声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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作者様からダイマされて全巻購入してる人の『#友達の妹が俺にだけウザい 』アニメ化の一報の感想。

ちゃろ~、おにじです(激寒)

 

いや、もう今週は村川の記事が目玉だったから書く気なかったんだけど…

さすがに…まぁ、あれだけ書いている内容だし…(

 

という事で、GAFES 2021において、『友達の妹が俺にだけウザい』のアニメ化が遂に発表された。

 

という事で、正直全く書く内容決まってないのだが、この事に関しては書くておくべきだろう。

筆者は、この作品の出会い方もぶち当たり方もやたらとイレギュラーだったので、まぁ書くべきだろうと。

いや~、まぁすると思ってたよ。やったね。非常に嬉しい。

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『友達の妹が俺にだけウザい』アニメ化!

GA文庫より発売されている、著:三河ごーすと、イラスト:トマリの『友達の妹が俺にだけウザい』。

ga.sbcr.jp

こちらのアニメ化が発表された。

ワンチャン発表されると思って見てたので、久々にリアタイで『アニメ化決定』の報を見た気がする。

 

筆者はこの『いもウザ』を読み始めてまだ一年経ってないので、古参ではないのだが、

そもそも書いている三河ごーすと先生へのぶち当たり方が『神様のような君へ』(CUBE / 2020)というエロゲだし、

oniji.hatenablog.com

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これで「この人ええな~、ラノベとか久しぶりに読んでみっか~」と思い、

なんとなくツイートしたら、

ごーすと先生本人にダイマされ、

 無事全巻購入するという、なんか普通じゃない流れでこの作品にぶち当たっている。

筆者、このラノベの著者にめちゃくちゃ認知されているのにめちゃくちゃビビっている(

 

当ブログでは、全巻の感想記事を出している。『ライトノベル』のカテゴリ、いもウザでしか使ってない模様。

 

oniji.hatenablog.com

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おもろく仕上げろよ~? 

話としては絶対に面白いと思うし、筆者としてのアニメでどうなるのかは見たかった。

まぁ主人公がクッッッッッッッソ鈍感なので、絶対にそこにイラつく視聴者が出ることは恐らく間違いないが

話としては面白いし、主人公も鈍感なだけではない人間なので、まぁ最終的に多少むかつきながらも愛されるポジションくらいに上手いことアニメでも描写して欲しい所。

というか、何巻まで行くつもりなんだろうか。ラノベ1クールのアニメって、大概4巻くらいまでのような気がするのだが、あそこ区切りあんまり良くないような気もする。

 

とにかくまずは制作ガチャで良い所を引いて欲しい。

話として原作は面白いし、一つの巻に関しての起承転結と、伏線の張り方と回収という所が今作の面白さを跳ね上げているので、そこはアニメの尺になっても継続して欲しいし、そこが損なわれると三河ごーすと先生の原作の良さが出ないと思うので、そこはしっかりして欲しい。

というかそこがしっかりすれば多分面白くなるだろう…いや知らんけど(関西人特有の言い方)

でも、この原作のアニメむずいなあ~とも思ってる。上手い事して欲しい。

 

 

色々と試されるなあ…

この『友達の妹が俺にだけウザい』というラノベ、とりあえずアニメ化とか全く考えて書いてないとごーすと先生は言っていたのを、この前の6巻の感想の時に聞いたわけだが、まぁ確かにその通りだと思う。

 

話としても、アニメ尺にする場合どのように話を作っていくか、削っていくのかという所は難しいように思う。

前述した通り、一巻での起承転結、伏線の張り方と回収という所がこのラノベがただのラブコメではない所、ただのウザい後輩系作品ではない所である。

そこにはやっぱりどんでん返しとかがある所が面白いのだが、そのどんでん返しに繋がる伏線をちゃんと描写してないと面白さって減るのだが、それを全部拾ってはられんだろうなあ……とも思う。いや~、どうするんだろう。

 

あとは、声優陣がめちゃくちゃ試されると思う。

今回は声優はドラマCDから継続という形が取られたわけだが、この判断は正しいと思う。キャストは以下の通り。

 

大星明照:石谷春貴(プロ・フィット)

小日向彩羽:鈴代紗弓アーツビジョン

月ノ森真白:楠木ともりソニー・ミュージックアーティスツ

小日向乙馬:斉藤壮馬81プロデュース

影石菫:花澤香菜大沢事務所

 

ドラマCDの時点でかなりイメージに近い演技を出してくれていた、それなりに実績のある面子の継続は、このアニメに関しては不可欠だと思う。

わざわざ一から構築し直すような事はしないと良いと思っていたので、これは素直に嬉しい。

 

ただ、ま~~ぁ、鈴代紗弓さん。あんためちゃくちゃ大変だと思うけど頑張れホント(

この前感想の生放送で「これ鈴代さん大変そうですね~」ってコメントしたら「想定してないから」って作者さんが言ってたからね。

彩羽は実は一人で声優全部やっているという七色の声とか言う次元を超えた演技の天才レベルだし、それがあってこその展開とかも普通に一杯あるので、鈴代紗弓さんへの負担はとんでもないのだが、それがあってこそなので、求めていきたい。

現状ドラマCDは2つくらいが基本な訳だが、多分5つ以上アニメでは必要になってくるので、どんな感じになるのか…期待したい所。

 

あとはドラマCDで決まっていない組の声優の選択もどうか”間違えない”で欲しい。

ここまで良い面子揃ってんだからな、頑張れよキャスティング。頼むぞ。

確実に出てくるのは音井さんとかなんだけど…あと、影石翠とか…

音井さんはマジで選べよ、あのキャラ割とあの感じで演じるのむずいと思うぞ。

 

OPEDとかどうなるんだろう、普通にキャラソンだろうか…それか楠木がソロするか、GAって音楽どこなんだろ、あんまりSACRAとかSONYのイメージはないから楠木ソロはないのかな…(楠木のソロのイメージとも作品合わなさそうだしなあ)

 

…という事を発表された瞬間に色々考えていた。

全巻揃えてて今も連載進んでるのとか、本当にいもウザと青ブタくらいしかないので、本当に『いもウザ』のアニメには期待したい所。

ホント上手い事アニメしろ、上手い事演じてくれ、めっちゃむずそうな気もするけど。

 

改めて三河ごーすと先生、トマリ先生、アニメ化おめでとうございます…!!!

 

以上。