↓今年の感想記事を追加しました。
おにじと申します。
今年もこの時期がやってきました、声優アワードです。
当ブログにおいては、毎度毎度一応予想なるものを行っている。
声優アワードというものは、正直な話、各種大人の事情が絡んでおり、特定事務所において受賞が非常に偏っている現実があったり、特定事務所は受賞しないことがほぼ確定していたり、そもそも役員の頭が特定事務所の社長だったりと、公平性もクソもなく、適正な選出というものがなされている訳ではない。
近年は一番ひどかった頃よりはまだマシな気もするが、それでもやはりアワード自体の価値という所に関して、疑問符が付くところは現状においても変わらないのだが、結局のところ声優に対して名誉ある賞を与えられるという方式が成立しているのはこの声優アワードくらいしかないので、このアワードというものを擦る以外に手がないという感じである。
正直、まぁ予想した所で変な受賞とかが転がるので、その激キショ枠がどこになるのかとかは正直考慮出来ない。(前回の特別賞が『やくならマグカップも』って予想できる奴なんて一人もいねえだろ)
どこで81枠とかアイム枠とか松田ビル枠を消費するのか。そういうところを考える必要性があるのが、声優アワードという賞である。
その中で、一応予想はする。これでも一番酷かった時よりは選出はマシにはなっているはずなので…
去年の予想↓
去年の結果↓
一昨年の予想↓
一昨年の結果においての予想系統↓
3年前の予想↓
3年前の結果後↓
4年前の予想↓
4年前終了後のブログ↓
ま、今年も適当にやりましょう。
今年の声優アワードの賞を確認・今年の雑感
という事で今年も賞に関しては変わらないという感じのはず。
主演声優賞
助演声優賞
新人声優賞
歌唱賞
パーソナリティ賞
特別功労賞
功労賞
シナジー賞
富山敬賞
キッズ・ファミリー賞
高橋和枝賞
声優アワード特別賞
外国映画・ドラマ賞
ゲーム賞
MVS〈Most Valuable Seiyu〉
今回も基本的に旧第一群を中心に予想していく。
具体的には主演声優賞、助演声優賞、新人声優賞、歌唱賞を予想していく。
パーソナリティ賞は前回なかったし、正直選ぶ基準謎すぎるのでもう放置する。
前回から主要の賞の男女が撤廃され、受賞する声優の人数とかにも結構差が出たのかなという印象すらある感じがあるが、まだ言うこの方式で一回しかやってないので、前回の人数をどれくらい参考にするべきなのかはもうちょっとデータ数が揃ってからどうこう言いたい感じはある。
近年はシグマ・セブン、大沢事務所、東京俳優生活協同組合の受賞も出てきたことで、まだまともになりつつはある選出だが、相変わらず81、アイム、松田ビル系統への忖度は健在であり、どこにこの枠をいれていくのかという所も考慮にいれる必要性があるだろう。
今年に関しては、所謂選考される範囲においてのアニメが結構これまた豊作気味であり、選出する範囲という所や、どういう判断をして声優に受賞させるのか?という所は難しく感じる部分がある。
毎回言われるが、所謂前年の秋アニメ(今回の場合2022年秋アニメ)の扱いがどうなるのかが難しい所で、大体前回で選出外になるので、今回に選出するべきなのだが、あまりにも遠すぎないか?みたいになるという。
これによって2023年秋アニメのフリーレンや薬屋などは基本的には範囲外であるという所も考えておくべきである。ゾンビランドサガも、ぼっち・ざ・ろっくも選出されなかったので…(
まだまだ受賞枠に対しても不確定要素が多いので、今年も候補として出す声優は多くなってしまうが、ご了承願いたい。
歌唱賞
まずは歌唱賞。
こちらは基本的には実質的な声優ユニット賞となっており、近年では第16回(2021年度)で斉藤壮馬(SACRA MUSIC / 81プロデュース)が珍しくソロで受賞したものの、アニメタイアップ系統の声優ユニットや、声優で構成された歌唱集団が受賞することが大半の賞である。
なお、基本的に受賞タイミングが全てにおいて謎すぎる(なんで前回このタイミングで虹ヶ咲だったのかもよくわからんしな)ので、ある意味で一番書いて意味のない予想ポジではある。
まず挙げるとすれば、結束バンドであろうか。
2022年秋アニメである『ぼっち・ざ・ろっく!』なので、相当今回の選考範囲からすると最初も最初なのだが、2023年においても、この結束バンドとしての活動という所は比較的積極的に行われていたこともあり、やはり大本命の一つという言い方をするべきだろう。
今年に『ぼっち・ざ・ろっくです』『結束バンドLIVE -恒星-』などを行い、チケットなどは争奪戦となっていたし、各種パフォーマンスの高さというのを見せていたし、各種DL販売などでの今年のランキングで『結束バンド』が1位や上位に食い込んでいることが非常に多く、果てはNHKで歌ったり、アニプレ20周年LIVEでも歌ったり(まぁこの辺りは時期的に選考範囲外だろうけど)と賞とか含めての活躍が2023年においても続いたというところを考えると、実績部分で結束バンドがベターなのかなという感じはする。
より2023年に傾倒した形で考えるのであれば、B小町も候補には上がってくるだろうか。
『推しの子』に登場するアイドルユニットであるし、話題性としては十分あった感じはする。
ただ、あくまでも『推しの子』の楽曲は大半がYOASOBIの『アイドル』に集約されている感が非常にあるので、作品のパワーの割にはユニットとしてのパワーは劣る感じがあるような気はする。まぁB小町には81要素が多めなので、ゴリ押しがここになるならB小町の可能性は十分にある。
あとはMyGO!!!!辺りも候補となってきそうか。
声優を公開し、アニメなどの展開もブシロード系列の割には各種まともに行われている(スケジューリングとかは相変わらずのブシロード仕様だが)方であり、結構話題性はあるんじゃないかなと。普通に楽曲とかにも力入っているし、精力的なライブ活動とかも行っている印象である。
まぁ競合の2つが強いが、ブシロードのゴリ押しパワーが勝てば迷子の可能性もある。大概ブシロードも声優アワードでゴリ押してくるので。
今年は普通にユニット面で強いのがいるので、候補はこれくらいで良い気がする。
ま~たわけわからんタイミングで別のが取ったら知らん。この選択肢がある中でこのどれも選ばなかったら選考側のセンスがないか、外部圧力が終わってるかのどっちかだろ。
新人声優賞
前回から統一されたシリーズ。
まずは新人賞から。
男性に関しては、相変わらずわっっかんねえんだけど、まぁ複数人一応候補は出せた。
とりあえず戸谷菊之介(ソニー・ミュージックアーティスツ)は候補の一人か。
何と言っても『チェンソーマン』デンジ役がある。この状態で受賞させないことがあり得るのか?という感じ。一応『UniteUp!』清瀬明良もあるという状況。
幾ら『チェンソーマン』あのアニメの出来がアレで、そもそも声優へのディレクションもアレだったとは言え、作品パワーを考えると戸谷は取るんじゃないの?と。
まぁ戸谷が取るかどうか?という所は2022秋のパワーバランスを見れる一つの手段ではあります。
他の候補としては、浦和希(ヴィムス)とかも候補にはなってくるか。
『ブルーロック』で潔世一役を演じているというところは強い。
『テクノロイド オーバーマインド』コバルトとかも選考範囲。
まぁブルーロックのはやり方を考えれば入ってきてくるべきな感じはするよね。
同じくブルーロックでは蜂楽廻役を演じている海渡翼(ぷろだくしょんバオバブ)とかも候補に入ってくるか。
81枠で考えれば榊原優希(81プロデュース)が第一候補か。
『デッドマウント・デスプレイ』四乃山ポルカや、『異世界ワンターンキル姉さん〜姉同伴の異世界生活はじめました〜』軍場朝陽でメイン役を獲得している。
ただ後述するが新人賞候補にはもっと明確な候補がいるので、ちょっと弱いかも。
続いて女性に関して。
新人女優賞時代から、何をどうやってもこの枠には絶対に81枠が存在すると言って過言ではない。福緒唯に受賞させてまで枠を死守しようとした異常な執着がある枠である(福緒は本当に何も悪くないので可哀想)
ということで今年の新人(女)の81枠だが、まぁこんなの考えなくても伊駒ゆりえ(81プロデュース)である。何がどう転がっても伊駒が受賞しない可能性は0と言って良い。200%受賞する。受賞しなければある意味で正気を疑う。
81に所属していて、『【推しの子】』ルビーが決まりました!と発表があった時点で「第18回声優アワード 新人声優賞おめでとうございます」と思っていた。まず伊駒が外れることはないだろう。
ということで、伊駒は確定として、他の候補を考えてみよう。
やはり羊宮妃那(青二プロダクション)は、今回は筆頭候補という言い方をするべきだろうか。
2022年頃から急速にその存在感を高めた羊宮は、2023年は『僕の心のヤバイやつ』山田杏奈役を始めとして、『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』高松燈、『転生王女と天才令嬢の魔法革命』レイニ・シアン、『アルスの巨獣』クウミなど多くのメイン役で活躍を見せまくっている。
まぁ取らないとダメレベルの活躍レベル。
その他候補としては、2022年秋アニメで『後宮の烏』柳寿雪、『ぼっち・ざ・ろっく!』山田リョウを演じた水野朔(ソニーミュージック・アーティスツ)、
『白聖女と黒牧師』ヘーゼリッタや、『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』ナリタトップロードを演じた中村カンナ(Rush Style)などだろうか。
一応稲垣好(アイムエンタープライズ)とか、澤田姫(EARLY WING)とかもなくはないだろうけど、上記の声優の方がふさわしいかなと思う。
助演声優賞
はい、助演声優賞です。
主要賞の中で最も難しいのが助演賞と言っても過言ではない。
まぁ~正直そこそこ出ている声優であれば誰であっても候補にすることが出来るのがこの賞であり、これをどういう風に考えていくべきなのかって感じ。
正直本当に選考の偏りでどうとでもなってしまうので、まぁどうしたもんかなって感じですが、一応4、5人ずつ男女出してみました。
そもそも助演賞、今年何人選出なんでしょうか。前回は3人でしたけど…(2/2とかにはもうしないつもりなんでしょうかね、それはそれでなんか1・3・5とかにしてないと分けてる感が出ないからみたいな感じで嫌だけどね)
まずは男性声優側。まぁ~守備範囲外なんだけど、どう考えていくか。
出演数に関しての豊富さとパワーを考えると、河西健吾(マウスプロモーション)とかは結構有力候補なのかなあと感じている。
『ブルーロック』乙夜影汰、『久保さんは僕を許さない』白石純太、『事情を知らない転校生がグイグイくる。』日野大地等、一定以上のアニメにメイン役で出演しており、結構あり得るのかなと。
安元洋貴(シグマ・セブン)もかなり強い方かなって感じはする。
やはり『BLEACH 千年血戦篇』茶渡泰虎役のパワーという所が強いんじゃないかなあと。
『NieR:Automata Ver1.1a』ポッド042、『デキる猫は今日も憂鬱』諭吉と一応他にもメイン役はあるし…
子安武人(ティーズファクトリー)とかは『文豪ストレイドッグス』ニコライ・G、『異世界おじさん』おじさん、『REVENGER』漁澤陣九郎とかを演じている。
『ポケットモンスター』マードックや、『うる星やつら』温泉マークなどを演じている。
まぁこの辺りかなと。まぁ河西・安元の二人が有力感あるね。
続いて女性声優側。
出演作の多さと作品のパワーの両立くらいで考えるのであれば、石見舞菜香(ラクーンドッグ)とかはいいバランスというか、強いんじゃねえの?感がある。
『転生王女と天才令嬢の魔法革命』ユフィリア・マゼンタ、『【推しの子】』黒川あかね、『実は俺、最強でした?』マリアンヌ・オルテアスなどで助演系統のポジションを歴任。
『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』椎名真昼、『ワールドダイスター』鳳ここな等主演級でも出演があり、作品のバランス的にも非常に助演っぽいと思う。
続いてLynn(アーツビジョン)。
ミオリネ・レンブラン役を演じた『機動戦士ガンダム 水星の魔女』が2023年に終了。やはり水星の魔女のパワーはかなり大きい印象がある。
『うちの師匠はしっぽがない』椿しらら、『青のオーケストラ』立花静、『Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-』アサシンなどでの出演もあるので、まぁ水星の魔女をメインとした構築ならあり得るだろうと。
潘めぐみ(アトミックモンキー)も『【推しの子】』有馬かながあると普通に助演賞が普通にありえるんだよなという感じがある。
他にも『スキップとローファー』久留米誠、『贄姫と獣の王』アミト姫などでの出演もあるので、十分に射程範囲となってくるところではある。
加隈亜衣(マウスプロモーション)も、出演作というところで十分選出可能性があるだろう。
『ひろがるスカイ!プリキュア』虹ヶ丘ましろ / キュアプリズム役を一年務め上げたわけだし、『転生王女と天才令嬢の魔法革命』イリア・コーラル等複数作品においての実績もある。
プリキュアは声優アワードにおいてのポイントも高めではあるので、十分候補と言える水準か。
上坂すみれ(ボイスキット)とかもあり得そうではあるんだけどちょっと弱いかなあって感じ。むしろラムで主演賞の方がまだあり得そうな感じがするかな。
長谷川育美(ラクーンドッグ)とかは、喜多郁代と静香とか小糸とかで助演っぽくは出来るんだけど、ぼざろ以外が弱いかなあって感じ。あり得るけど、じゃあ同じ事務所の石見で良くない?感もあるし。
この中から3、4人だと思われるのだが、どういう選び方をしてもなんか有力どころが一人は漏れそうな感じするね。
主演声優賞
ということで、メインディッシュである主演賞です。
過去は男女一人ずつだったわけだが、前回は3人が受賞。
アレが種﨑がダブル受賞したことによるイレギュラーなのか、それとも今後は3人で行くのか、これはまだ分からない部分はあるが…まぁ今回は候補それなりにいる印象。
まず男性の方。結構例年だったらこの人!って言える感じもするのだが、今回は普通に複数人候補を上げていく。有り得そうなラインだなと思える声優が、男性声優に対してはガバガバの筆者でもいる。
主演賞って、まぁ話題作一本で取れる賞でもあるのでね(
やはり『【推しの子】』アクア役をやった大塚剛央(アイムエンタープライズ)は普通に候補だと思う。
2023年の選考期間には『SYNDUALITY Noir』カナタ、『もののがたり』岐兵馬、『AIの遺電子』須堂光などでメイン役も務めており、主演賞を受賞してもおかしくない。
アイムというのも取りやすい環境であることは間違いないし。
まあ非常に『【推しの子】』で声優も候補多いので、全部を『【推しの子】』にする程他が弱くないので、誰を選択するかって感じではある。
仲村宗悟(アクロスエンタテインメント)も候補となってくる。
2022年に公開された『THE FIRST SLAM DUNK』で宮城リョータ役を演じている。
『THE FIRST SLAM DUNK』は記録的な数字を残しており、受賞するに相応しい作品である。ただ映画単発なので、特別賞やシナジー賞に収まってくる可能性みたいなものも一定考えられるのかなという感じはする。
仲村は『ブルーロック』我牙丸吟、『氷属性男子とクールな同僚女子』火鳥くんなどを演じており、十分可能性はあるんじゃないかなと。
五条悟を演じた『呪術廻戦』の第二期が放送されていたし、『ブルーロック』士道龍聖、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』比古清十郎等多くの作品でメイン役を務めており、可能性はありそう。呪術廻戦の扱いによるけど、普通に呪術廻戦も取って良い次元ですからね。
同じく『呪術廻戦』で言えば虎杖悠仁を演じている榎木淳弥(アトミックモンキー)も入ってくるだろうけども。
『青のオーケストラ』原田蒼とか、『冰剣の魔術師が世界を統べる』レイ=ホワイトとか、映画なら『グリッドマン ユニバース』麻中蓬とか、『デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING』高石タケルとか、普通に他も豊富と呼べる次元なのであり得ると思う。
あと他には小林千晃(大沢事務所)辺りもなくはないのかなって感じはするけど、上記面子の方がっぽいんじゃないかなと。
次、女性声優サイド。
まぁ~~~正直一枠は出来レースに近い。
高橋李依(81プロデュース)が今回は取ります。取るための回です。
今回は高橋李依に主演声優賞という賞を付けることで、声優として箔をつける為の声優アワードと言っても過言ではないとか言っても怒られなさそう。
『【推しの子】』アイ、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』神谷薫、『この素晴らしい世界に爆焔を!』めぐみん、『トモちゃんは女の子!』相沢智、『地獄楽』杠、『おとなりに銀河』指宿ちひろ、『大雪海のカイナ』リリハ、『シュガーアップル・フェアリーテイル』ミスリル・リッド・ポッド…まぁ~~~これで81プロデュースで、81オーディション組で、今の声優アワードが主演声優賞を取らせないわけないでしょう。
『【推しの子】』アイが主演なのか?という所は議論の余地はあると思う。ただじゃあアイは助演にしましょうと判断した所で、他に主演が多すぎるし、そのパワーがちゃんとある。
いやほら、『【推しの子】』アイが高橋李依ですよってなった瞬間に「声優アワード主演声優賞おめでとうございます」とは思ったんだけども。思ったけども、仮にそれがなくても『るろうに剣心』がいるラインナップで81所属してて取らない世界線が果たしてあるのかどうか。(一応伊駒が200%として、李は85%~90%くらいの確率だと思っている)
これで高橋李依が実力派、万能声優というところの地盤を固めるのは心底不満なのだが(高橋李依は実力派でも万能声優でもない、小器用ではあるけど)高橋が取るという事態に関しては仕方ない年でしかない。まぁ高橋は構築の仕方が可哀想な部分があるので、こういうので多少報われるのは悪くないと思う。
で、判断が難しいのが青山吉能(81プロデュース)の存在である。
『ぼっち・ざ・ろっく!』後藤ひとり役で、この10年の全てを逆転したと言っても過言ではない青山。
間違いなく『ぼっち・ざ・ろっく!』は受賞に値する作品であることは間違いなく、新生『ポケットモンスター』でもドット / ぐるみん等を演じていたりもする。
高橋がいなければ81パワーで取らせちゃって良い声優なのだが、高橋がいるのでどうするんだろうって感じ。そんでもってやっぱり2022秋アニメは遠く思ってしまう。選考期間において秋アニメは異様に不利なので、どうするのか。
まぁ言い方は良くないが、恐らく最初で最後の青山にとっての主演声優賞獲得チャンスではあるので、どうするのか。
取ってもいいとは思う。思うけど、高橋李依がいるってのが難しい所。
幸い2023年に流行った『葬送のフリーレン』も『薬屋のひとりごと』も2023秋アニメで恐らく選考範囲外なので、81ダブル受賞の形はまだ組みやすいかもしれない。
やはり『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スレッタ・マーキュリーを演じたという功績は大きいように思える。
『あやかしトライアングル』花奏すずなども演じている。
まぁ~それこそ『葬送のフリーレン』が範囲ならより有力候補に躍り出たと思うが、水星の魔女パワーがどれくらいあるかによる。
意外と主演声優の他が思いつかん。黒沢ともよ(東宝芸能)とかも主演多めだが、今回の面子で二度目の主演声優賞(当時は主演女優賞だけど)獲得はちょっと考えにくいのかなって感じするし…
まぁ助演で上げた石見舞菜香とかのを、真昼とユフィリアはほぼ主演と判断するのであれば主演に該当する可能性とかもなくはないのかな…って気はする。
同様に上坂すみれとかもラムを強く取れば可能性は出てくる。出てくるけど…くらいかなでも。
〆
という事で、今年の予想に関して。
まぁ人数をちょっと絞らないといけないのだが、今回はキツイ。
正直ブログ記載があるだけで許して欲しいところはある。
助演声優賞(男):河西健吾、安元洋貴、(子安武人)、(三宅健太)
助演声優賞(女):石見舞菜香、Lynn、潘めぐみ、加隈亜衣、(上坂すみれ)、(長谷川育美)
新人声優賞(男):戸谷菊之介、浦和希、榊原優希、(海渡翼)
新人声優賞(女):伊駒ゆりえ、羊宮妃那、水野朔、(中村カンナ)、(稲垣好)、(澤田姫)
歌唱賞:結束バンド、B小町、MyGO!!!!!
くらいにしておこうかなあと。
今年は『推しの子』『ブルーロック』『ぼっち・ざ・ろっく』『水星の魔女』『呪術廻戦』『THE FIRST SLAM DUNK』と話題作は多めの印象がある。
結構各所から有力と呼べそうなのも多いので、どうなのか。
今回は思い切って2023秋アニメをほぼ全切りしてみたが、実際どうなのか。
日テレの異様な『葬送のフリーレン』推しは声優アワードにまで届く可能性はあるのか(
まぁ今年は81枠を選ぶのが非常に楽だった印象。一応アイムとアーツも散りばめさせられたし、悪い予想ではないと思いたい所。
あとは統合されていることで何人ずつ選出するのか。
主演は1:1は確定として3人目がいるのかですよね。
助演も1:1は確定として…って感じだし。
新人は去年は合わせて5人だったわけだけど、男女の配分の異様の偏りは今回どうなるのかとか…
結局声優アワードというのはどこかに意味不明な受賞があって、そこにはちゃんとブチギレるみたいなイベントなので、結局予想は意味がないに近い。
ただ、まぁイベントには乗っかりたいし、健全な声優アワードになってくれることを現在の所は祈らないことには正当な声優評価をしてくれる場所がないとも言えてしまうので…
追記:イベ被り的に高橋李依とかはなさそう説が結構濃厚っぽい模様
追記でーす。
こういう記事、毎年書いてるんだけど、今年は読者さんとかからのコメントが多くてなんか嬉しい。
「おいお前!コイツはイベントあるから無理だぞ!」とか、「お前男性声優やっぱり弱いな!」とかコメント頂いてありがたい。筆者の弱い所が出ている。
あとこっそり大塚紗英が新人賞を受賞しているのに新人賞候補に入れているのを指摘してくれた方もありがとうございます。アレはただのやらかしです(
まぁ毎年この予想を考えているのは1月くらいなので、イベントこるよを全くせずに書いている所はあるのと、毎年結局イベントを全く確認せずに出している。
また、本当に男性声優は分からんから、男性声優のカバー率が高い読者からしたら「センスねえなコイツ~」って思われるのは仕方ない。それでも毎年一応この声優アワードは頑張ってるんだけど…(
ということで、今コメント欄とかで頂いている授賞式の日にイベントがある勢のご報告をまとめておく。
基本的に授賞式にイベントがある場合、ほぼほぼ声優アワードの受賞はない。
コロナ中は主演以外はリアルタイムじゃなかったことで若干例外があった気もするが、戻ってますからね。
・高橋李依
81アワード感がある声優アワードにおいて、今年コイツを主演にしなかったらどうするんだと思っていたのだが…
当日『『この素晴らしい世界に祝福を!3』先行上映全国グリーティング「ただいま」福岡』と、『『この素晴らしい世界に祝福を!3』先行上映全国グリーティング「ただいま」広島』があるということで。
しかも福岡広島でやるということで、高橋李依の受賞はかなり絶望的なのかなと。
これでも受賞したらそれはそれで面白いんだけど、流石にない気がする。弾丸で東京に帰ってきたらとか面白いけどね(
ということは高橋李依で81枠が消化されないとなると、青山吉能の確率が上がるのかどうか…
・安元洋貴
『コメディ朗読劇CONTELLING「親の奢りで~2024春~」東京公演』が当日ある模様。
終演が20時ということで、東京とはかなり厳しいのかなという感じ。
・小林千晃
『XlamV「raise」発売記念リリースイベント【大阪】』、『XlamV「raise」発売記念リリースイベント【愛知】』があるということで、こちらも東京を離れているのでほぼ現実的ではないのかなと。
・河西健吾
『鬼滅の宴 -刀鍛冶の里編-』に登壇する模様。
なので、こちらもなさそうな感じ。
ということで、予想にあげた中でもうこんなにイベ被ってるらしい。
筆者、来年からはもうちょっとイベ被り考慮しろよってなってくる。
あとこうなると助演声優賞の男性側がほぼ全滅してるんだけど。もっとベテランとかから引っ張ってくるのかもしれん。男性声優は守備範囲外だからなあ…
あと、高橋李依今年本当に取らなさそうってのは意外。81のことだし、推しの子の時点で李の受賞は既定路線だと思ってたんだけど。こうなると81枠を青山吉能で埋めたくなってくるが…ぼざろだけで受賞させて良いのかな。まぁ古賀も実質ほぼかぐや様だけで獲ったし、81ならやるか?いや~どうなるんでしょう。
分かんなくなってきちゃった。声優アワードなんか予想して意味ないんだけどさ、やっぱり考えるのって楽しいね(
あと、GA FES 2024との重複で、鈴代紗弓とか伊駒ゆりえ辺りもバッティングの可能性がある。ただこれは生放送なのかの確証がないので微妙な所。どうだったっけ毎年。忘れちゃったんだよな…(
以上。