おにじと申します。
今回は、3月9日に行われた、声優アワードについての速報記事となる。
毎回声優アワードに関しては予想、感想を言っていく流れを当ブログでは行い続けているのだが、遂に今年で5回目である。もう5年やってんのかよ…w
今回はスペースやってるだろうか、どうだろうか…w
今年も相変わらずボコボコにしながらやっていこうかなと(
今回の予想の詳細は以下の通り。
毎回声優アワードをボコボコにしながら予想をし、ボコボコにしながら総括する奴。
4年目である。オリンピックが開催できるね(???)
今回はスペースやってましたけども、録音オンにするの忘れてたわ(白目)
今回の予想の詳細は別個記事を参照。
過去の予想・感想は以下の通りとなっている。
↓昨年の予想記事
↓昨年の感想記事
↓一昨年の予想記事
↓一昨年の感想記事
↓4年前の予想記事
↓4年前の振り返り記事
↓5年前の予想記事
↓5年前の振り返り記事
↓5年前の後語り
ってことで、結果を確認していこう。
筆者の予想を一応並べる
まぁ予想記事を書いたということは、予想を改めて並べておく必要があるだろう。
今年の予想は以下の通りだった。
助演声優賞(男):河西健吾、安元洋貴、(子安武人)、(三宅健太)
助演声優賞(女):石見舞菜香、Lynn、潘めぐみ、加隈亜衣、(上坂すみれ)、(長谷川育美)
新人声優賞(男):戸谷菊之介、浦和希、榊原優希、(海渡翼)
新人声優賞(女):伊駒ゆりえ、羊宮妃那、水野朔、(中村カンナ)、(稲垣好)、(澤田姫)
歌唱賞:結束バンド、B小町、MyGO!!!!!
各種予想理由などに関しては、予想記事を参照してほしい。
なお、この後、イベントなどを考慮して、高橋李依、安元洋貴、小林千晃、河西健吾辺りはイベントの重複的に難しいのではないかとされている。
また、GA FES2024に鈴代紗弓や伊駒ゆりえが出演しているが、こちらは生放送なのかどうか?というところで微妙な判断という形になっている。
新人声優賞
新人声優賞は以下の声優が受賞した。
伊駒ゆりえ(81プロデュース)
映像あり:『【推しの子】』ルビー
デビュー作(映像なし):『デュエル・マスターズ キングMAX』生徒B
映像なし:『異世界はスマートフォンとともに。2』スラス
映像なし:ゲーム『モンスターストライク』ロシラタ
榊原優希(81プロデュース)
映像あり:『デッドマウント・デスプレイ』四乃山ポルカ
デビュー作(映像なし):アプリゲーム『Readyyy!』上條雅楽
映像なし:『異世界ワンターンキル姉さん 〜姉同伴の異世界生活はじめました〜』軍場朝陽
映像なし:『AYAKA -あやか-』天乃夜胡
戸谷菊之介(ソニー・ミュージックアーティスツ)
映像あり:『チェンソーマン』デンジ
デビュー作(映像なし):アプリゲーム『ウインドボーイズ!』清嶋桜晴
映像なし:『UniteUp!』清瀬明良
映像なし:映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』ミケランジェロ
映像あり:『すずめの戸締まり』岩戸鈴芽
羊宮妃那(青二プロダクション)
映像あり:『アルスの巨獣』クウミ
デビュー作(映像なし):『キングスレイド 意志を継ぐものたち』ライデン
映像なし:『僕の心のヤバイやつ』山田杏奈
映像なし:『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』高松燈
ま、妥当な範囲内かなあって感じ。
伊駒は取らなきゃおかしかったからね。まぁ伊駒はこれから技量面での成長を多方に望む部分ではあるんだけど、まぁ推しの子としてのパワーと81という事務所を考えてまず受賞しない可能性はなかった。
榊原はまぁ予想範囲ではあったが、浦より榊原なんだとこの時点ではなった。
81枠をここで2枠消費も割と意外。助演主演への振り分けが気になった。まぁデッドマウント・デスプレイ出てるんだから別におかしかないんだけど。
戸谷も色々な意味で取らないとまずいだろうって感じ。
いくらチェンソーマンの出来云々があったとてやはりここは受賞させないと面目丸つぶれになっちゃうから。そして戸谷自身は頑張ってたので良かったと思う。
原は取るんだって感じ。すずめの戸締まり枠を今年は考えてなかったんだけど。
この新海誠作品系統、受賞するかどうかの基準がいまいちわからない。
まぁ羊宮は取るでしょう。取らなきゃおかしいくらいの活躍。
昨年取ってもおかしくなかったが、昨年なかった時点で今年でしょうねって感じだったからね。
まぁ羊宮は絶対にスピーチで泣くだろうとは思いました。そこまで合ってましたね(?)
歌唱賞
結束バンド
結局結束バンドでした。色々と対抗馬も考えましたが、ちょっと息が長い上にここまでしっかり歌唱系統で賞を獲ってきたアニメ系統および声優歌唱はやはり対抗馬でも勝ちようがなかったみたい。
まぁそりゃ結束バンドだろって気持ちでしかないが、ちょっとホッとしたね。言うて放送から時間が経過してるから。
トロフィーとコメント代表者が長谷川育美だったのは、まぁほぼ結束バンドは長谷川育美が歌ってますからね、妥当でしたね。しっかしなんで長谷川の初受賞が歌唱賞なんだよ。演技で取ることは昔から想像(願望)してたんだけどな。歌唱で取るとはな。
というかなんでスーツだったんだろうな全員。アレか?作中のボブスーツ写真をオマージュしたんか?まぁアレはアレでレアだったけど、集合写真においては普通に浮いてたね。
助演声優賞
映像あり:『『機動戦士ガンダム 水星の魔女』グエル・ジェターク
映像なし:『鴨乃橋ロンの禁断推理』鴨乃橋ロン
映像なし:『文豪ストレイドッグス 第5シーズン』末広鉄腸
映像なし:『『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima +』スクーロ
映像あり:『【推しの子】』黒川あかね
映像なし:『実は俺、最強でした?』マリアンヌ・オルテアス
映像なし:『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』椎名真昼
映像なし:『転生貴族の異世界冒険録〜自重を知らない神々の使徒〜』テレスティア・テラ・エスフォート
映像あり:『機動戦士ガンダム 水星の魔女』プロスペラ・マーキュリー
映像なし:『君は放課後インソムニア』倉敷兎子
映像なし:『BLEACH 千年血戦篇』片桐叶絵
映像なし:『わたしの幸せな結婚』金尾花
今年も男子1、女子2の形となった助演賞。
阿座上は今阿座上なんだって感じ。水星の魔女のパワーを感じる選出というか。
まぁ石見は妥当。今回の期間は石見の年だったと思う。
ただなんでこの代表作選出なんだよ。ワーダイとか、転天とか書けよ。
石見泣き出すの早かったからスピーチ心配したわ。これで高橋李依以来の新人→助演の受賞声優となった。結構久々だね。
能登は意外過ぎる。大沢は新人で島袋美由利が受賞して以来の受賞。
水星の魔女で選出するうえで能登になるのはよくわからない。じゃあLynnにしてやりなよ。
相変わらず声優アワードで最も予想が出来ない助演賞。
マジで何を基準に選出してるんかがイマイチよくわからないんだよな。ここが一番予想が外れる可能性が高い。今後もここは本当に当てようがないなって感じ。
主演声優賞
映像あり:『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スレッタ・マーキュリー
映像なし:『葬送のフリーレン』フェルン
映像なし:『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』ぷりん/須理出未来
映像なし:『あやかしトライアングル』花奏すず
浦和希(ヴィムス)
映像あり:『ブルーロック』潔世一
映像なし:『テクノロイド オーバーマインド』コバルト
映像なし:『シャドウバースF』真壁スバル
映像なし:『悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-: 月夜のノクターン』リヒター・ベルモンド
普通に2人に戻った。種﨑のW受賞の為の3枠だった説はやはりある。
市ノ瀬はまぁ水星の魔女の今回の異常評価を考えれば極めて妥当。
しれっとフリーレンが入っていたが、フリーレンは選考期間範囲外なので完全にレギュレーション違反である。(まぁ多分水星の魔女一本で行かせたんだけど、フリーレン書いてないのもおかしいかってなって入れたとかな気がする)
浦は意外過ぎる。いくらブルーロックとて新人声優賞じゃなくて、主演声優賞を取らせた意図というのは何なのか。
別に一作品で取ることはこれまでもあったが、それはあくまでも81アシスト含めてのことも多かったので極めて意外。ブルーロックがそこまでの作品という判断なのか。
普通に新人での予想だったが、なんか主演賞。他の作品が並んでいたことも特にないので、実行委員会サイドの意図は不明。受賞自体に異議は全く無いが、主演であるのは少し首を傾げるポイントか。まぁ浦は日ナレってのはありそう。極めて珍しい81でもアイムでもない日ナレ枠プッシュ説が出た。
総括
という訳で、以下が今年の受賞声優となった。
新人声優賞
伊駒ゆりえ(81プロデュース)
榊原優希(81プロデュース)
戸谷菊之介(ソニー・ミュージックアーティスツ)
羊宮妃那(青二プロダクション)
歌唱賞
結束バンド(アニプレックス)
助演声優賞
主演声優賞
浦和希(ヴィムス)
ということで、まぁ大体は妥当な並びになった感じはする。
まぁ近年の声優アワードはやはりいちばん酷かった頃に比べればまだちゃんとアワードをしている気がする。
まぁ81枠という意味では、第12回(2017年度)以来の主演助演に81プロデュース声優がいないという極めて珍しいアワードとなった。
南沢の名前がある限り、そして81の受賞の偏りがある限り一生81アワードと言われ続けるであろう声優アワードだが、この点は極めて珍しい結果となった。
まぁここまで遡らないといけないのが普通に異常ではあるんだけど。なお新人賞は2枠が81ではある。
あと日ナレ系統に広げても浦と鈴代だけである。と、考えるとやはり浦は多少は日ナレ恩恵を受けていると考えるべきかもしれない。
今年の傾向としては、水星の魔女と推しの子が個人系統では受賞が多かった印象。
特に水星の魔女はかなり推されたのかなと。ガンダムパワーと、新たなガンダムとしてのインパクトがそのままアワードにまで到達した感じだろうか。
推しの子は伊駒、石見という受賞の形となり、高橋李依の受賞はなし。やはりこのすば舞台挨拶で地方に行っていたのでなかった。今年は李が取るんだろうなと思っていたんだけどね。
逆にぼっち・ざ・ろっくや、スラムダンク、マリオ系統は歌唱賞やシナジー賞等で作品とかそういう感じでの受賞に落ち着いた。時期的な問題なのか、こっちの方で受賞させる方が適切と考えたのかはよくわからない。
大まかにおいては別にそこまでとやかく言う必要性はない気がする。
パーソナリティ賞は受賞者なしが二年続く謎さ。何かに変えれば?じゃあ(
予想としては、原、阿座上、能登意外は全員予想に記載したメンツ。浦は新人で書いてたけど主演だったって感じで、相変わらずそこそこの的中率を確保出来た。
ただまぁこれ主演助演男性声優は一人も当てられずとも言うので、やはり男性声優は分からんわってなった。
素直に受賞が嬉しいのは羊宮と石見くらいかな。まぁ市ノ瀬も良かったとは思う。
来年はもうフリーレンと薬屋とかいうクソデカが冬にいて、SEEDの映画もあったし中々激戦の予感がする。どうなっちゃうんだろうか。
声優アワードの価値というのは、まぁ一応上がってきてる気はする。そろそろA&Gでのクソ画質生放送やめろ。
以上。