『ひみつのアイプリ』青空ひなた
映像あり:『Duel Masters LOST』斬札ウィン
映像なし:『川越ボーイズ・シング』出井天使(だんぼっち)
映像なし:『ひろがるスカイ!プリキュア』軽井沢あさひ
七海ひろき(アンドステア)
映像あり:『戦国妖狐』千夜
映像なし:『マッシュル-MASHLE-』アビス・レイザー
映像なし:映画『烏は主を選ばない』浜木綿
はやしりか(アーツビジョン)
映像あり:『オーイ!とんぼ』大井とんぼ
デビュー作(映像なし):『Magia Circus』子供1
映像なし:『艦隊これくしょん -艦これ-』能美/第百一号輸送艦
映像なし:『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』マネージャー
結川あさき(アイムエンタープライズ)
映像あり:『トラペジウム』東ゆう
デビュー作(映像なし):『ブラウンダスト』ペストリア
映像なし:『逃げ上手の若君』北条時行
映像なし:『となりの妖怪さん』杉本睦実 / むーちゃん
なんかこの時点から正直様子がおかしいというか、選出の仕方がストレートじゃなかった。
ストレートと明確に言えたのはそれこそ結川くらいであり、それ以外はストレートと言うべきではない気がする。
石橋は別におかしくはないのだが、シンカリオンの作品としての評価が過大気味な気はする。
続いているシリーズだが、一応復活したシリーズではあるし、そこまで一作で取れるほどのパワーがあったのかは疑問もなくはない。というか、主演系の男性声優は別に深夜アニメで結構あったので、そっちを選ぶほうが無難ではないのかという印象もある。
いやまぁ石橋自体が悪いとかではないのだが。
鵜澤受賞は完全にヤっているというか、今年如何に81がどこにも声優をねじ込めなかったかが詰まっている。幾らデュエマでも配信Webアニメで受賞して良い訳がないだろうが。絶対に81じゃなきゃ受賞してません。完全に枠ですありがとうございました。
七海は若干レギュ違反感が否めないというか、まぁ声優本格始動ならギリギリ言えなくもないけどって感じ。正直作品の強さ的にもレギュ的にも結構微妙な所。本人の技量に関してはそんなに疑いはないのだが、今年は割と新人の女性部門はより合致したメンツがいる中でわざわざ七海を選んできた事に驚き。松田ビルだからですか?
はやしは、技量としては適切なのだが、「オーイ!とんぼ」一本で新人賞が取れるほど今年の新人の層は薄くなかったのでは?というのが正直な感想。
はやしはあくまでも「分かっている人間が分かっている声優」の範疇を超えられている印象はまだない感じであり、これであと結川だけってなると、じゃあもっといたじゃんってなるんだよね。あくまでも今年ではね。はやしの飛躍は願っていますけども。
結川は妥当というか取らないとおかしい。
というか業界が結川は売るというレールに乗せてすべらせている声優なので、どうやっても取るわけで。
な~んで和泉風花が受賞しない。なんなら和泉は主演でも別におかしくないくらいの活躍してたんだけど。アミューズって取らんのか?レベルだけど。
男性も古屋亜南とか、小村将とかいたし、女性も寺澤百花辺りは取らせてあげたかった気がする。
なんというか、別に良いんだけど作品が全体的に弱いだろってのが正直な感想で、ここに挙げた声優のほうが作品が強い上で能力を示していたと筆者は思う。
この時点で今年は波乱だぞ、まずいことになるぞとは思っていたのだが、そのハードルを地下マントルくらい潜るとは流石に思わなかったというか…(
歌唱賞
『ブレイバーン』(CV:鈴村健一)
今回の声優アワードで意欲的だったと言える要素。
ブレイバーンを選ぶのも面白いとは思っていたので、選んだのは良かったのかも。
正直トゲトゲと迷子を退けるまでの要素があったのかは微妙なのだが、なんか異様に盛り上がっていたのは確かだし、正直歌唱賞って所謂ユニット賞に近い中でこういうアニメの作品での一個みたいなのが風穴を開けるっていうのは悪くなかったのかなと。
まぁそれがトゲトゲとか迷子とかAve Mujiとかを抑えるまでのことだったのかは、人によって解釈が分かれる所かなとは思う。
助演声優賞
映像あり:『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』水木
映像なし:『はなかっぱ』お父さん(ひまごろう)/たなかせんせい
映像なし:『魔女と野獣』ルーベン・コール
映像なし:『マーベル・シネマティック・ユニバース』スコット・ラング / アントマン
瀬戸麻沙美(StarCrew)
映像あり:『怪獣8号』亜白ミナ
映像なし:『呪術廻戦』釘崎野薔薇
映像なし:『THE NEW GATE』シュニー・ライザー
映像なし:『女神のカフェテラス』鳳凰寺紅葉
映像あり:『オーイ!とんぼ』五十嵐
映像なし:『葬送のフリーレン』ハイター
映像なし:『俺だけレベルアップな件』白川大虎
映像なし:『戦国妖狐』雷堂斬蔵
日笠陽子(i.nari)
映像あり:『シャングリラ・フロンティア』アーサー・ペンシルゴン / 天音永遠
映像なし:『鴨乃橋ロンの禁断推理』雨宮
映像なし:『HIGHSPEED Étoile』浅河カナタ
映像なし:『ひきこまり吸血姫の悶々』カレン・エルヴェシアス
今年は男性2、女性2になって、統合前の比率に戻ったという言い方が出来る。
相変わらず助演賞のどこを基準にしているのかの不明さというか、この賞だけ助演にふさわしい声優を選んでいて、アニメの時期とかパワーを考慮しないことが多いのが本当に予想において無理ゲーだったりする。
しかしここにきての大沢×2。解禁されたのはつい最近のように思うが、男両方大沢かい!とは思う。
まぁ木内はゲゲゲの評価を考えるとアリだろうと予想に入れたのが当たったのは良かった。
東地はまぁ出来はしたかなと。なんかやたら『オーイ!とんぼ』の評価が高いのは本当に謎。別に悪いアニメじゃなかったけど、そこまで世間的に話題に出てきたアニメでもなかっただろ。とはいえ、フリーレンとか含めて助演が多かった所を考えると受賞自体は妥当な部類になってくるのかなと。
瀬戸と日笠は別にいつ助演を取ってもおかしくない声優であったので、受賞自体に関しては本当に妥当だと思う。
ただ、今年かと言われると結構微妙なアニメラインナップだったと思う。こういうの本当に声優アワードって多いんだよな。この年じゃないだろパターン。
とはいえ瀬戸はシグマ・セブンが近年までアワード受賞しなかった事で一つもアワード受賞してなかったので受賞自体はめでたいし、日笠も以外にも歌唱賞を放課後ティータイムで受賞したのみで個人タイトルがなかったので、どちらの受賞もめでたいものではある。
女性は割と救済受賞というか、ここまで取っていないことがおかしかったのを取らせたって印象。ただ取らせるとしてもこの作品群では流石に弱いだろ(特に日笠)としか言いようがない。
ただまぁ予想は改めて無理だよね…助演は。この辺りは毎年最難関ですし、時期はともかくそれなりに妥当なメンツが出るので、そんな変わらんけど(
主演声優賞
映像あり:『転生したらスライムだった件』スライム / リムル=テンペスト
映像なし:『とあるおっさんのVRMMO活動記』ミリー
映像なし:『THE NEW GATE』ユズハ
映像なし:『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』ロセル・キーシャ
映像あり:『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』鬼太郎の父
映像なし:『鬼滅の刃』鬼舞辻無惨
映像なし:『HIGH CARD』ノーマン・キングスタット
映像なし:『忍たま乱太郎』土井半助
今年も二人でした。結局統合した意味とはなんだったのか。
そして今年最大の問題点。(いや今年は基本的に問題点しか内容となっており、多分これがなくとも筆者はつべこべ言っていたんだけど、ある意味で全てが吹き飛ぶ案件というか)
何をどうやっても、今回の主演が岡咲美保なワケないんですよ。率直に言ってあり得ない。まともに予想していた人間とか、声優とか声優ファンを舐めるなよと言いたい。ふざけてんのか。
いや、これは本当に岡咲美保に対して悪いなって思う。岡咲は別に無能声優ではないし、活躍自体はしている声優ではあると思う。こういう言い方をすると岡咲美保がゴミ声優みたいに思っていると思われそうなのだが、本当にそんなことはないのである。
いや、今年は決定打がない年だったのは間違いない。ここ数年に比べて作品として今年はコレだな!みたいなやつがなく、今年は外すための年だと。どうせよく分からない選出を実行委員会はしてくるんだから、それに対して文句を言うための年であったことは確か。正直誰になっても全員が納得する結果にはならなかったと思うし、しっくり来ないから、一応この範囲内で一定の活躍をした声優を置くしかなかったんですよ。
いや、岡咲なわけがないでしょうよ。何をどうやってこの期間で転スラ一本で取れるんだよ。別にこの期間から始まったわけでも、一区切りを迎えたわけでもなんでもない作品で。転スラが人気じゃないとかを言うつもりはないですよ。一定の人気はあるでしょう。にしても今年、2024年度で転スラより話題になった作品って基準ならいくらでもありますよね?
この期間内に対しての岡咲の他作品を合算したとて、正直主演を取るような作品が並んでいるとは到底思えないですし、何をどうやったら岡咲に主演を取らせようってなったのか意味が分からなさ過ぎる。(そもそもアワードの主演賞を取らせてしまう賞だし)
今回の範囲で転スラも岡咲も主演の器ではないと言わなければならない。こんなこと受賞しなかったら言わなくて良いことなんですよ。こんなことを書かせるなよマジで。別に転スラも長く続いているシリーズだし、岡咲だってアイム全盛期後の期間の中で頑張っている声優ではあるんだから。マジでこんな事書かせるなよ。
こんなもんね、神木と上白石に脳死で取らせた年より最悪な主演賞ですよ。舐めるなよ、声優と声優ファンを。お前ら腐っても唯一声優を表彰する賞をやってるんだろ?自覚をしろよマジで。
ファンとかが説明できない主演賞を作るなよ。これで岡咲なわけがないだろって言って、傷つくのは岡咲なんですよ。岡咲は悪くないのに。別に岡咲を筆者は特別高く評価しているわけではないですが、流石に同情するというか、ここまで受賞した状況で見合っていない主演賞はまぁないので、どうすんのコレって感じ。
決定打がないことは、松田ビルと81をねじ込める口実じゃないんですよ。本当にふざけた主演賞。あり得ない。マジで説明しろよ、どうやって岡咲にしたのか。多分説明できる奴実行委員会以外にいないよ、この世で。本当にふざけるなよ?
たかが一オタクがここまで言える主演賞はマジで初めて。神木上白石は君の名は。は一世を風靡したから…ってまだ言えたんですよ。クソゴミ主演賞でしたけど。転スラ君は一斉を風靡しましたか?今年度の声優の顔は岡咲でしたか?そんな訳ないでしょ。この一年間実行委員会は何を見ていたのか。
関はまぁ岡咲に比べれば全然アリな選択肢ですね。
まぁ決定打がない時の81という感じはしますけど。というかなんでそんなにゲゲゲの評価が高いんだ今年。決定打がない時の作品選定の謎さはいつもどおりと言えばそうなんだけど(それは水木しげるの節目と合わせたブーストみたいなもんでまた声優とか作品の評価とは別軸で考えるべきだとも思うんだが…)
言うて決定打がないとはいえ、男性声優って最近主演級やる声優がめっちゃ限られているので、そっちから選べばよかったじゃんとは思うものの、こういう決定打がない年はベテランを選んでおけばそれっぽく見えると思っている所があるので(それ自体はおかしなことではないし、実績があるベテランが正当に評価されるというのは素晴らしいことである)まぁそのラインだったかなと。筆者はそれなら高山みなみだと思ったんだけどなあ…考え方としては近かった(ベテラン・映画系統・81枠)ので、当てれただろと悔やんでたりする。
総括
という訳で、以下が今年の受賞声優となった。
新人声優賞
石橋陽彩(エイベックス・ピクチャーズ)
七海ひろき(アンドステア)
はやしりか(アーツビジョン)
結川あさき(アイムエンタープライズ)
歌唱賞
『ブレイバーン』(CV:鈴村健一)
助演声優賞
瀬戸麻沙美(StarCrew)
日笠陽子(i.nari)
主演声優賞
いや~近年の声優アワードがまだ比較的マシであったことを痛感するアワードでしたね。
久しぶりに実行委員会のピントのズレっぷりが顕著な年だなとしか言いようがない。
だってこう、薬屋、マケイン、しかのこ、ユーフォとかの要素ゼロですよ。
かろうじて東地がフリーレン要素があるくらいで、話題作に対しての評価があまりにも不当というか、どこ見てたんですか?お前らは作品でしか選べない連中だったのに、ついに作品でも選べなくなっちゃったの?じゃあ何が出来るんですか?って感じ。
なんでブシロードは意味不明な所でアワードでパワー使ってきたのに一番妥当と言われたであろう遠野ひかるが受賞しないんだよ今回。まともな時にパワー使えや無能。
本来は声優で評価されるべきなんですよ、本当は。でもアワードっていうのは声優に限らず作品がやっぱりベースになってしまうわけじゃないですか。それすら出来てないのは何?って感じ。
前述した作品より、明らかに「オーイ!とんぼ」とか「鬼太郎誕生」とかを評価しすぎている。いや後者はまぁ分からないとは言わないし、筆者とて予想に考慮した部分はある。ただなんでそんなに「とんぼ」を評価しているのかが分からんすぎる。いや悪い作品とかじゃないんだよ?でも話題性とか人気とかを考えたら…ねえ?
決定打がない年に松田ビルと81を無理やりねじ込んだ年って感じでしか全体がない。
今年である必要性がある声優が少なすぎる。決定打になる作品がなかっただけで、流行った作品自体はちゃんとあっただろうと。そんなに分かりやすいガイドがないとまともに声優選べないんですか?と。
全体的に選択が老過ぎるんですよ今回。作品の名前の捉え方とかが、そのアニメの話題性とか、人気とかじゃなくて、歴史がある作品とか、そういう方向性でのチョイスが強すぎる。
別に若い声優に受賞させろとか、選出声優が気に入らないとかそういう事じゃないんですよ。ちゃんと世間的な所の評価とある程度合致する、納得が出来るような選出をしてくれないと、唯一声優を評価する賞としての権威もクソもないんだよと。
筆者はずーっとアワードなんかクソだと、まともな選出がまぁ出来ない、価値なんかないと書き続けてきましたけど、それでも声優を評価する賞は残念ながらこのアワードしかないし、世間的には権威がありそうな賞として書かれる訳ですよ。ちゃんとしてもらわないと困る。
全体的な選出に妥当性が薄い上に主演の女性が岡咲は何をどうやっても意味がわからないとしか言いようがないというか、「じゃあ本当に誰でも良いじゃん主演」って年はさすがにこれまでなかっただろうというか。
本当になんで岡咲にしたの?そんなに3/15の夜のスケジュール取れなかったの?そんなに断られたん?いや断られたとしても岡咲にはならないだろ、よりはふさわしい人間どれだけ少なく見積もっても10人はいただろ。政治じゃないけど説明責任と任命責任があるだろ流石に。
岡咲が本当に可哀想。なんとかしてふさわしい声優になろうな。今神木上白石を覗けばどうやっても歴代でドンケツだから。変な十字架を背負わされた岡咲に同情する。
本当に岡咲が嫌いとかじゃないんだよ。何をどうやっても岡咲が主演にはならないから実行委員会がおかしいんだよ。何を実行してるんだよ。大衆のオタクに投票させた方がまだ妥当なのが出るだろ。本当にどういうつもりなん?
もうノミネート5~10人くらい出して投票で決めたら?多分お前らよりまともな結果になるぞまだ。この期間本当に何を見てきたのかが分からない。ここまで主演に納得できないのは初めて。
ちゃんと選出する気がないんだったらこんなアワードやめちまえば良いと思うんですよ。いつまでも実行委員会に特定事務所の社長入れてんだよって話だし。ちゃんとやってる声優に対して失礼だと思え。
ベストがない中でベターじゃなくて贔屓事務所をねじ込むことしか考えられないアワードはいらないんですよ本当に。ここ数年は比較的まともだった分、トチ狂った部分の累計が今回に全部出た感じ。この期間の岡咲で主演が取れるなら誰でも取れちゃう訳で。
まぁ~これは別記事でまた書くかも。他はまぁええわもう。大概やけど、岡咲の選出があり得ん過ぎてもうどうでもええわ。いや新人も大概やけど。
ま、こういう事するから声優アワードって声優アワードなんですよ。定期的に低く設定したハードルをマントルまで掘って下回ってくる。そりゃ声優業界も演技がどうので出来ない訳よ。上がこれじゃあねえ…
批判と誹謗中傷は違うと言いますが、本当に誹謗中傷の選択肢が出るレベル、声優過激派もこれにはドン引きの出来でした。終わっとる。
何様だ!とか来るんだろうけどさ、これで筆者が言わなかったらこの論調している人間としてそれこそ終わりでしょ。こんなもんね、いっつも顔がとか身体がとか人柄がとか言ってる人間でも流石に岡咲じゃないこと位は分かるでしょと。分からないなら声優が好きとか名乗らないで欲しいレベル。
以上。