声オタおにじくんの声学審問H!

声オタおにじくんの声学審問H!

過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

声オタおにじくんの声学審問H!


おすすめ記事

【速報】『友達の妹が俺にだけウザい』発表から1134日。遂にアニメ化の続報が来た。

おにじと申します。

 

今回は、ライトノベル…というかアニメの話題。

遂に、やっと、本当に待たされ、来たと思ったら謎のお預けを一日食らうハメになり、もうなんか色んな意味でボロボロになりながらたどり着いた1134日ぶりの『友達の妹が俺にだけウザい』のアニメ化続報に関して、当ブログが取り上げない訳にはいかないだろうということで取り上げる。

紆余曲折あり過ぎた、1134日

いや~、ここまでアニメの続報が来るということに関して、紆余曲折があることってあるんか?ってくらい紆余曲折があった…というか、あまりにも何もなさすぎたと言えばいいのかもしれない。

まぁ大体の話は、前書いた記事を参照して欲しいのだが(なんでアニメ化の続報までに記事が二記事も出てるんだよ)

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

 

youtu.be

『友達の妹が俺にだけウザい』のアニメ化の発表は、GAFES2021であり、2021年1月31日である。

3年以上が経過したわけであるが、この間のまともなアニメ関連の告知は、

 

影石翠が近藤玲奈に決まったこと以外本当になかったと言っても過言ではない。

というかこれも原作のドラマCDで声がつくって話になってているだけであり、厳密に言うならばアニメの続報でもあんまりない。(そもそもアニメで近藤玲奈が続投ですよと明言されたのかすらよく覚えてないし、それを確認するほどのことでもない、どうせ続投するんだから)

 

その後、2021年12月24日のウザラジ更新以降、本格的に消息をそもそも絶つことになる。(原作は出てはいたが)

 

その後、GAFES2023では鈴代楠木のお株を『ひきこまり吸血姫の悶々』に持っていかれた訳だが、この時に「待っててくれ」という話が出て、公式もなんかアニメ化の話は一応している…くらいの、一応頓挫自体はしていないんだなということしか分からなかった。

また、原作も2023年発売予定とされていた11巻の情報も一向に来ないという状況になっており、どうすんだお前状態だった。

 

そして、初報から1111日という謎のゾロ目を迎えた2月16日、遂に『GAFES 2024』にて『いもウザ』の続報が発表されることが発表。

番組の最初を飾る作品となっており、流石にGA側も待たせまくった作品を頭に持ってきてくれた。

鈴代紗弓楠木ともりによる30分のコーナーとなっている。

日程は3/9 19:00~であり、めちゃくちゃ声優アワードとバッティングするスケジュールとなっていた訳だが、まぁ楽しみはいくら詰まっててもいいし、さっさと情報を知りたいという気持ちしかなかったので、そんなことはどうでも良かった。

 

…良かったのだが、ここで奇跡的なお預けを食らうことになる。

3/9 19:00になってもなんか番組が始まらないというABEMAの謎挙動が発生。放送開始予定の6分後に配信を延期するという前代未聞の事態が発生した。

これに関して、当初GA文庫サイドも、担当編集、作家も全く把握していない緊急事態だったようで、全く理由がわからない延期となってしまったのである。

まあ恐らくABEMAサイドがやらかしたと思われるんだよなって感じではあったんだけども。

で、まぁGAFES 2024の情報は一部番組はもう当日に出してしまっているモノが結構あったりもした中で、それでも『いもウザ』は出ず。

 

どうすんだよマジでって感じで、声優アワードを見ながら、見た後も筆者はずっと嘆き散らかしていたのだが(本当にスペースで嘆き散らかしていた)

結局翌日である10日19時の放送という運びになった。

理由は『弊社編成上の不備』らしい。どういうこと?流すべきものの設定でもミスったの?

ということで、本来は1133日で公開されるはずだったいもウザアニメ情報が1134日となるという、謎のお預けを食らう形となり、最早お前ら呪われてんのかみたいな状況であったが、まぁなんとか公開を迎えた訳である。

 

紆余曲曲曲折くらいしてんだろって話でしかないので、まぁ正直1134日いくら経っていようと、どれだけまともな情報が出せるもんなのか?という所には疑問が強い部分もある。(明らかに一回頓挫してるくらい期間が開いているので)

 

 

公開された情報

ということで、今回発表された情報は以下の通りとなる。

とりあえずメインスタッフがやっと公開された。

こんなもん最初に発表する時にスタッフくらい公開してくれ…って気もせんでもないが、意外と同時に出てるのってそんなないんだよな。

 

監督は、『彼女、お借りします』や『久保さんは僕を許さない』、『夢見る男子は現実主義者』の監督などを歴任している古賀一臣。

『彼女、お借りします』とかはそれなりに安心できるのだが、『夢見る男子は現実主義者』の名前があるのはクッソ不安になるみたいな監督。いやまぁ他は『てんぷる』とかなのでまぁ、そんな悪い選出じゃない。というかかのかりっていう一定以上の当たりが一本あるだけでまぁ。

 

シリーズ構成は、『THE IDOLM@STER』、『らき☆すた』等のシリーズ構成を務め、近年でも『ランウェイで笑って』、『SHOW BY ROCK!!シリーズ』、『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』などでシリーズ構成を務めている待田堂子

まぁ待田堂子と言ったら名前は知ってるぞって人も多いと思う。

今でもめっちゃシリーズ構成やっているベテランと言って良い人である。

 

キャラクターデザインは『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』などで総作画監督を務め、『継母の連れ子が元カノだった』、『道産子ギャルはなまらめんこい』でキャラクターデザインを務めている佐藤勝行。

まぁ系統としてはどっちかっていうと連れカノ系統のキャラデザにはなりそうな気はする。絵が出てこないから想像でしかないが。

 

アニメーション制作はBLADE。

前述した『道産子ギャルはなまらめんこい』をはじめとして、『最近雇ったメイドが怪しい』、『戦乙女の食卓』等、近年結構アニメ制作を行っているアニメーション制作会社である。

ただ、基本的にBLADEは特に近年はSILVER LINK.との共同制作が主であり、いわゆるBLADE単独でアニメーション制作をまともに行った事がないという所が最大の不安要素である。

 

ということで、とりあえず現状発表されたことはこれだけである。

1134日経ってこれだけというのがめちゃくちゃ面白いが、まぁ逆に1134日も経ってしまった以上、これくらいしか言えないのも納得出来る部分はある(順調に進んでいたら最初の情報から1134日まともな情報が来ないことなんか基本ありえないはずので)

しかしまぁ本当にキービジュアルの一枚も寄越さないのはお前らさあ…ある。ウソでも良いから彩羽のビジュだけでも卸してこいよ、1134日あったんだから。

 

まぁとは言え、1134日も動かなかったアニメ化決定作品がフェードアウトせずに続報が出たこと自体中々のレアケースな気までしてくるので、もう情報が来ればなんでも良いと言えばなんでも良い。(前日のスペースで最悪スタッフ情報だけしか来ないとは筆者は予想していた)

 

あ、あとドラマCD全員続投がもう一回言われた。今度は近藤玲奈アリで。

いやまぁそりゃ近藤玲奈も続投するだろって話だが。

 

まぁ、どれだけ早く見積もっても今年放送されることはまずないと思う。

今年放送されるのであれば、どう見積もってもキービジュアルはでてなきゃいけない。

元々から追い抜かれは確定でしたが、同じ三河ごーすと作品の『義妹生活』(MF文庫J)の方が先にアニメ化は確定である。ホントなんでだよ。

どう見積もっても2025年にならないと放映はされないくらい情報がない。PVがない、キービジュアルすらない、立ち絵すら出てこない。この状況で年内に放送されたら逆に不安になる。

まぁどう考えてもいもウザは一回頓挫しただろレベルの進捗の遅さなので、一回陣容をやり直してやっとスタートラインに立った報告をしたに近いと考えた方が良いと思う。

 

スタッフの陣容はそれなりにしっかりとしたメンツの印象はある。

監督とかシリーズ構成に関しては、まぁラノベ作品の陣容としては十分な並びと言っていいと思う。少なくとも一定の期待は持って良い並びなんじゃないだろうか。

特にこの作品に関しては話の構成という所はかなり難しいと思う。三河の作品の中でもしっかりと伏線を張った上での話としての面白さが強いラノベだと筆者的には思う中で、それをどうやってアニメという限られた時間に落とし込むのか?という所はかなり大きな課題であるとアニメ化発表時より考えていた。

そこでシリーズ構成が待田堂子というのは、かなりありがたい所である。もちろん待田にも当たり外れの部分はあるとは思うが、信頼できる部類のシリーズ構成をしっかりと引いたと思う。ありがたい所。

 

ただ一方で言い方は本当にめちゃくちゃに悪いが、近年まともに単独でアニメ制作もしてないようなBLADEにいもウザのような原作60万部売れてるような作品のアニメ化が第一に声がかかるか?と言いたくもなってくるわけである。(いやまぁラノベ原作くらいならそんなんあるだろって感じでもあるから、本当に言い方が悪いんだけど)

とにかく作画面に関してはかなり不安面が大きいと今は言っておく。結果は知らん。言うてじゃあ今やってるなまらめんこいが作画ゴミなのか?とか言われたらそんなことはないと思うが、アレは言うてSILVER LINK.と組んでやってるからアレすら参考にならん。未知数過ぎる状態で期待出来ることは残念ながらない。

こちらに関しては、本当にビジュアルとかPVが上がってきてどうかをまず見ていかないとどうとも言えない。ここは作画崩壊するからヤバいとか、ここは作画安定してるから大丈夫とか、そういう判断が出来る次元に『BLADE単独制作』はいない。(まぁこういうのはたまに大当たりを引くこともあるから分からん)

 

 

と、まぁとりあえず現状言えることは恐らくこんなもんである。

続報に関してはとりあえず公式で通知する方向で話は進んでいるようではあるが、まぁそんなこと言ってまともな続報に1134日前回はかかっているので、いつどのタイミングでどうかとかはもう分からん。(正確には一応影石翠:近藤玲奈決定とか、GAFES2023での待ってとか、2023年年始のツイートとかなくはないが、まぁまともな続報ではないからこの表現で許して…許して…)

とはいえ一応スタッフは出たのでまた1000日以上待つことはないとは思う。ただ実際のアニメが放送されるという所では、少なくとも一年は待つ事を想定しておいた方が、色々と都合が良い気がする。

 

そんでもって、未だに原作11巻の発売タイミングが明示されない。

10巻時点では、11巻は『2023年発売予定』とされていたので、もうめちゃくちゃ過ぎているのだが、もうアニメもバッタバタしてるせいで原作すら出てこない状況というのが続いている。

今このタイミングですらいつ出てくるか明示されないので、どれだけ早く見積もっても夏、まぁ現実的に秋以降とかになってそうな気はする。

一応当ブログでは原作の感想記事出したりしてるけど、そっちの更新ももうしばらく後にはなりそうである。

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

 

本当に諸々大丈夫なのかよと言いたくなってくる所はあるが、まぁ言ったところでアニメが出てくることも、原作が出てくることもないので、とりあえず待つしかしようがない。

状況が状況だっただけにとりあえずスタッフだけでもという感じだったとは思うので、まぁこんなもんだろうとも言う。

ま、流石に次の情報に年単位待つってことは…ないよな???

 

以上。