声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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作者様からダイマされて全巻購入してる人が遂に『友達の妹が俺にだけウザい』のアニメ化の続報が来るらしいことだけでちょっと記事を作る

おにじと申します。

 

こんなことで記事を作る必要性絶対にないんだけど(情報が出てから記事にしろ)あまりにも苦節感があったので、とりあえず出るという事実だけで短い気を作ってしまおうと(

 

遂に『友達の妹が俺にだけウザい』のアニメ化の続報が来ることが確定した。

これを確定したということで、話題になるくらいには本当に『いもウザ』はまともな続報がない状態が続いていたので、今回は『いもウザ』における紆余曲曲曲折感と、当日期待する情報というのを書くだけ書いて終わる、何の意味もない記事をお送りします。

ただこれはやっと情報が来ることに安堵しながらキーボード打っているだけの記事。

『友達の妹が俺にだけウザい』のアニメ化の続報をGAFES 2024にて発表へ

GA文庫が毎年行っている配信番組『GA FES』。

今年も無事開催され、今年もABEMAでの配信が決定した。

 

今年は3月9日に行われる模様。めちゃくちゃ声優アワードと被っているので筆者的には困ってる。どっち見よう(

こちらの扉絵にいもウザがまぁいるわけだが。

タイムテーブルとしては19:10から、鈴代紗弓楠木ともりによる『友達の妹が俺にだけウザい』ステージがある模様。尺は約30分となりそう。

 

ということで、ようやく『友達の妹が俺にだけウザい』のアニメ化の続報が来そうである。原作もあるらしい。まぁ原作も一年以上出ていないので、そろそろ最新巻情報来るだろうか。

と、言う感じでとりあえず告知は来たぞという感じ。

 

 

とにかく来なかったアニメ化の続報

筆者が『情報が来る』というだけで記事を作るのは、とにかく『いもウザ』のアニメ化の話というのはかなり前の話であり、そこからまともな情報というのが来ていなかったからである。

『いもウザ』のアニメ化が発表されたのは『GA FES 2021』である。2021。

2021て。もう3年以上前のことなのである。

www.youtube.com

oniji.hatenablog.com

で、もってここから明確な続報と呼べるものがほぼなかったに近い。

 

『いもウザ』はこの前からドラマCDが特装版でくっついてくることが多く、こちらのドラマCDのキャストはアニメ化において全員続投することが確定した。


大星明照:石谷春貴(プロ・フィット→大沢事務所

小日向彩羽:鈴代紗弓アーツビジョン

月ノ森真白:楠木ともりソニー・ミュージックアーティスツ

小日向乙馬:斉藤壮馬81プロデュース

影石菫:花澤香菜大沢事務所

 

発表された時ってまだプロ・フィットあったんだ…ってなるくらいには時が経っている。アレは二年前だったわそう言えば(

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

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アニメ化においてのそもそもの特報において発表されたことは、『アニメ化されること』と、『声優は全員続投』ということだけであり、アニメ化においての詳細の情報は一切なく、まぁ特報ってそんなもんと言えばそんなもんなんだけど、この特報から3年間ほぼ音沙汰がないとは当時の筆者は全く思っていなかったのである。

 

アニメ化関連の情報としては、原作8巻においてドラマCDが出る時に影石翠役の声優が近藤玲奈に決定したこと(2021年5月4日)

youtu.be

だけである。

 

ウッソだろお前って思われそうだけど、所謂まともな情報として呼べるものはこれくらいしかないのである。

ずっと原作の帯とかには『TVアニメ化決定』とかは書いていたんだけど、所謂アニメのスタッフとか、放送時期とか、そういう情報が全く出ていない状態で3年経過してしまったのである。

 

oniji.hatenablog.com

そんで筆者は流石に2年半で記事を書いたわけだが(ここに当時の状況と諸々の考えというのはまとめているのでその辺りは当記事では割愛)

 

一応、2023年に関しては『GA FES 2023』で作っているけど、続報を言える状態ではないみたいな事を鈴代と楠木から言われたし、

いもウザ公式が3月に「アニメも待っててね」みたいなツイートはしていて、「アニメの話が頓挫したということはなく、アニメを作ってはいそうではある」という話は一応なくはなかったのだが、これほどまでにアニメ化の特報からまともな情報が出ないことは中々に異常事態であった。

 

また、原作の方も2022年10月以降出てくることもなく。

oniji.hatenablog.com

10巻の巻末には11巻は『2023年発売予定!』と書いてあったのだが、そもそも発売日すら出ることなく2023年が終わるという事態に。

原作でさえもう1年半近く音沙汰がないという状態になっており、いよいよどうなってしまうのか感すらあった状況である。

 

この3年の間に、トマリの絵は『スパイ教室』で先を越されているし、鈴代紗弓楠木ともり主演は同じGA文庫『ひきこまり吸血姫の悶々』に先を越され、”さゆりる”と言えば『ひきこまり』になってしまった感がある。

同じ三河ごーすと作品では『義妹生活』のアニメ化が発表されており、こちらは2024年の放送が確定した。いもウザより後にアニメ化発表したのに。

どどどど、どーすんの!どーすんの!トレセン音頭したくなるくらいには絶望的な状況だった中で、このGA FESということで。

もうこのGA FESでいもウザの記載がなかったら終わりだろと正直思っていたので、まぁギリギリ生きた感じ。

 

というかまぁ、3年アニメ続報出ず、原作も1年半出ずの状況。

今日はアニメ化を発表してから1111日ということで、1が並ぶ日に遂に続報が確定した感じ。

ちなみに発表日にすると1133日ということらしい。時が経つのって怖くね?

 

 

どんな情報が来るのか?

ということで、ここまで読んで頂ければ分かると思うのだが、この『GA FES』で何が発表されるのか?って言ったら、もうアニメ化におけるほぼすべてが対象になるのである。3年経っててそうはならんやろ。なっとるやろがい!

 

・アニメ化におけるビジュアル

原作のトマリ絵しかまだいもウザには存在しない中で、アニメ化におけるキービジュアルみたいなのは流石に上がってくるのではないだろうか。

キャラデザどんな感じになってんのかな~って話である。

 

・アニメ化におけるスタッフ・制作陣陣容

流石に監督とかキャラデザとかの名前くらいは出てきてくれないと困るかなと。

アニメーション制作会社とかも流石に出てくると思う。

マジでどこが作るかに関しても大事だからねえ…

 

・残りのキャスト

これは微妙かなあ…基本的に今出ている陣容でほぼほぼの声優が出てきてはいるので。

ただまぁ主要所で言うと、音井さんが出てきていないのと、1巻から月ノ森真琴(真白パッパ)は出てくるので、この辺りが出てくる可能性はあるかもしれん。

 

・アニメ化におけるPV

ティザーPVくらいなら出てくるかもしれない。

出てきて欲しい所ではある。

 

・放送時期

2024年であってほしいが、2025年の可能性も十分に考えられるくらいには進行が遅いので、とりあえず2025年でも良いからいつ放送予定か言って欲しい。

 

アニメ化において必要な情報が何も揃っていないので、もう3年待たせたんだから諸々全て教えて欲しい気もするが、明らかに難儀していたのは分かるので、そうとは言わないのでそれないの情報が欲しい所である。

 

なにはともあれ、とりあえずいもウザのアニメ化が進むのは喜ばしい話である。

まぁ筆者は『神様のような君へ』やって、そこからいもウザに三河先生自らリプ頂いて読むみたいな所から、いもウザとの付き合いを始めたわけだが、まぁ流石にここまで待たされるとは思っていなかったものの、遂に動きそうで安堵である。

 

三河先生からのリプ的にも、ここまでの期間のツイート的にも本当に色々あったんだろうなあとは思う。

だからまぁ、色々とお疲れ様と思う。

ここからは出来るだけ、スタッフ側の心労が増えないように順調に進んで欲しい所。

 

アニメ化するにおいて中々に難しい部分もあるいもウザ。これをアニメ化するにおいて、ただのラブコメではなく、しっかり話として面白い部分をアニメに落とし込めるのかどうか。この辺りの所は素人の筆者が考えるだけでも割と難題であり、そういうところが3年という時間を経過させたのかもしれない。

 

ドラマCD当初は若手感もあった鈴代紗弓も、堅実に作品の出演を続け、今や引っ張りだこの声優となっている。

小日向彩羽というキャラクターを演じるのはかなり難しく、ドラマCD当初からその部分において鈴代は試されると言い続けてきた訳だが、今のキャリアを積んだ鈴代であれば、そういう難しい部分も乗り越えてくれるのではないかという期待をしたくなる所ではある。(そもそもドラマCD時点で通常彩羽とか何種類かは良い感じに演じてくれていたわけだし)

 

時が経ったことによって、良いことも増えてくるはず。

どんな制作陣でどんな感じに仕上がっているのか。そして今後重要となってくるキャラクターの声優陣がどういう並びになっているのか。本当に3年間気になり続けた答えの一部がついに明らかとなるということを喜ばしいとして、この記事を終えることにする。

 

以上。